たら、れば、のバレンシア
金の切れ目が縁の切れ目、ということでバレンシアは強豪クラブとしての道を完全に外れていっています。デポルティーボには失礼かもしませんが、“スーパーデポル”から“ベイビーデポル”に生まれ変わったような変化がバレンシアでも起こるでしょうね。ソレール体制である限り。
はっきり言っておきますが、来季のチーム目標はUEFAカップ圏内。
CLが義務の時代は今年まで。
予算も選手の年俸も全てカットせざるをえない逼迫した財政状況です。
この状況になってはもはやどうしようもないですが、唯一の望みはソレールが株を売って強力な資本家がバックにつくこと。ただ、単に株を買うのみならず多額の借金を抱え、チームのレベルも落ちるようならマルセリーノじゃないですがなかなか引き取り手は現れないはず。何度も言うようにその最適のタイミングはすでに逃してしまいました。
ソレールは会長職を退く際の会見でこう言いました。
「私は会長としてスター選手を売ることなく(メスタージャの)土地を売ることを選んできた」
確かにそうなんですけどね…。ビッグネームは売りませんでしたよ。メスタージャの土地を売りに出しましたよ。
が、結局それが売れ残り、新スタジアムの建設費用がないからスター選手を売るようじゃ本末転倒ですね…。
皆さんもこの現実は知っておいて下さい。
バレンシアがビジャ、シルバら主力選手を売らなきゃいけないのは、
「新スタジアム建設をストップさせないため」
「ジギッチ、マヌエル・フェルナンデス、バネガの移籍金を支払うため」
「クーマンの違約金約8億円を支払うため」
だということを。決して、“新たな選手を補強するため”ではないという事実を。彼らを売った移籍金がそうした借金のために消えていく。自分はを悔し泣きしたい気持ちになりますけどね…(苦笑)。シルバ、ビジャを売った資金が自宅でくつろぐクーマンさんの懐に入るんですから…。それがソレールがやってきたことの結末です。そしてそれはかなり前から「そうなるよ」とわかってきたことでした。借金の額とかこのブログでだいぶ前から伝えてきましたからね。
とはいえ、やりようによっては若手に切り替えて上手く上位争いができるチームを作れると思っています。
ビジャの獲得にレアル・マドリーが本気で乗り出すようで3000万ユーロ+デ・ラ・レッド、グラネロのオファーを検討という話しも。バレンシアにとっては悪いオファーではないでしょう。「レアルは直接のライバルだ」という表現はもう使えませんし、レアルでもバルサでもビジャレアルでも好条件なら放出すべきでしょうね。
インテルがシルバに2500万ユーロ、ビジャに3000万ユーロのオファーを用意しているようですが、本人たちはイタリアよりプレミア行きを望んでいるようなのでインテル行きは難しいかな、とみています。
さて、マルセリーノとの交渉ではバレンシア側が「ブラックリスト」を提出したようです。そこには18名くらいの選手が「構想外」としてあがっていたそうな。当然、カニサレス、アルベルダ、アングロの3選手も入っていますし、スポナビニュースで伝えた通りガビラン、シシも構想外。まあ、今このタイミングでその18名の名前をあげるのはやめておきましょう。そのうちわかるでしょうしね。
一部では「マルセリーノが多額の年俸を要求したから」契約が破談となったと言われていますが、全くそんなことはない。恐らく、バレンシア側の捏造でしょうね。マルセリーノは年俸にこだわらない人ですし、バレンシア側から提示された120万ユーロ(約2億円)で「十分」とサインする気だった。
でも、前にも言った通りいきなり主力選手も含め来季のチームレベルがガクンと落ちる現実を知らされて、「そんなことは聞いていない」と契約書にサインしなかった。今週月曜の会談は最終的に契約書にサインをするために行われたものですからね。そうした話は昨日、マルセリーノがラジオでしっかり語っていたので間違いないです。
来季の補強選手については昨日、『ラジオ・ノウ』で経済部門の責任者アルベルト・マルティが「選手を売らない限り補強資金はない」と認めました。にもかかわらず「主力選手を売らなければいけないような危機的財政状況ではない」と矛盾したこと言っていましたが、まあ補強資金がないのは事実なんですよね。
自分は外国人記者なのでバレンシアが2部に落ちたりCL常連ではなくなればあっさり場所を変えれますが、地元のファンやメディアの人間はずっと付き合っていくことになります。だからこそ、「バレンシアのために」批判すべき時に批判して、改革、改善を求めていかなければいけないはずですが見事にみんなで目をつぶってそのタイミングを逃しました。
特に『スーペル・デポルテ』なんてバレンシア、レバンテが2部に落ちれば潰れますよ。それなのに一切体制批判はしてこなかった。逆に体制批判するメディア、ファンを「アンチバレンシアニスタ」と呼んできた。自分も年明けの抗議活動以来、スーペルの記者からそういうレッテルを貼られてきました。でも、知り合いの記者にはずっと言ってきましたよ。「機関紙だからこそ、批判すべき時に批判し、責任追及すべき時に責任追及しなきゃ駄目なんじゃないの!?」と。
たら、れば、の話しばかりですが、今季のバレンシアは実にもったいないこと続きでしたね。
はっきり言っておきますが、来季のチーム目標はUEFAカップ圏内。
CLが義務の時代は今年まで。
予算も選手の年俸も全てカットせざるをえない逼迫した財政状況です。
この状況になってはもはやどうしようもないですが、唯一の望みはソレールが株を売って強力な資本家がバックにつくこと。ただ、単に株を買うのみならず多額の借金を抱え、チームのレベルも落ちるようならマルセリーノじゃないですがなかなか引き取り手は現れないはず。何度も言うようにその最適のタイミングはすでに逃してしまいました。
ソレールは会長職を退く際の会見でこう言いました。
「私は会長としてスター選手を売ることなく(メスタージャの)土地を売ることを選んできた」
確かにそうなんですけどね…。ビッグネームは売りませんでしたよ。メスタージャの土地を売りに出しましたよ。
が、結局それが売れ残り、新スタジアムの建設費用がないからスター選手を売るようじゃ本末転倒ですね…。
皆さんもこの現実は知っておいて下さい。
バレンシアがビジャ、シルバら主力選手を売らなきゃいけないのは、
「新スタジアム建設をストップさせないため」
「ジギッチ、マヌエル・フェルナンデス、バネガの移籍金を支払うため」
「クーマンの違約金約8億円を支払うため」
だということを。決して、“新たな選手を補強するため”ではないという事実を。彼らを売った移籍金がそうした借金のために消えていく。自分はを悔し泣きしたい気持ちになりますけどね…(苦笑)。シルバ、ビジャを売った資金が自宅でくつろぐクーマンさんの懐に入るんですから…。それがソレールがやってきたことの結末です。そしてそれはかなり前から「そうなるよ」とわかってきたことでした。借金の額とかこのブログでだいぶ前から伝えてきましたからね。
とはいえ、やりようによっては若手に切り替えて上手く上位争いができるチームを作れると思っています。
ビジャの獲得にレアル・マドリーが本気で乗り出すようで3000万ユーロ+デ・ラ・レッド、グラネロのオファーを検討という話しも。バレンシアにとっては悪いオファーではないでしょう。「レアルは直接のライバルだ」という表現はもう使えませんし、レアルでもバルサでもビジャレアルでも好条件なら放出すべきでしょうね。
インテルがシルバに2500万ユーロ、ビジャに3000万ユーロのオファーを用意しているようですが、本人たちはイタリアよりプレミア行きを望んでいるようなのでインテル行きは難しいかな、とみています。
さて、マルセリーノとの交渉ではバレンシア側が「ブラックリスト」を提出したようです。そこには18名くらいの選手が「構想外」としてあがっていたそうな。当然、カニサレス、アルベルダ、アングロの3選手も入っていますし、スポナビニュースで伝えた通りガビラン、シシも構想外。まあ、今このタイミングでその18名の名前をあげるのはやめておきましょう。そのうちわかるでしょうしね。
一部では「マルセリーノが多額の年俸を要求したから」契約が破談となったと言われていますが、全くそんなことはない。恐らく、バレンシア側の捏造でしょうね。マルセリーノは年俸にこだわらない人ですし、バレンシア側から提示された120万ユーロ(約2億円)で「十分」とサインする気だった。
でも、前にも言った通りいきなり主力選手も含め来季のチームレベルがガクンと落ちる現実を知らされて、「そんなことは聞いていない」と契約書にサインしなかった。今週月曜の会談は最終的に契約書にサインをするために行われたものですからね。そうした話は昨日、マルセリーノがラジオでしっかり語っていたので間違いないです。
来季の補強選手については昨日、『ラジオ・ノウ』で経済部門の責任者アルベルト・マルティが「選手を売らない限り補強資金はない」と認めました。にもかかわらず「主力選手を売らなければいけないような危機的財政状況ではない」と矛盾したこと言っていましたが、まあ補強資金がないのは事実なんですよね。
自分は外国人記者なのでバレンシアが2部に落ちたりCL常連ではなくなればあっさり場所を変えれますが、地元のファンやメディアの人間はずっと付き合っていくことになります。だからこそ、「バレンシアのために」批判すべき時に批判して、改革、改善を求めていかなければいけないはずですが見事にみんなで目をつぶってそのタイミングを逃しました。
特に『スーペル・デポルテ』なんてバレンシア、レバンテが2部に落ちれば潰れますよ。それなのに一切体制批判はしてこなかった。逆に体制批判するメディア、ファンを「アンチバレンシアニスタ」と呼んできた。自分も年明けの抗議活動以来、スーペルの記者からそういうレッテルを貼られてきました。でも、知り合いの記者にはずっと言ってきましたよ。「機関紙だからこそ、批判すべき時に批判し、責任追及すべき時に責任追及しなきゃ駄目なんじゃないの!?」と。
たら、れば、の話しばかりですが、今季のバレンシアは実にもったいないこと続きでしたね。
- [2008/05/03 00:04]
- バレンシアCF |
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