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ヒンケルが語るヒルデブラント 

シュツットガルトからの獲得が噂されるドイツ代表GKヒルデブラント

について、今シーズンセビージャに移籍してきたヒルデブラントの元チームメイト、ヒンケルが彼について『スーペル・デポルテ』紙で語っていたので少し紹介。

「我々は友達でシュツットガルトで長年(5年)プレーした。今彼は自分がセビージャに来たような道のりを辿っている」

「ティモはもうドイツでスペイン語の勉強を始めている。自分と同じ先生に習っている。私がセビージャに来る前はたった8日間しか期間がなく勉強できなかったが、彼は半年もあるわけでしっかり言葉の勉強ができるはずだ」

「彼とはクリスマスにマジョルカで会って話しをした。彼には『リーガは世界最高のリーグだよ』と言った。ここではドイツよりもスピードあるサッカーをするし、どのチームも攻撃的」

「彼にとってはバレンシアでプレーすることは難しいことになるだろう。カニサレスが契約延長したばかりで彼との競争は激しいものになるから。状況はわからないが、バレンシアの監督とスポーツ・ディレクターは良い関係にないようだしそれも関係してくるかもしれない。彼にはそれは言ってないけどね…」


ということで、ヒンケルの言葉からしてヒルデブラントのバレンシア移籍はほぼ決定的な様子。スペイン語も勉強しているんですからね…

対して29日にカルボーニは、「誰のこと?」とわざとらしくトボけた上で、

「良い選手だ。とても良いし興味がある。若いくて代表にも入っているGKだ。その上移籍金がかからない。とにかく興味のある選手ではある」

と同じくスーペル紙で発言。

「もう決まってるんじゃないの?」と私は心の中で一言。

なぜにビュテルの契約延長したのだ?という疑問もわきますが、ひとまず様子を伺うことにしましょうか…

あと、ヒンケル、ちゃんとバレンシアの現場とフロントの現状を説明しておいてあげて下さい。来てから「聞いてなかった」とタバーノのように言われるのは困ります…(笑)

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出版不況とサッカー雑誌 

出版不況の日本ではサッカー雑誌も厳しい現状
【日本のワールドサッカー専門誌のイメージ写真】

まだまだこの道(記者、ライター)に入って日が浅いとはいえ、やはり自身の仕事に直結することなので気にしざるを得ないのが“出版不況”と呼ばれる時代の変化。

ここ最近、気付けばスポーツ系の雑誌が廃刊になっていたりする…

インターネットの普及によって色々な変化があるため、今後も色々なことが生まれると同時に廃れていくだろう。

自分が一貫している考えは、日本サッカーのためには日本でサッカーに関連するの仕事を増やす必要があるということ。まだまだパイが小さいし、狭き門であることは確か。

プロ選手はもしかすると飽和状態になっているのかもしれないが、指導者にしても本当に“サッカー監督(コーチ)”という仕事で生活していくのは厳しい現状だ。

以前、コラムでも紹介したように代理人の仕事ももっと紹介し、もっと多くの人が目指していい職業だと思う。

サッカーライター、記者、ジャーナリストは選手や監督と違いなろうと決意すればなれるのかもしれないし、ネットで自由に表現できるこの時代、敷居は低いかもしれない。ただ、そこから生活できるレベルに到達するまでは敷居が低いからこそ競争が激しく、厳しい現状だ。

スペインではラジオ、新聞、TV、雑誌、フリーとやはり現場に張り付く番記者が多い。日本でもJリーグにそういう記者は多くなっているのかもしれないが、やはりまだまだ数では負けるだろう。

写真の件でも述べた通り、私が1人2役(3役)をこなしてきた理由は、日本人の仕事を確保するためでもある。

多くのサッカー専門誌、特にワールドサッカー系の雑誌で外国人記者、カメラマンが活躍している。彼らは現地在住だけに色々なメリットを持っている。コネもあるし、日本人の記者やカメラマンを派遣するよりも経費は安くあがるだろう。例え仲介や翻訳者を付けるとしてもだ。

ただ、それではいつまでたっても日本のサッカーのためにならない、と思うから私は自分のためだけではなく頑張る。

別に外国人排斥運動を起したいわけではない。

最終的に日本のサッカー、本当にフットボールを愛する人のためになればいいと思うから現場で活動しているつもりなのだ。

日本のように海外サッカーにこれだけ注目が集まっている国はそう多くはないだろう。日本人選手がいる、いないに関わらず観ようと思えば世界中のサッカーを観ることができる。これは幸せなことであるし、別の言い方をすればそれだけ需要があるということ。

なのに海外サッカーの現場をみてみると日本人選手同様に日本人記者、マスコミが少ない。

需要があるのに日本人がいない

つまりは、外国人に現場を委託しているわけだ。

私はこう考える。

高いレベルの現場をみる機会を日本人は放棄しているのではないか、と。

勿論、敬意を欠くつもりはないし、そういった現場のレベルや雰囲気をしっかりと日本人に伝えてくれる外国人記者、カメラマンは多いと思う。ただ、記事の場合は如何せん翻訳者が入ってしまうのが現状でそうなれば現場の雰囲気、鮮度というのは嫌でも下がってしまうのが通常ではないだろうか。


また、こっちの現場で仕事をしていると客観的に日本のマスコミやサッカーシステムに疑問を持つことも多い。

何度も言うが、基本的に現地のマスコミは選手や監督、サッカー関係者への取材に「ギャラは払わない」。

そして、日本のマスコミはそれをしているという。私はこれまでの取材で一度たりともギャラが生じる取材をしたことがないし、要求されるようならやりたくともやらない理念を持っているのでそれが事実かどうかはわからない。ただ、そういう話しはよく聞く。

現地では「ギャラはいくら?」なんて選手、監督、チームがいれば恐らく取材してもらえない。そうすれば、どうなるか?

必然的にメディアへの露出が減り、人気は落ちる。また、意図的に悪い記事を書かれることもあるだろう。

ラジオでも新聞でもそんなことがあれば、「ギャラを要求されました」「取材拒否されました」と堂々と掲載するに違いない。


また、現地ではそういうシステムで取材が成立しているため、取材にそれ程費用はかからない。するとどうなるか?

「媒体が安く手に入る」

のだ。『マルカ』や『アス』などスペインのスポーツ専門誌はあれだけ情報が濃くインタビューもバンバン掲載されるのに1ユーロだ。(今はユーロ高で高いと感じるが、日本のスポーツ紙と情報の質を比べれば安いと感じるだろう)

スペインで不人気の雑誌も大抵は安い。フルカラーでもそんな高値では絶対に売れない。

何が言いたいかというと、日本メディアは自分たちによって首を絞めてしまっている気がするのだ。

インタビューする選手に高いギャラを払うことは、「=高い経費」につながる。

すると、「=売らなければいけない」のでビッグネーム、ビッグクラブの記事ばかりになる。また、同様に単価が高くなってしまうことも当然ながら推測される。


そうなると、今のような現状だ。

各雑誌でそれぞれ独自のアイディア、戦略は練っているものの、読者にとっては似たり寄ったりな内容ばかりになり、雑誌を手にとらなくなってしまう。

「またこの選手…」「またこのチーム…」

といった具合に。

もちろん、そうはいってもロナウジーニョが出れば、ベッカムが出れば売れるのかもしれない。毎週、毎日彼らの記事が出ても売れるのかもしれない。

スペインでもバルセロナ寄りのスポーツ紙はやはりロニーの写真をトップに使うし、スーペルだってビジャを使う。それはどこでも当たり前だ。

ただ、ほぼ日刊で日本の雑誌以上に情報の濃いスペインのスポーツ紙だからこそそういう現状でもある。スーペルだって、時には第2GKのビュテルが表紙を飾るのだ。(ビュテル、ごめんm(__)m)

日本は確かにリーガもプレミアもカルチョもポルトガルもブンデスも世界中の情報を扱う必要があるし、その都度ネタは豊富だろう。

ただ、日本の雑誌である以上、どこかで我々日本人のアイデンティティーにつながっていなければ、接点がなければピントが外れっぱなしにならないだろうか?

私は常に、「日本人記者」としてその接点を探りながらリーガ・エスパニョーラのサッカーをみている。

今節も、

ビジャレアル対レアル・マドリー戦で取り上げたマルコス

セビージャの新星アルファロ

2人の選手に注目しスポーツナビ内で紹介した。

「彼らのような選手であれば、日本人も真似できるのではないか?」

「彼らのような日本人選手が出てきて、リーガで活躍できるのではないか?」

という目で試合を現場を追っている。

不況で色々な淘汰が起きているからこそ、考え直す時に来ているのではないか。

「別に日本のサッカーなんて興味ない」

「別に日本人記者の記事なんて興味ない」

なんて思う人は、是非、海外に来てもらいたい。外に飛び出してもらいたい。

自分の生まれた国、故郷、そして自分の家族に対して愛情のない人間などどの世界でも尊敬されないのだから。

私が一番尊敬しているのは「両親」だ。はっきり言う。別に「マザコン」と呼べれてもいつも応援してくれる“オカン”が好きだし、まだまだ現役で仕事をしている“オトン”が好きだ。

自分の愛する家族、生まれた国、文化をけなす人間ほど寂しいものだし、人間の本質から外れているような気がする。

私は「日本サッカー」が好きで強くなってもらいたいし、多くの日本人にサッカー、フットボールの面白さを伝えたい。

言葉も国境もない世界、そしてサッカーだからこそ、色々な意味で心の拠り所が必要になってくるのかもしれない。

だから、ワールドカップは盛り上がるのかもしれない。いくらチャンピオンズリーグが最高レベルの大会だとしても…

私は今後もギャラを払うことなしに自分の足で現場で体当たりの勝負を挑んで行きたい。

私にとってこの現場こそが、「ワールドカップ」なのだから。

敗戦に一言 

内容としてはそれなりにあったと思います。ただ、ここまで勝ってきた要因の守備が崩壊してましたね。マークの甘いこと… 

色々敗戦要因はあるものの、やはりもう少し攻撃の“型”がないと本当に勝ちたい時に勝ちきれない。

決して、

良いサッカー=勝てるサッカー

ではないけれど、

チャンスが多いサッカー=勝つ可能性の高いサッカー

なわけです。もう少し攻撃の際のオプションがないとチャンスは作れないでしょうね。あくまで左サイドではビセンテ頼り、中央ではビジャかシルバ頼りと個人技頼りになってしまっている感がある。

バレンシアが2冠を達成した時やCLで良かった時というのは後方からグングン攻撃参加して分厚い攻撃をしていましたからね…

あとは、負けたから言うわけではないですが、キケの采配ミスもある。1-1の後半の序盤はバレンシアに流れがあった。そこで得点を奪えないと流れが向こうにいってしまうのはサッカーの定理。

そこでカードを切らずみすみす流れをベティスに手渡し、失点した後の後手後手の状態で交代のカードを切ってしまった。流れは良かったものの、フィニッシュまではいっておらず何らかのアクションは欲しかったですね、あの時間帯。

と、一言ではなくなりましたが、この辺で。

ベティスのシスコ、良かったですね!ああいう魂のある選手というのは結局は何かを勝ち取るんですよ。それはサッカーのピッチ上だけではなく、人生においてもそうなんじゃないかな。ホアキンの魂の抜けてしまった表情をみながら何か対照的なものを感じてしまいました。

ビジャがサラ(国内最多得点王)のタイトル受賞 

『マルカ』紙のサラのタイトルを受賞したバレンシアのビジャ
【『マルカ』紙のサラのタイトルを受賞したバレンシアのビジャ】

昨シーズン、スペイン『マルカ』紙のサラ(国内最多得点王)の賞に輝いたビジャの授賞式の様子。

ビジャらしく無表情で仁王立ち(笑)↓

『マルカ』紙のサラのタイトルを受賞したバレンシアのビジャ 写真アップ
【写真のアップ】

日本だったらオフィスの机の上に仁王立ちした写真なんて怒られそうですが、さすがはスペイン…(靴もそのまま履いてますね…苦笑)

受賞式での主なコメント。

「自分にとってはとても重要な賞だ。サラは全ての時間において最高のゴールゲッターだった選手でその選手の名前が付いた賞をもらえることはこの上ない名誉」

「今シーズンはこのタイトルをモリエンテスと分かち合える(競争できる)ようになればいいね」

「ピチッチ(得点王)のタイトルは個人的な目標というよりはチームとしての目標だ。もしチーム内から得点王がでれば、それは同時に何か重要なことを勝ち取ることを意味するだろうから」

「昨シーズンで最高のゴールは多分、コルーニャでのゴール(超ロングシュート)。ああいったゴールというのは長い経歴においても忘れがたいもの」

みかんおやじ 

みかんおやじこと、ビセンテさん
【“みかんおやじ”こと、ビセンテさん】

「あっ、見たことある」「知ってる」

という人も多いかもしれません。

パテルナ練習場に頻繁に姿を現す彼こそ、私が勝手に「みかんおやじ」と呼ぶ大の親友、ビセンテさん。

ぶっちゃけ、怪しいです、はい…(笑)

でも、人って見かけじゃありません。

彼について詳しいことはあまり知りません。私は仲良くしていますが、そういえば詳しいことを聞いたことも、聞かれたこともない。

パテルナ練習場近くのオレンジ畑で働いているらしく、仕事場に行くついでに練習場に寄っているようです。確か父親がアルゼンチン人でアルゼンチン選手を贔屓にしています。キリーやペジェ、アイマールに今は唯一残っているアジャラ。

みな、彼が近付くと車を止めて、窓を開けて話し始めます。仲良しです。

以前、アイマールの車に“無理矢理”乗り込んでいたこともありました。爆笑しました…

たまに、私を車に乗せて近場の駅まで送ってくれます。

たまに、「これ持っていけよ」といって大量のオレンジを袋につめてくれます。それがまた美味しいこと…

そして、選手にもその美味しいオレンジをたくさんあげています。勿論、大半の選手は苦笑いで「いいよ(=いらない)」と言いますが、しっかりもらって帰る選手もいます。

選手のビセンテは、ビセンテさん曰く、「スーパーのオレンジと少し違うけど大丈夫なの?」と心配な顔をしていたそうな…(笑)大丈夫です、味は私が保証しますし、見かけが悪いのはスーパーで売っているものと違って本当に自然体な証拠です。

キケももらったらしくて、後日、「美味しかったよ」とビセンテさんに声をかけて帰ったそうです。

アルゼンチン人以外で彼が一番好きな選手は、ファビオ・アウレリオ、でした。今はリバプールにいます。

心優しいファビオはビセンテさんがいるといつも車を止めて彼が話し終わるまで笑顔で話しを聞いていました。オレンジも言われるがままに車に詰め込んで帰っていました。

そんな光景をみながら、「ファビオらしいな」と私は常に思っていました。

リバプールに行ったファビオをビセンテさんはいつも気にして、「ファビオは出ているのかな?」と私に会う度に質問してきます。

私が、「最近スタメンだよ」と言うと先日は大興奮でした。本当に嬉しそうな笑顔でしたよ。ファビオが去ってもこうやって応援している人はバレンシアにも多いんです、私も含めて。


スペインのマスコミを含めてスペイン人の大半が、彼のような風貌をみるとどこか一歩引くような行動をとります。まあ、確かに怪しいですもの…(笑)

特にマスコミの人間は冷たい目をします。私がそう感じるだけかもしれません、もしかすると。でも、ビセンテさんに話しかけられてあからさまに嫌そうな顔をする人もいます。

海外に住んで言葉の思うように通じない世界に生きていると表情や空気って敏感に捉えられるものなんです。言葉でコミュニケーションをうまく取れない分、その場の雰囲気に敏感になる。空気が読めるようになってくるんです。不思議なものですよね。

だから、自分はビセンテさんに対してのスペインのマスコミの目線をどこか自分に対する目線と同じ匂いをもって感じる時があります。

「こいつ何者なんだ?」

という目線。まあ、自分もビセンテさんも全然気にしていないんですが…(苦笑)

ただ、私はいつも彼と話していて思うのですが、純粋にバレンシアや選手のことが好きなんですよね。だから来ているんですよね。

彼と話す選手はそれがわかるようです。スペイン人選手でビセンテさんと一番仲が良いのはバラハ。

「ナノー!!」
(※本来はFernandoの愛称ですが、広く「おまえ」的な意味合いで使っているようです)

とバラハから車を止めて窓を開けて話しかけていますから。

また、彼は選手とそうやって色々話すから、選手から色々な話しを聞く。

そんな話しをたまに私にもしてくれます。

「アイマールがこんなこと言ってたよ」「アジャラがあんなこと言ってたよ」

なんて具合に。結構、本音が出ていて表に出せないことも多いんです(笑)

だから、自分はスペインのマスコミ以上にチーム内部の声を知っていたりします。勿論、スペインのマスコミは色々な“コネ”を使って内部事情を把握しているようですが結局のところ彼らにはつかめていないことも多い。

インタビューなんかでも確かに同じ言語のスペイン人記者の方が色々と質問はできるのでしょうが、日本人である私の方が結構本音を聞けたりするんです。

それは単純なことで、「スペイン人記者より日本人記者の私の方が警戒心が弱い」からだと思います。スペイン人記者のたった1人に爆弾発言をしてしまえば、そこから火がついて大火事になるのは目に見えていますから選手は本音を話しません。それが普通。

逆に日本人記者の私に話しても、「飛び火することはないだろうな」的感覚がどこかにあるので初対面でも意外に面白い話しを聞けることがある。

言葉の障害はあるけれど、その障害のお陰でより面白い話しが聞けるんですから私にとってはハンディキャップどころかメリットですよね?

でも、自分はそれ以上に心掛けていることがあります。

ビセンテさん同様に本当にフットボールが好きで、選手や監督、チームの本質を知りたいという好奇心にみちている姿勢。

揚げ足を取ろう、何かネタになるコメントを取ろうと常に相手を刺激するのではなく、純粋にサッカーを愛する者として敬意を持って彼らの本質を知ろうとすること。

突っ込みすぎたプライベートの話しは良くないかもしれませんが、彼らの人柄や性格がピッチ上のプレーに関係している以上、そういった質問も重要だと思いますし、私は聞きます。

私はそういう姿勢を大事にしていますし、そういう姿勢は言葉ではなく空気として相手に伝わるものなのかもしれないな、と思います。

だから、ビセンテさんはちょっぴり(?)怪しい風貌ながら選手たちの心の窓を開くんでしょうね。

「バレンシアは本当にダメなクラブだ」「人情がない」「良い選手ほどバレンシアを去ってしまう」

なんて文句を言いつつ日課のように練習場に姿を現す彼をとても微笑ましく見ています。

みかんおやじの技
【写真撮っていい?というといきなりこの技…】

私はスペイン語もまだまだで、記者としての文章力や質問のテクニックもまだまだ。

でも、そういった姿勢を持ち続けていけば、きっと選手や監督にはわかってもらえると信じて日々足を運んでいます。

そして、自分の背後には、常に日本人や日本サッカーの存在がある。だからこそ、日本の皆さんに届けられるものがあるような気がしてなりません。

ビセンテさんに負けないよう自分もなるべく現場に足を運ばないといけませんね。

アジャラの代理人マスカルディ氏のコメント 

2007/01/25 バレンシア『スーペル・デポルテ』紙 アジャラ代理人マスカルディ氏インタ
【25日付バレンシア『スーペル・デポルテ』紙のマスカルディ代理人のインタビューページ】

今シーズン限りで契約の切れるアジャラの現状は相当厳しい。既に本人がアルゼンチン国内のTV局のインタビューにて、「今年がバレンシアでの最後の年になりそうだ」と発言している。

今シーズンのプレーぶりをみてもアジャラのセンターバックとしての能力は全く衰えていない。

彼の素晴らしさは単に個人としてのパフォーマンスやプレーのみならず、“コーチング”によって組織をまとめあげる点。それがまだアルビオル、D・ナバーロに不足している点。

そんな彼の代理人を務めるマスカルディ氏が25日、スーペル紙のインタビューに答えていたのでその要旨をお伝えしたい。




-アジャラの契約延長の件ですが、いつバレンシア入りするのかもう決まっているのでしょうか?

「バレンシアの誰ともアポを取っていないが、スペインには今月末に行くことになるだろう」


-ユベントスやセビージャといったチームがビジャレアル以外にアジャラに興味を持っているそうですが、本当ですか?

「私はそういったことに答えることはしない。ただ、他のクラブからの興味はある。選択肢は多い」


-カルボーニSDとソレール会長はここ数日間でアジャラの契約延長についてコメントを出しています。その中でメディカル面から決定を下すことも必要だという意見も出ています。それについては?

「彼らに意見してもらった方がいい」


-その(メディカル)テーマについては彼らと話し合ったのですか?また、クラブ側は選手側にメディカルチェックようなことを要求してきたのでしょうか?

「私には裏切りにみえるし、そういった要求がないことを祈りたい。会長はそういったことを考えていないと思うが、彼らに聞いてくれ。彼らが持ち出した話なのだから」


-“裏切り”という言葉を使うのは彼らがそういうテーマを持ち出せばアジャラの契約延長に対して否定的な見地を出せるからだということなのでしょうか?

「私から言わせてもらえれば、医学的・精神的なテストを受けた方がいいのはカルボーニだ。アジャラにチェックを受けさせる?今の問題はカルボーニ、クラブの会長にあるのであって彼らはアジャラを必要としていない。だから、アジャラはバレンシアに残らないのだ。今回の一件で騒動を引き起こしたのはカルボーニの責任だ。彼は当初からアジャラの契約延長を望んでいない」


-バレンシアからのオファーをまだ待っているのですか?

「もうこれ以上質問には答えたくない。なぜならプレーしているアジャラに医学的な面で疑問を持つのは馬鹿げたことなのだから。あなた(記者)がカルボーニに質問すればいい。どういう意味かとね。もしまともな回答が出てこないなら医学的な見地などという発言は意味をなさないということだ」


-カルボーニSDはそれについて我々の質問について回答し、『選手に疑問を持っているわけではないが、ただ色々な見地に立って決定を下す必要があるだけだ』と説明しました。

「彼がやりたいことはそういう疑問を持ち出すことで我々にオファーするクラブがないようにすることだ。(=他のクラブに「アジャラの状態が良くないと思わすため)ただ、我々には全く問題ないことだ。なぜなら全てのクラブがアジャラは完璧な状態とわかっているのだから」


-バレンシア側からの新たなオファーが来るとは全く思っていないということですね?

「まだ失っていない唯一の希望は、カルボーニを殴りにいきたいということだけだ。以上。もう話さない」




相変らず、大胆不敵な発言…

これだけはっきり物を言う代理人(人間?)はいませんからね…(苦笑)

ただ、私もカルボーニSDが持ち出した“医学的見地”という部分が引っかかっていました。「単に契約延長のオファーを出さないための口実を探しているだけなのでは?」という疑問をそこから感じ取っていましたので…

というのも、契約延長の際に“メディカルチェック”、“医学的見地”なんて聞いたことないですからね。所属する選手のコンディションや体の状態はチームドクターに聞けばいいだけの話しで、今更クラブの人間が外部に向けて話す必要はない。

マスカルディ氏が言うように、そんな疑問を外部に出すということは、「アジャラの状態が良くないよ」と他のクラブに示したいだけなのかと変な推測をしてしまいます。

今シーズンのプレーぶりをみて誰がアジャラのコンディションに疑問を持つのでしょうか?

いずれにせよ、ここ最近また浮上したアジャラ騒動で彼が来シーズンバレンシア以外のユニフォームを着ることはほぼ決定的と言えるかもしれません。

こんなに良い選手を放出することはおろか、移籍金無しで手放すことになるなんて…

今シーズンも前半戦が終わり、選手の補強やチームに絡む騒動からしてさすがにカルボーニSDの仕事ぶりは本質がみえ難い(内部の仕事のため)という点はあるけれども批判せざるを得ないものです。

これだけ現場サイドと意見が食い違っている以上、結果が出なくなった時にチームではなくクラブが崩壊しなけない危険性を含んでいる気がします。

まあ、唯一の救いはレアル・マドリーもそうですがこういった外部から引起される騒動によって現場のチームがまとまっているということでしょうか。

今のバレンシア、選手と監督の信頼関係はとても厚いものとなっています。そこに入れるかどうか、入ろうとするかどうかが後半戦の選手のパフォーマンスにもつながってくるでしょう。

ホアキンさん、

是非、今の私の言葉をメモして下さい。期待しています。

ありがとうございました。 

昨日の記事で大きな反響、励ましの言葉を頂きました。

色々な意味で悔しいこと、失望とマイナス面はありましたが、今回、改めて

「多くの人に応援してもらっているんだな」

「このブログ、ライター小澤一郎という人間の記事を待ってくれている人がいるんだな」

ということを気付かせてもらいました。

皆さん1人1人に感謝の気持ちを伝えたいのですが、この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。


いつも私が言っているように、「日本のサッカーのため」には、

「欧州サッカー=凄い=乗り越えられない壁」

ではないことを示すことです。だからこそ、日常を捉え続け、日常の中から本質を見極める必要がある。伝える必要がある。

まだまだ日本メディア、日本のサッカー、日本人選手って、

「欧州サッカー>>>>日本サッカー」

の図式で捉え(勿論、そうなのかもしれませんが)、畏敬を持ちすぎている気もします。

例えば、スペインでは「審判のレベルが低すぎる」なんてよく言われますが、私は、「あまりに審判への敬意がないこと」も大きな要因ではないかと思っています。

「審判へ抗議すること=勝つための手段の1つ」

として認識されていること。方法論としてはありなのかもしれませんが、日本人のメンタリティの方が私は好きです。

だって、同じ人間として“敬意”を持って接することは基本じゃないですか?それを曲解され“マリーシア”という言葉で日本でも選手が審判に詰め寄るような光景は私個人としては良いものだとは思わない。

また、スペインでは毎節のようにスタジアムから人種差別的野次が飛んでいる。それが「当たり前」になっている。

ここではそういう認識で“解決”しようとする意図が誰にもない。放置されています。

サッカーはあくまで人間がするもの。人間が楽しむもの。

いくらレベルが高くとも、良い選手が揃っていようとも、高いお金があろうとも、人間としての本質的な部分・姿が求められるはずです。


話しを戻せば、自分のように現場で活動する記者、カメラマン、ジャーナリストが増えることは「日本サッカーのパイが広がること」でもある。サッカーに関わる仕事がまだまだ少ない日本において自分の活動である程度可能性を示したい。

だからこそ、海外にいる日本人記者が地元のマスコミの情報を翻訳する形で日本メディアに提供したり、日本のメディアが外国人カメラマンから写真を買い付けることが良いことだとは思わない。

いつも言っているように選手が海外で通用するようになってはじめて世界と対等になるのなら、監督やフロント、そしてマスコミもそうであると思うから。

例えば、昨日私が言われたようなことをスペインメディアが言われるとは思わないのです。そのオフィシャルカメラマンがスペインの媒体に向かって、「クラブに写真を注文しなさい」なんて言わないはずです。彼は日本人カメラマンが現場に立てないという認識を持っているからこそ、私(日本のメディア)に向かってそういうことを言えるのです。

裏を返せば、日本のメディア・媒体が外国人カメラマンから写真を買っている構図があるからだと思うのです。

自分も目先の利益や仕事のやりやすさを考えれば、「はいそうですか」と現場にいるスペイン人(外国人)カメラマンの写真が売れるように協力はしたい。ある意味“コネ”を作ることも必要でしょう。(だから、一度はそういう協力もしました)

でも、そうしていくことで最終的には日本サッカーのためにならないと思っている。決して狭い見識でみているのではなく、最終的には自分のように現場で日本人カメラマンの生活が成り立つようになればいいなと思っているから。

これだけ欧州サッカー、リーガ・エスパニョーラが注目されているのに、日本人カメラマンの仕事場が試合会場(スタジアム)だけっていうのはおかしい。日常の表情や様子にこそ、何かを伝えるきっかけがたくさん転がっている気がするのです。


いずれにせよ、今回の件で自分の方向性は間違っていないのかな、という気もしました。それはここにいる皆さんが温かい励ましをくれたから。

これからも良い記事がかけるようなるべく現場に足を運んで頑張りたいと思います。

最後にもう一度、「ありがとうございました」。

バレンシアCFのために… 

今日は皆さんにとっても気分の悪い話しになるかもしれませんが、包み隠さずありのままの真実をお伝えします。

マスコミの人間として読者の方にこういった内容をお話するかどうか迷いましたが、読者の方と歩んできたライター(記者)、そしてこのブログの立場から考えコンフィデンシャルな内容をお伝えします。

つい先日、このブログ内の記事で、

カメラと写真

という内容をお伝えしましたが、その関連の内容となります。

結論から言えば、本日(25日)、

「バレンシアのオフィシャルカメラマン(※)から私が練習等で写真撮影することを禁止されました」

※カメラマン、写真関連のクラブ責任者

もし今後撮影するようなら、

「クラブの出入り禁止」

の措置を取るとまで言われてしまいました。

よって、今後ずっとになるのかどうかまだ未定ですが当面は私の記事に写真が付くことはなくなることになります。


別にそのカメラマンに個人的な感情は何も抱いておらず、彼が主張する、

「小澤一郎という記者(書き手)が写真まで撮ることで他のカメラマンたちの仕事が侵害されている」

という主張はわからないでもありません。

「お前(私)の記事に写真を載せたいのならプロのカメラマンの写真を載せるべきで、相棒にカメラマンがいないのであれば、自分で撮るのではなく、クラブ側に注文して買いなさい」

というお言葉も理解はできます。

ただ、それはあくまでスペインのマスコミの考え方で、私が考えていること、日本のマスコミの今の現状を踏まえたやり方ではない。

日本のメディアで毎日の練習の写真、記者会見の写真を買ってまで記事を掲載してくれるところはあるのでしょうか?

バルセロナではなくバレンシアです。

どのくらいの固定ファンがいて、日本のメディアが日々のニュースとしてそれほどの価値を置いているのでしょうか。

例えば、私に日本人カメラマンの相棒ができて2人でバレンシアの練習内容、記者会見の様子を日々ニュースにして生活していけるのでしょうか?

私は、「NO」と断言させてもらいます。

私は、記事と写真の1人2役をこなしても余裕のない生活をしています。勿論、自分の力量がないからだと認識していますが、それ以上にいち海外クラブに番記者・専属カメラマンを付けてまで記事を欲しい媒体は日本には残念ながらありません。

また、前にも言ったように私が撮る、日本のメディアに送る写真でギャラをもらったことは一度もありません。

プロのカメラマンに混じってノーギャラで写真を撮ることが良いことではないのかもしれないし、もしかすると「プロカメラマンに対する敬意の欠如」(オフィシャルカメラマン談)なのかもしれません。


ただ、私が一貫して考えていることは、決して自分の儲けや他人(プロカメラマン)の仕事を侵して自分の仕事にすることではなく、

記事に付随した現場の写真を付加価値として記事に掲載してもらい、それを日本の皆さんに届けること。

それはきっと、「バレンシアCFというクラブのためになる」ことだと思いやってきました。

自分が贔屓にするクラブが日本でも支持を集めること、注目を集めてもらえることは最終的には自分の仕事として返ってくるはずだと信じていました。

当初の段階でスポーツナビさんや雑誌、当ブログに小澤一郎が写真を撮って掲載することをクラブに申請して許可を得てはいましたが、ここにきて急に上記のような内容を言い渡されてしまいました。

恐らく、当初の段階でしっかり申請内容をみてもらっていなかったのか、私のような人間が増えることによって日本メディアへの仕事が減ることを懸念したものなのでしょう。

「お前は本当に日本のメディアの人間として仕事をしているのか?怪しいな?」

とまで言われてしまいました…(そういう目でずっと見られているのは薄々感じていました)

当然ながら、私としてはそこまでリスクを冒して写真を撮る必要はないですし、ダメならダメでバレンシアについては記事のみの提供にしたいと思っています。

ぶっちゃけて言えば、日本人記者、ライターとして別に毎日のように現場に足を運ぶ必要はない。スペインの新聞やTV、ラジオといったメディアで情報を集めれば記事は書ける。私もバレンシア以外のクラブについてはそうやってニュース記事を作っています。

でも、私は上記のようなこと、本当に現場の香りがするバレンシアのニュースや情報を発信することで少しでもバレンシアに日本人ファンがついてくれればいいな、と思いお金にならなくとも自分の理念を信じてやってきました。

それだけに、今回のこういった言われようは正直ショックではあります。

ただ、クラブの考えなのかその人個人の考えなのかはわかりませんが、そういった判断により一番影響があるのはこのブログの記事や私の記事を楽しみにしてくれている日本の読者、バレンシアファンではないかと思っています。

それだけに正直、悔しいのが本音です…

感情的になるつもりはないのですが、今は素直に「悔しい」。ただ、それだけです。

勿論、前向きに今後も良い記事が書けるよう、お届けできるよう努力していきます。

今後とも宜しくお願いします。

※気分を悪くしてしまったかもしれません。申し訳ありませんでした。

1月24日トレーニング 

1月24日バレンシアトレーニング写真 ダビド・ビジャとビセンテ、アジャラ
【ストレッチで笑顔をみせるビジャとビセンテ、アジャラ】

1月24日のバレンシアCFトレーニングの様子


1月24日バレンシアトレーニング写真 ダビド・ビジャ
【快調な動きをみせていたビジャ】

やはり、久々に得点を決めたビジャが良い調子で動き回っておりました。

また、彼は練習の休止中や終わった後でも常にボールを蹴りたがる選手。

「本当にサッカーが好きなんだろうなぁ」

というのがみていてよくわかる。アイマールもそうでした。


1月24日バレンシアトレーニング写真 キケ・サンチェス・フローレス監督
【キケ監督の絶妙なショット】

この日の練習は2日間のオフ明けにも関わらずかなり戦術的な要素の多いもの。

特に守備面に重点を置いた練習が多く、3対5といったDFラインが数的不利になりながらどう耐えるかという要素を全面に出したメニューが行われていました。


1月24日バレンシアトレーニング写真 DF陣に指示を出すキケ監督
【DF陣に指示を出すキケ監督】

練習中もキケは常にアクティブ。

指示を出す場合は、カンテラの選手に出すことが多いんですよ、実は。

カンテラ以外のトップの選手は今更指示やコーチングするべき内容が少ないのでしょう。細かな指示はカンテラの選手に与えていることが多い。

そうやってカンテラ選手も育ってもらっているというわけです。決して試合に出るだけが成長の場ではないし、トップチームで練習を積むということだけで彼らにとっては素晴らしい成長の場。

また、写真にもあるようにモレッティがかなり良い動きを披露していました。

こりゃ、ベティス戦の復帰は問題なさそうです。

正直、ここまで回復しているとは私もびっくり!

クリスマス休暇もろくに取らずリハビリを頑張った成果ではないでしょうか。

先日、彼のカナル9でのインタを聞いていましたが、本当にびっくりするくらいスペイン語が上手い!最初から上手く話していましたが、ますますスムーズになってるんですよね、この人のスペイン語。


1月24日バレンシアトレーニング写真 選手が飲む特別ドリンク
【選手が練習の休憩中に飲むドリンク】

珍しい写真を1枚。

選手が練習の合間に飲むドリンク。

水以外にこういった特別なドリンクが用意されています。日本ではポカリやエネルゲン(商品名出して悪いですが)といったところがメジャーで普通のスーパーでもよく目にしますが、スペインではあまり市販のものではみかけないものですね。

今度、メディカルスタッフにどんなドリンクなのか聞いておかないといけませんね…


1月24日 会見でのアルベルダ
【24日会見でのアルベルダの笑み】

最後はカピタン、アルベルダの満面の笑みを激写

目の下のしわが何か印象的…

あと、「えらい髪伸びるの早いな…」と思った今日の会見でした(笑)

ちゃんと仕事もしていますので、スポナビのニュース記事で確認して下さいね♪

トマソン獲得 

ビジャレアルが本日(24日)シュツットガルトよりデンマーク人FWトマソンのレンタルでの獲得を発表。

今シーズン終了までのレンタル移籍となりその後買い取りオプションがつく契約内容となっている。

ニハトの長期離脱によりこれまで色々な選手の名前が挙がっておりましたが、急浮上したトマソンで決定。

そして、カンテラのジョナタンはサラマンカへの移籍が濃厚。

リケルメはインテルとボカがいまだに有力。

今シーズンのレクレアティーボの活躍はGKロペス・バジェホ、DFアルソ、MFカソルラといったビジャレアルを“構想外”(監督は認めていないようですが…)となった選手たちの活躍によるところが大きい。

冬の移籍市場でマティアス・フェルナンデスを獲得し期待はあったが、これまでのところ適応に苦しんでいる様子。

ビジャレアルがここまで来た道のりを考えた時、彼らの“哲学”は何だったんでしょうか?

他のクラブで活躍できなかったが実力ある選手を揃え、そういった選手にカンテラの若く優秀な選手たちを加えるによって地味ながらも良いチームとなっていた。

ただ、それも今や昔…

ビッグネーム、ネームバリューのある選手は多いけれど…

結局、スタメンをはっている、安定したパフォーマンスを残しているのは、ボランチのホシコ、アルアバレーナのような堅実で真面目で労を惜しまない選手たち。

「トマソン」という名前に反応はするものの、私の心には一抹の寂しさが残ります…

今節はレアル・マドリーとの対戦。どこか彼らの影を感じざるを得ない今のイエロー・サブマリン

シュスター監督のうわさ 

前半戦を4位で折り返したバレンシアのキケ監督
【前半戦を4位で折り返したバレンシアのキケ監督】

リッピ、ブランデッリに続き、バレンシアの次期監督候補にまた1名追加。

ヘタフェのシュスター監督

カルボーニSDがヘタフェのサッカーをいたく気にいっている模様で地元『スーペル・デポルテ』紙にいち早くそのうわさが挙がっている。

しかし、シュスター監督の本心はレアル・マドリーの監督就任。選手としてもバルサ、レアル、アトレティコといったビッグクラブで活躍しているだけにビッグクラブで率いる野心は人一倍強い監督であろう。

また、セビージャもファンデ・ラモス監督の後任としてそのシュスター監督の名前が挙がっている。

ファンデ・ラモス監督の本心はバルサの監督就任。バルセロナBを率いた経験もあり既にスペイン国内では周知の事実。

今シーズン、「ライカールト監督は来シーズンバルサにいないくさい」と発言し、ライカールト監督に「彼(ファンデ)は特別なにおいをかげる鼻を持っているんだね」と切り返される出来事もあった。


とはいえ、キケ監督にとってはこういったうわさはお手のもの。すっかり慣れた模様で、

スーペルのインタビューにて、

-リッピ、ブランデッリ、そしてシュスターと名前が出てますが、影響ありますか?

「このチーム(=バレンシア)で良い結果を出したり、名声を得た監督というのはそういった(バレンシアらしい)うわさの数々にも打ちかってきているし、それによって(チームも監督も?)より強くなっている過去がある」



とコメントしている。何ともベニテス監督の経緯を真っ先に思い出してしまう…(苦笑)

そういえば、リバプールのベニテス監督は先日、「調子が上がらずプレッシャーがあるか?」と聞かれ、「バレンシアではあった」と答えていた。(思わず笑ってしまった私…)

カルボーニはヒルデブラントを本命とする新たなGK獲得でレギュラー安泰のカニサレスに競争心を植えつけようとしているらしいが、キケ監督にも同じ意図を持って監督候補をリストアップしているのだろうか?

個人的には無意味なプレシャーは仇となるだけ、ではないかと考えている。

監督にもサイクルはあるものだけれど、キケ監督はまだ2年目。バレンシアのようなクラブのフロントは長期的視野、プロジェクトから物事を判断する必要もある気がしてならない。

ビジャとキケの抱擁から 

レアル・ソシエダ対バレンシア キケとビジャの信頼感
【ある日の練習でビジャと話すキケ監督】

レアル・ソシエダ戦で決勝ゴールをあげたビジャが真っ先に飛びついたのがキケ監督

じっくり彼らの姿をみているからこそわかる瞬間、喜び…

スポーツナビ内ニュース記事

だから、サッカーライフはやめられない。だから、バレンシアのようにプライスレスなチームはやめられない。

サッカー監督の仕事って「結果を出すこと」が全てなのでしょうか?

自分はその意見に大いに反対。

サッカーもフットボールもどんなスポーツも結局やるのは、存在するのは人間。だからこそ、日常や人間的感情に通じるものがある。それが私がいつもいう「普遍的なもの」であり、「プライスレス」なもの。

それを追いかけることがサッカー監督の1つの要素であり、仕事。そして、それはサッカーライター、記者の仕事でもある。つまり、全ては通じているものなのではないか、と思っています。

自分は本当に監督を目指すなら“選手育成”に重きをおいたカテゴリーで勝負したいと思ってきた人間。日本で高校世代をみてきたのはそういう理由から。

ビジャとキケ監督の抱擁をみて、感動した人はこのブログの読者にも多いはず。

そして、この試合をみて、「バレンシアのサッカーはつまんないな」「このレアル・ソシエダによく勝てたな」とだけ思うような人が可哀想でならないんです…

だから“情報”ばかり集めて頭でっかちになりがちな日本のサッカーファンに本当の姿を伝えたい。

現場にいる以上、それが自分の大きな任務であることを認識してまた普遍的なものを追い続けていきたいと思います。

レアル・ソシエダ戦直後の感想 

「よく耐えました…」

というのが率直な意見。選手もそうですが、観ているファンもよくぞ耐えました…(苦笑)

色々な見方が出来る試合で、確かに下位に位置するラ・レアルに特に後半あれだけ攻め込まれるのは内容的には物足りないし、もう少し攻撃のオプション・型が欲しい。

ただ、今のチーム状況(いまだけが人が多い)でボランチの守備的なマルチェナ、アルベルダであるならある程度予想はできたこと。

課題はずっとはっきりしていて、今日の試合もずっと「なぜにこれだけパスが回らないか?」を考えていましたが少しみえた試合でした。

やはり、サポートが遅く、パスコースが少ないのが原因。

コンディションの問題が70%、守備的なボランチの問題が20%、残りは気持ちの問題10%といったところでしょうか。

そうはいっても勝ちは大きい。

課題をあげる前にひとまずはこの勝利を喜びましょう。

タイトル争いも確実に入れる位置につけました。ようやく戻ったバレンシアの定位置から後半戦のスタートです!

サッカーライフ第3回 カルボーニ 

スポーツナビ サッカーライフ第3回 バレンシアSD カルボーニインタビュー
【スポーツナビ サッカーライフ第3回】

久々の「サッカーライフ」です。

スポーツナビ連載 サッカーライフ第3回

バレンシアSD(スポーツ・ディレクター)

アメデオ・カルボーニ インタビュー

ページはこちら↓
最年長選手の新たな挑戦

いきなりイタリア語で話し始めて止めようがないくらいでした…(笑)それくらい、やはり子供時代、サッカーを始めた頃の思い出って素敵なものなんでしょうね。

カルボーニさん、お忙しい中、ありがとうございました。

カメラと写真 

バレンシアサッカーライフに新たなカメラ
【レンズを買って完全装備となったカメラ】

バレンシアサッカーライフにまた1つ新たな武器が…

実は昨年、知り合いのカメラマンの方からこんな素晴らしいプロ仕様のカメラ本体を頂戴しておりました。

「レンズ買って使って下さい」

と何とも気の引けるお言葉で図々しく頂戴したまま、なかなかレンズを買えずにいたのですが、年末に思い切ってレンズを買いようやく完全装備となり既に使い始めています。

この場を借りて、そのカメラマンの方には御礼を言いたいと思います。

「ありがとうございました。早速使わせてもらっています」

別にどう思われようと気にしていない性格なのですが、1つだけ言っておきたいことがあります。

わたし、小澤一郎は別にカメラマンになるつもりはありません。

そして、これまでも今後も撮影した写真でお金を稼ぐことはありません。

ライター、記者という立場ながら写真も撮っていることに違和感を覚える人もいるでしょうし、実際にカメラマンの方には怒られるのかもしれない。

それは十分承知の上でこれまでも撮影してきました。

なぜか?

日本の皆さんに現場の空気、雰囲気を伝えたいから。

「記事で伝えなさいよ」

と叱られるかもしれません。でも、自分の記事で伝えたいことに加えてその雰囲気を伝えてくれる写真というのもは大切にしたい。

それプラス、私のようにスペインという日本から遠く離れた地で地元カメラマンと同じような仕事ぶりで生活できるような日本人カメラマンはまだいないのです。

マルカ、スーペル、といったスペインの新聞同様に私も本当なら役割分担したい。出来れば日本人カメラマンのパートナーは欲しい。

でも、今の日本では、日本のメディアではそういう構図はないし、その役割が仕事として成り立たない。

ならば、私が1人2役でやるべきではないかな、という気持ちからやっています。

繰り返しますが、これまでも私が日本の媒体にお渡しした写真でギャラをもらったことはありません。

もしそんなことをしていたら、カメラマンの人たちへ敬意を欠いた行為になりますし、お金をもらえるような写真なんて素人の私が撮れるわけもない。

役割分担がはっきりしているここスペイン、ここバレンシアの現場で以前、こんなことがありました。

私がある選手のインタビューを行った後、あるカメラマンから、

「お前が写真を撮って日本のメディアに売ることは俺の仕事妨害だ。もしそれを続けるようなら、お前の仕事を侵害してやる」

と言われました。ここスペインにいるカメラマンも記者さんも日本の媒体での仕事をしている人が多いですから、私が写真まで撮っていることが“仕事の妨害行為”にみえたようです。

もちろん否定しましたし、その後は日本の媒体と直接やり取りが出来るよう私から編集者さんに紹介までして仕事妨害どころかより仕事を増やすような取り計らいをしたつもりです。

ネットショップをやっているのも含めて、もちろん、「生計を立てるため」ではあるけれど、「大儲けしよう」なんて思いはないし、できるわけもない。

自分はバレンシアという地でこういう素晴らしい仕事に携わりながら、サッカーに携わりながら、日本のため、日本サッカーのため、そして日本で記事や写真を楽しみにしてくれる皆さんのために生きていければそれだけで十分なのです。

奇麗事かもしれませんが、本当に好きで誇りを持てる仕事をしている人というのは、「儲けよう」なんて考えないのではないでしょうか?


また、カメラのレンズを通してサッカーを観る、その一瞬を撮るということは記者、ライターとして別の側面からサッカーを捉える良いきっかけでもあります。

決してプロのカメラマンになりたいわけではないし、もしかすると中途半端なのかもしれないけれど、そういう行為によって自分の記者としてのサッカー観を高め、それが結果的に記事や自分の仕事に反映していけば、きっと読者の人にも返せるものがあるのかな、そんな思いでいます。

今後も良い記事、そして良い写真を求めてスペインの地で精進していきたいと思います。

クラブ・ワールドカップ2006 大会プログラム 

FIFA クラブ・ワールドカップ・ジャパン2006 大会公式プログラム
【クラブ・ワールドカップの大会公式プログラム】

先日、12月に行われたFIFAクラブ・ワールドカップ・ジャパン2006の大会公式プログラムを頂戴しました。

わざわざスペインまで送って下さった編集の方に感謝、感謝…

既にお伝えしていたようにこの公式プログラムのバルセロナ取材をお手伝いさせて頂きました。

こうやって立派なプログラムを手にすると何とも感慨深いものです…

ライター、記者としていつも現場に立っているからか、ロナウジーニョ、ライカールト監督、プジョル、メッシ、ラポルタ会長とのインタビューも正直全然緊張しませんでした。自分でも「あら、びっくり」ってインタビュー中に思っていたくらいなので…(苦笑)

今日は少しその取材後記を。

取材を行った日は、「クラブ・ワールドカップ向けの日本メディアデー」ということでTV局、公式プログラム、新聞、FIFAの4媒体が一同に集まって取材をさせてもらうことになりました。

広報の方は大変だったと思います。

クラブ世界一を決める大会だけに日本サイドからインタビューを要請されている選手は、ロニー、プジョル、メッシ、ライカールト監督、ラポルタ会長、その他選手も出来るだけ… みたいな感じでしたので(笑)

当初は、その日の練習(午前中)前に「選手を数名連れてくる」と明言していた広報でしたが、蓋を開ければ…

「誰も来ない…」

朝早くから朝ごはんも食べずにカンプ・ノウに駆け付けた我々の努力も虚しくあっさりと「世界一のクラブ」(らしい)バルセロナらしい対応をされたのでした。。。

やはり、ビッグクラブは違います。(怒ってませんよ、空腹のお腹だけは悲鳴をあげていましたが…笑)


FIFA クラブ・ワールドカップ・ジャパン2006 大会公式プログラム バルセロナ ジョアン・ラポルタ会長
【バルセロナ、ラポルタ会長のページ】

最初に取材に応じてくれたのがラポルタ会長。その取材日の前日午後に時間を設けて下さり、素晴らしい対応をしてくれました。

この会長、えらいリップサービスな方です。さすがです。

「コンニチハ」、「アリガトウ」といった日本語も次々飛び出し、快調なペースで喋りまくってくれました。

インタビュー後、「私の写真写りはどうだい?」と言いつつカメラマンさんに近付き、カメラを覗いた上で、「もうちょっと良いのがほしいな~」と自ら取り直しを要請して頂きました。

ありがとうございました。


FIFA クラブ・ワールドカップ・ジャパン2006 大会公式プログラム バルセロナ ライカールト監督
【バルセロナ、ライカールト監督のページ】

取材日の最初はライカールト監督。

物静か、温厚な人柄で知られる通り喋り方も実に丁寧で誠実。バルセロナにフィットする監督であるのがよくわかります。

ただ、会見でもいつもそうなのですが、(すみません、失礼なら、、、)

あまり面白いことを言ってくれないのが記者泣かせ…

もう少し戦術的なことに踏み込んだ質問や話しをしたかったのですが、時間もなく、また、この監督はどちらかというとそういう戦術的な監督ではありません。

どちらかというとマネージメント、人柄で選手やチームを引っ張っていくタイプの監督。

「ああ、キケの方が面白い話するなぁ」

と話しながら思っていたわたくしなのでした…(苦笑)

でも、ライカールト監督、ムチャス・グラシアス!!


FIFA クラブ・ワールドカップ・ジャパン2006 大会公式プログラム バルセロナ プジョル
【バルセロナ、プジョルのページ】

カピタン、プジョルは本当に素晴らしい選手、人間でした。

この時期はお父さんを亡くしたばかりの辛い時期にも関わらず、丁寧に対応してくれておりました。

当初、「各選手、監督に1つの媒体が対応できる時間は“10分”!」

と広報から口を酸っぱく言われておりまして、日本人の私はきっちり守りながら、腕時計のストップウォッチを使いながら進行していたわけですが、

我々の前に取材していたFIFA.comのとある南米出身の記者さんが、プジョルに質問を投げる、投げる… で個人的には内心で爆笑しながら、広報には「おしてるんだから早くしてよ。規則は守りましょう!」と訴えておりました。

プジョルもイライラしながら、でも丁寧に対応。こういう対応の仕方で選手の人柄がわかるもんなのです。

ということで、我々の順番になった時にプジョルに真っ先にかけた言葉が、

「プジョルさん、我々はちゃんと時計を測って10分以内で終わるから」

というもの。それがプジョルの胸のモヤモヤを取り払い(?)、より丁寧に対応してもらえた気がします。日本人らしいテクニックを披露してプジョルのハートをがっちりつかんだ瞬間でした?!(ほんとか?)

インタビュー後に別時間をとって写真を撮りたかったもので、きっちり5分以内にインタビュー終了。その後写真撮影でもきっちり対応してもらいました。

グラシアス!!


FIFA クラブ・ワールドカップ・ジャパン2006 大会公式プログラム ロナウジーニョインタビュー
【バルセロナ、ロナウジーニョのインタビューページ】

そして最後に登場したのは、“予想”通りロニーこと、ロナウジーニョ。

練習が終わって何時間経っていたのでしょうか?

ジャグジーにどっぷりつかってうたた寝でもしていたのでしょうか?

えらい、遅かったです。でも、想定の範囲内でした、はい。

ロナウジーニョもこれだけメディアに取り沙汰される選手ながら、実に丁寧な回答をしてもらいました。

これだけビッグネームでありながら、面倒臭そうな気配を全くみせず、1つ1つの質問に対してきっちり対応するのはさすが。だから、これだけの人気や影響力を持っているんでしょうね。

個人的にはロナウジーニョとのやりとりが一番楽しかったです。

話しをしていて、「ああ、この人本当にサッカーが好きなんだなぁ」というのがヒシヒシと伝わってきましたから。

私がいつもインタビューで心掛けているのはそういう気持ち。

現地の記者には“特ダネ”、“スクープ”、つまりは選手や監督からの「失言」を取ろうと意図的に不躾な質問を投げたり、相手が感情的になるようなテクニックを使ったりする人もいますが、私はサッカーを愛する者として純粋に、彼らの本質を知りたい。

どうしたらサッカーがうまくなるのか?

どうしたら勝てるのか?

どうしたらこのレベルの選手(監督)としてピッチに立てるのか?

だからこそ、現場で彼らの日常にマッチアップすることはすごく大切であり私にとって貴重なもの。

自分は指導者の勉強もしたいし、記者としてライターとしても活躍していきたい。全て方向性は同じです。

結局は、

「日本サッカーが強くなるために。日本にサッカー文化が根付くために」

というもの。いち日本人としてここスペインで学ぶべきもの、吸収すべきものがたくさんあると思うからいる。それがなくなったら、もしくは、日本がそれ以上のものを持ったらもうここにはいないでしょう。

日本の雑誌などでも多くの外国人記者、現地記者さんが活躍されております。それは素晴らしいことである一方、個人的には寂しさも覚えます。

例えば、私が日本のメディアに向けて仕事をする時は、常に、

「日本サッカー」(=日本人)

を意識しています。「どうすれば日本サッカーの向上につながるか」という視点で考え、質問し、話しを聞いている。

だから、現地記者の方がビッグネームに現地のやりかた、意識でインタビューをして、それがそのまま日本人向けの雑誌として掲載されるのが寂しいというか、個人的には“悔しい”。

だって、現地記者が「どうすれば日本サッカーのためになるのかな」なんて思いながらインタビューをしたり、記事を書いているとは思えない。もちろん、実際にいらっしゃるのかもしれませんが、少なくとも自分の想いは負けていないと思う。

「日本サッカーなんてつまんないよ」

と思っている人も多いかもしれません。でも、日本がワールドカップに出場するようになって我々日本人にワールドカップは「観る」ものから、「参加」するものになった。

刺激的じゃないですか?

94年アメリカ大会より98年フランス大会の方が体と心に何かを残してくれていませんか?

だから、私は逆算しながら日本ではなく、このスペインという地において「日本サッカーのため」に頑張ります。

刺激的なんですよ、その方が…

バレンシアサッカーライフを通して、日本人記者小澤一郎は常に「日本サッカー」を模索し続けます。

国王杯が終わっての感想 

ヘタフェに大敗。

実に見事なまでの大敗でした…

モチベーションの差

という言葉は簡単ですが、選手は一度ピッチに出ればモチベーション云々はあまり関係ないはず。一度ピッチでサッカーを始めれば「負けたくない」と思わなきゃこのレベルではやれない世界ですから。

なのにこの敗戦…

正直、サッカーのクオリティの差

が出たような気がします。

勿論、ヘタフェに全てがうまくいき、バレンシアが全てうまくいかなかったという“運”も多少あったものの、やろうとしているサッカーに明らかに違いがあった。

バレンシアとしてはそれを確認する必要があるでしょう。

バレンシアが今シーズンボールを支配して圧倒的なボール回しで素晴らしいサッカーを披露できたのはホームでのCLローマ戦の後半のみだった、と個人的には思っています。

その理由は、中盤にテクニカルなエドゥという選手がいて、彼の出来が良かったから。彼がボールホルダーに対して確実にサポートに入り、ボールを受けつつ、さばきつつ試合をコントロールしていました。

今日の試合のクオリティの差は、その「サポート」にあった気がします。

要するにヘタフェの選手がボールを持てば周りがみんなでスペースとパスコースを作ろうと走るのに対して、バレンシアはそれをやらない。

よって、DFラインからの放り込みばかりが目立つ単調な攻撃。

それをヘタフェのアレクシスやテナといったセンターバックにきっちり跳ね返され全く攻撃にならない。

サッカーは難しいもので、「走る」ことは必要なのですが、「どう走る」かが求められるスポーツです。それが戦術であり、組織でもある。

走らなければサッカーにならないけれど、どう走るかわかっていなければ走れないという表裏一体のもの。

それがわかっているからヘタフェは素晴らしいサッカーをしていた。

バレンシアはここ最近5連勝をしているものの決してわかっているというパフォーマンスではない。だから、個人的には5連勝とはいっても大満足ではない。経験値、個人レベルでの戦い方で上回っている部分が多いので。

そういう意味でも今後に向けて良い課題となったことは確か。

後半に一度こんなシーンがありました。

右サイドでボールを持ったホアキンがあまり意味のない地帯で独りよがりなドリブルを始め苦し紛れにパスを出し、ビジャに渡る前にカットされてしまった際、

ビジャはホアキンに何も言わず、ホアキンもビジャに何も言わず…

最近、ビジャが得点をあげれない1つの要因にはそういうものがあるとみています。

私が「ヘタフェのサッカーをみろ」とバレンシアの選手に言いたいのはそういう点。

つまり、ヘタフェの選手は「欲しい時」にボールが出て、「出したい時」に選手がいる関係があるから。それは信頼関係といってもいいもの。

今のバレンシアにはまだまだ足りないものでしょう。

ただ、それが足りない現状でこれだけ勝てているのはやはり自力があるから。

それを持ち始めた時、今シーズンのチームは何か大きなことを成し遂げられるでしょう。

今後のチーム作りに期待♪

国王杯第2戦対ヘタフェ 

国王杯ヘタフェとの第2戦(ホーム、メスタージャ)

キケはベストスタメンを用意

カニサレスがスタメン




やはり、国王杯はテンションが落ちます。

ヘタフェはやはり良いサッカーをしますね。1人がボールを持つ時間が適切でボールがスムーズに動く。そうなると人もスムーズに動けるというのがサッカーの1つの定理。




ホアキンのプレーで気になるのはやはり左サイドからのクロスに飛び込んでいかないこと。アングロなら絶対にペナルティエリアの中央に飛び込んでいくんですけどね… 

シルバから良いボールが入っているだけにもったいない。




バレンシアはやはり左サイドバックが狙われますね。ヘタフェの左サイドが右から左足の見事なシュートで1-1同点。




ヘタフェに素晴らしい展開で点をとられそうになりました。いやー、やはりボランチが前線まで飛び出して攻撃を仕掛ける面はバレンシアも見習ってもらいたいものです。




前半からモリエンテスがアップ開始。監督的にはピッチにいる選手に「もうちょっとしっかりやれよ」というメッセージを送っている意味合いもありますからね。




ヘタフェのセンターバック、アレクシスはやっぱり良いDFですよ。安定感、高さ、強さがあるし、フィード力もある。個人的にはアルビオルよりもフル代表入りが近い気がしますけどね。バレンシアも獲得しておけば良かったのになぁ…




前半を終えて1-1の同点。第1戦と全く同じスコアだけにバレンシアにとってはピンチなスコアですね。

次の1点が勝負。先に1点を取られると厳しいでしょう。

前半はほぼヘタフェのリズムかつバレンシアが自らのミスによりリズムを失ってしまっておりました。

29分にCKからラッキーな得点をあげたものの、32分にすぐに同点に追いつかれてしまう嫌な展開。

恐らくヘタフェのシュスター監督はここ最近、バレンシアのDFラインがそれ程高い位置に上げてこないことを分析した上でバレンシアのDFとボランチのゾーンをうまく使うよう指示しているんでしょう。

そこをうまくパウノヴィッチやボランチに使われ良い攻撃をされております。

対するバレンシアはやはりDFラインからの放り込み(ロングボール)が多く今はヘタフェにきっちり弾き返されている状況。やはり問題は、ボランチのゲームメイクになるでしょう。バラハ不在でビアナがスタメン出場しているもののゲームメイクどころかボールすらまともに受けれない状況が前半でした。

アルベルダの方がゲームメイクしているというのはおかしな話しですね…

個人的には一回くらいシルバをこのポジションで使ってもらいたいですけどね…




あら、本当にキケは私の願い通りのことをやってくれました。ビアナに代えてモリエンテスを投入しシルバをボランチ気味に。

が、早くも失点…

ここから2点はしんどいぞ…




結構、予想通りな展開でした。

前半からヘタフェを褒めていた通りの内容、結果に終わりました。

この試合は、2-4でバレンシアは大敗をきっし、国王杯が終わりました。

もったいない…

そして、選手はヘタフェのサッカーを明日から100回くらい観たほうがいいでしょう。

やっぱり、サッカーは選手じゃないですね。改めてサッカーの面白さを個人的には満喫させてもらいました。

マルチェナのアップ姿 

レバンテとのダービーマッチで私が一番目に留まったのがマルチェナの姿。

多分、日本も含め、TVの映像ではみえないことですが、伝えておくべきことだと思うのでお伝えしておきます。

それは彼がアップしているシーン。

後半からアップを始めたマルチェナはその時点ではまだ出場するかどうかわからない状態。

そういう場合は、軽めに体を温める程度のアップが通常なのですが、この日のマルチェナは「絶対出るぞ」という気持ち、気迫が伝わってくるような動きでアップしておりました。

彼なりのアピールなのかもしれないし、そうでないのかもしれない。

もしかしたら、キケから「後半のいずれかの段階で使うから」と言われていたのかもしれない。

とはいえ、なかなか出番は来ませんでした。

後半13分にホアキンがモリエンテスを代わり入りましたが、ホアキンと一緒にアップをしていたマルチェナは、キケが交代の合図をすると「オレ?オレ?」とキケに向かってアピールをしていました。

そうして入ったホアキンが途中出場しても大した活躍をできないのはアップをみていればわかります。

1点、皆さんが知らないことをお伝えすれば、試合前にその日のサブメンバーもピッチで軽くロンド(ボール回し)をしてアップするのですが、これまでホアキンがその輪の中に入っているのをみたことがありません。

室内で別のアップをしている可能性はありますが、そうでない可能性もある。この日もサブメンバーの中でホアキンだけが試合前にピッチに出てきていませんでした。

そのホアキンと対照的だったのがこの日のマルチェナ。

ようやく後半35分にアルベルダと交代で出場できたわけですが、キケから呼ばれてベンチまでいく時にも全力疾走。多分、

「少しでも長い時間プレーしたい」

という気持ちが必然的に少しの距離ではあるけれど彼を全力疾走に駆り出したんでしょうね。

そして交代前にはバレンシアのCKがあったため、すぐにINとはならず待つはめに。そこでも体を冷やさないために必死で足を動かしながら体を温めておりました。

非常に何気ないことなんですが、そこにこそ真実が隠されていると思うわけです。現場でみるということはそういうことだと私は常に思っています。

十字じん帯断裂で半年以上ボールはおろか、歩くことさえままならなかったマルチェナのサッカー、試合への意気込み。

ピッチの上だけではないアップの姿から私はひしひしと感じ取ることができました。

失った時間が多かったからこそ、マルチェナにとって得たものも多かったはず。私はそう思っています。そして、それをこの試合で垣間見ました。

それはバレンシアも同じなのかもしれない。けが人続出で失った時間や選手が多かったからこそ…

5連勝という言葉は簡単ではありますが、非常に価値のあるものだな、そう実感するダービーマッチでの勝利でした!

リーガ第18節 バレンシア対レバンテ 

リーガ第18節 バレンシア対レバンテ バレンシアスタメン
【バレンシアのスタメン】

リーガ第18節 バレンシア対レバンテ レバンテスタメン
【レバンテのスタメン】

スタメン発表済み。両チーム共に予想通りのスタメンとなっている。




スタンドにガビラン、デル・オルノ、モレッティ、モラなどが座り始める。元レバンテのモラがレバンテの関係者と穏やかに談笑中。




バレンシアで長袖はビジャのみ。そんなに寒くないぞ、今日は!(笑)




バレンシア元会長の逝去に伴い、1分の黙祷

只今、キックオフ!ダービースタート!




開始から10分

両チーム共にそれ程見せ場なし。バレンシアもボランチでボールが収まらず、両サイドからの展開が少なく今は右サイドに偏っている状態。




前半30分

バラハとウーゴ・ビアナ交代

バラハはどうもロングキックをした際に足に違和感を覚えた様子。




前半終了 0-0

バレンシアとしては21分の決定的なシーンを決めておきたかったところ。シルバからの絶妙のクロスをフリーでモリエンテスがヘディングするもそれまでのランニングからステップが合わず無理な体勢でのヘディングとなり枠外に。

内容としてはやはりレバンテの中盤4人と前線がしっかり守備ラインを作ってバレンシアの攻撃に対応していたので、バレンシアとしても相手のミスや中盤で奪ったボールを早くつないでの展開しかチャンスがなかった。

バラハが不在となり後半はよりその展開となりそうな気配。正直、ウーゴ・ビアナの消極的な姿勢とリズムの遅いサッカーでは攻撃の組み立てはできないだろう。




前半を終えての簡単な小澤メモ。

前半14分のビジャの体の使い方は日本のサッカー少年にもみせたいもの。ロングボールが入る際は必ずボールの落下点を正確に予測し、相手DFに体を当ててスペースを確保しボールを受ける。FWの基本とはいえ、なかなか見事な技術です。




後半11分までに 2-0

「あら、入っちゃった…」

という2点。しかし、流れが来ている時のチームというのはこういうものなのか…

あとは、ビジャのみ!




後半34分にアジャラのゴールで3-0!

アジャラさんのゴール後のパフォーマンスをみて、絶叫、号泣しそうになってしまいました… かっちょ良すぎます、アジャラさん!!

契約延長せんといけません、バレンシア!!

そのまま3-0で試合は終わり、バレンシアが快勝!

と共に、リーガ5連勝を飾りチャンピオンズリーグ圏内確保がみえてきました!




1点訂正。CL圏内確保でしたね!

今日、レアル・マドリーとサラゴサの対戦があるため、4位以内は確定でした。

そして、バルセロナダービーではエスパニョールが見事な勝利!完膚なきまでにバルサを叩いてくれました。

ルフェテ大活躍!元バレンシアニスタの活躍は本当に嬉しいものです。

バラハ、モリエンテス、アジャラがこの試合で負傷しております。まだけがの程度はわからないものの、3人共に重度のものではない見込み。とはいえ、次節以降の出場は特にバラハに関しては難しいでしょう。

ダービーマッチ 

ここ最近、更新できておりませんでした…m(__)m

今からバレンシアダービーに行って来ます。

日本では生放送ではないようですので、ネタバレOKな人のために早めに試合についての記事を書こうと思います。

最近、ブログにマッチレポートを掲載することもなかったですからね…

それでは、おにぎりも作ったのでそろそろメスタージャに向います。

Hasta luego!!

En サラゴサ 

サラゴサ ピラール聖母教会
【サラゴサのピラール聖母教会 ピラール広場】

ちょっくらサラゴサに来ています。

今晩のサラゴサ対セビージャを取材しに来ました。

前回、サラゴサ取材に来た時は全く観光すら出来なかったので、今回は少し時間に余裕を持って来てみました。

が、しかし、、、

風邪ひいてしまいました…(苦笑)

年明け早々、あきません…


試合当日の今日、スペイン広場周辺ではサラゴサの選手たちが散歩しているのにばったり…

ダレッサンドロを先頭にアルゼンチン集団が群れをなしておりました。アイマールも当然おりましたよ。


今、私が泊まっているホテルにはセビージャが宿泊している模様。TVニュースで「どっかで観たフロントだな~」と思ってたら、あら、セビージャ御一行がいらっしゃってましたわ、フロントに。

ホテル内のカフェでデル・ニド会長だけはよくわかりました。だって、あの頭ですもの…(失礼)

サラゴサ 2008年万博のイメージキャラクター
【2008年万博の地、サラゴサ】

そういえば、サラゴサといえば来年もう万博でしたね。

というか、上のイメージキャラ、なんとかなりませんかね!?

街中で見かけるのですが、ちょっと「…」って気持ちになります。

まあ、ずっと見ていけば可愛くなるものなのかな?!

それでは、また。サラゴサの地よりごきげんよう!

南米選手の“言い訳” 

アルゼンチン式バーベQ
【バレンシア練習場でのバーベQ】

この写真は昨シーズン終盤のもの。バーベQの場合は、アルゼンチン人選手が音頭をとります。昨年はアジャラさん。ペジェさんがいた頃は彼が先導していたそうな。アイマールはしたことないのかな?!

でも、この写真、ちょっとグロいですね…(失礼)

このバーベQ以上にアルゼンチン選手、いや、南米選手がお得意なのが、「クリスマス休暇明けの遅刻」。

そう、せっかく昨日、アジャラの信頼感なんて記事を書いたのに、早速アジャラさん、

「ごめん、飛行機が遅れて練習に行けない」ですって…

はっきり、言っておきます。

アジャラさん、せっかくの信頼感が台無しです。社会人として失格です。

飛行機が何時間遅刻したのか知りませんが、数時間の遅れやそれに伴う乗り継ぎの失敗によって練習に出れないのはあきません。ましてや、あんたは特別配慮でクリスマス休暇を余分に貰っている立場です。

普通なら1日前に帰っていますわな。どう考えても練習があるその日にアルゼンチンから戻ってくるのはあかんのちゃいます??時差ボケもあるし、気温差によるコンディションの問題もありますからね…

ということで、アジャラさんには罰金が課される予定。このお金でまたバーベQでもやるのでしょうか?


というのはバレンシアのお話し。

だけじゃなく、やはり、いたいた、続々と。

一番酷かったのがサラゴサの南米選手たち。

サラゴサは2日午前から始動だったのですが、ミリート兄弟、アイマール、ダレッサンドロ、ポンシオのアルゼンチン5選手とエベルトン、ディオゴの計7名が午前の練習に不在。

そんなん、練習する意味ないですやん!(とビクトール・フェルナンデス監督も怒っていたはず)

そんなことでサラゴサは急遽午後も練習することにしたそうですが、午後の練習にもアルゼンチン5名は間に合わず…

マドリッドのバラハス空港から300kmトラックでぶっ飛ばしてサラゴサに来てそのまま練習場に姿を現しました、とさ。到着した頃には午後の練習も終わっており彼らはフィジコとランニングをしたそうな。バラハス空港で荷物が1時間以上も出てこなかったんですって…

えらいこっちゃ…

でも、どう考えてもこの5人は、共謀してはりますやろ?!(笑)「赤信号、みんなで渡れば…」やっぱり怖いですよ、ダメですよ。

そして、今日3日はバルセロナでした。

ヘタフェ戦に出場停止のロナウジーニョ、デコが見事に不在。マルケスも飛行機の遅れ。

ご苦労様ですm(__)m

ていうか、先の2名、確信犯じゃないですかね?

ていうか、先の2名、クリスマス休暇余分に取りたくてA・マドリー戦でわざとイエローもらってません?


それ以外でもベティスのロベルトは行方不明。レバンテのカバジェロ、ラ・レアルのブラボも遅刻。

えらいこっちゃ、えらいこっちゃ…

スペインはニュースでさえ時間通りに始まらず、時間通りに終わらない…

確かに「時間を守りましょう」なんて聞いたことない。なのに、店が閉まる時間だけは、「きっちり守る」(仕事を終わる時間だけは守るらしい)。スーパー閉店5分前に店に入ったら、「もうダメ」と言われる。

でも、あきません、あきません。

アジャラさん、そういえば夏の時も同じ言い訳して遅れてきたなー。

今、リバプールのシソッコは、代表の親善試合をでっちあげてパリで恋人と濃密な時間を過ごしてたそうだなー。

元デポルのナイベトは、「モロッコ国王に招待されていた」と誰も突っ込めない嘘(?)をついてたなー。

「飛行機の遅れ」じゃない言い訳もそろそろ聞きたいものです。いや、言い訳はもう聞きたくない!?

やっぱり、“クリスマス”って凄いです、こっちでは…

アジャラへの信頼感 

1月2日よりチームに合流するファビアン・アジャラ
【2日の練習再開時よりチームに合流するアジャラ】

年末のスポナビニュースにてお伝えした通り、キケ監督はアジャラに対して「アルゼンチンで年越ししておいで」と特別配慮をしており、本日2日の練習よりチームに合流となります。

既に1月に入り、ベッカムやサビオラといった選手同様に契約が半年を切ったためFIFAの規定により他のクラブと交渉が可能な状況になっており、今日もマスコミの注目を浴びるでしょう。

契約延長の話しは気になるものの、キケ監督をはじめ、現場サイドの意向ははっきりしたもの。

キケ監督も、

「私ならアジャラの契約延長は当然する。彼は選手の鑑だ」

とコメントしております。

バレンシアの練習を観たことがある人、生で彼のプレーを観たことがある人なら、彼の「プロフェッショナル」ぶりは承知の通り。私も間違いなく、バレンシアで「一番のプロ選手」と呼びますね。

常に、「アジャラさん」と“さん”付けの上、「かっちょええな~」を練習みながら連発してくらいですからねぇ…(笑)


そんなアジャラが年末年始をアルゼンチンで過ごせる理由は、別に特別配慮でもなんでもなく、彼のそういった普段の姿勢からではないかと私は推測しているわけです。

それが、30日の練習後に会見に臨んだ、フィジカルコーチのパコの言葉でわかりました。

彼の説明によれば、

「個別メニューをアルゼンチンに持ち帰っているし、ハートレットモニターや速度計も渡してある。それらを使いアルゼンチンでトレーニングしているはずだ。そのトレーニングはここ(バレンシア)でやっているものと同じ内容で、結果はバレンシアに来たらデータからわかる。彼は素晴らしいプロフェッショナルだからね」

とのこと。つまりは、コーチ、監督陣から、

「アジャラ、これ(心拍測定器、速度計)持って行って自分でトレーニングしておいて」

と言われるのだから、その言葉の重みはわかってもらえるはず。この言葉のイコールは、

「お前は1人でもしっかりトレーニングやれるんだから、無理に年末バレンシアに戻ってこなくていいよ。アルゼンチンで同じ内容のメニューを消化しておいてくれれば、その方が精神的にもいいからね」

ということでしょう。

信頼されている証ですね…

こりゃ、契約延長せんといかんですよ、バレンシア、そしてカルボーニさん!

Feliz2007 

リーガ01/02優勝シーン
【01-02リーガ優勝写真】

Feliz 2007!!
明けましておめでとうございますm(__)m

年越しはスペイン式にぶどうを12個食べました。前回の反省を活かし、今回はぶどうの皮と種を全部とり、万全の体制で臨んだため、ばっちり鐘の音に合わせて12個を食べつくすことができました。
えかった、えかった。。。

さて、冒頭の写真は、01-02シーズンの優勝を祝う様子。

年末に発売になった「El gran album del Valencia Club de Futbol」というバレンシアのクラブ史の写真集からのものです。


99/00チャンピンズリーグ決勝敗退時のカニサレス
【99-00CL決勝敗退時のカニサレス】

00/01チャンピンズリーグ決勝敗退時のカニサレス
【00-01CL決勝敗退時のカニサレス】

やはりこの写真集に足りないものは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のタイトル、ビッグイヤーですね。

年末に申しましたように、今年の私個人の抱負は、「アテネ行き」ですが、もちろん、「12月に日本行き」でもあります。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

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