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「九州にいたってバルセロナを見ているぞ」(下) 福岡大・乾監督×九国大付高・杉山監督×小澤一郎 鼎談  

2011年11月23日配信のメルマガより抜粋

■「ダメな天然」ではなかった永井


小澤 永井は高校時代、プレイヤーとしてではなく人間としてのパーソナリティはどういうものでしたか? 今とほとんど同じでしたか?

杉山 最初のころはすごく身体も小さくて、幼かったので、やんちゃなくそガキというタイプの子でした。だけど本当に前向きというか、天然というか、「まあいっか」と考えられるタイプでしたね。選手権に行ったときも、3年生になると、僕らと対等に会話ができるぐらい大人になっていました。

 例えば冬場、雪が降って寒い時、全国大会前だったので風邪を引いても困るし「今日は辞めるか」ってウォーミングアップ前にちょっと投げかけてみたんです。すると、真面目な子たちや自信のない子は「いや、頑張ります!」と言うんですけど、謙佑の場合は「辞めましょうか」って。結局、その日の練習は中止になったんです。そういうことが平気で言えるような、「まあいいじゃん、明日もあるし。急に下手にはなんないでしょ」っていうふうに、乗っかってくる子でした。

小澤 乾監督にお尋ねしますが、大学時代の永井はまさにそういうような、監督としてのリスペクトはしながらも、ある程度は対等にものを言う選手だったんですか?

乾 天然は天然でした。ただ、彼の扱い方をどうしようかなって考えながらやっていたんですけど、人間的な部分でダメな天然じゃないんです。いろんなところに行っても「なんだあいつ」「おかしなやつ」「変なやつだな」って言われたことはないんです。

 その理由の一つは、なんだかよくわからない笑顔で、にこーってするんですね。その笑顔が、人を引きつけているのかなって思います。もう一つはブラジルでお父さん、お母さんをはじめとした家族以外に、周りに日本人がいなかったので、家族の絆はすごく強かったんだと思います。家族間の会話も多かっただろうし。

 だから人なつっこさがあったり、年上の人や先輩、先生にはきちんと「リスペクトしているな」と感じさせる対応をする。かといって、言われたことを何でも言われたとおりにやるわけではない、鈍感力っていうか、図太さみたいなのは持っていましたね。

小澤 あとは杉山監督に以前聞いた時には、直感力っていうか、場の空気をすぐに察知した上での行動がとれるような性格もあったということでしたが。

杉山 そうですね。「怒られる」っていう時には、「おい、やろうぜ!」っていうような声をかけられたり、危ない時やヤバい時なんかはよく周りが見えていますね。チームの中で怒られている選手がいたり、落ち込んだりしている選手がいたら、声をかけにいったり。そういうところはすごく敏感でした。「人の為に何かしてあげよう」という、人を引きつける何かを持っているんじゃないかって思います。

小澤 そういう意味では、チームメイトからすごく慕われる選手だったんですか?

杉山 そうですね。だから、あいつが今の立場まで来てプロ生活をしていますけど、やっぱり高校に寄って顔を出した時には、先生たちと生徒のように会話します。昔の後輩や友達とかをすごく大事にするタイプなので、そういうところで周りが応援しますよね。


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第69号配信中&バックナンバー一覧!  

現在、2011年11月23日号(通巻第69号)が配信中です!
一部をブログで紹介しておりますが、今回の配信内容は以下のとおりです。

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2011年11月23日 通巻第69号
●「ハードライフ」より「グッドライフ」を!
「九州にいたってバルセロナを見ているぞ」(上)
 福岡大・乾監督×九国大付高・杉山監督×小澤一郎 鼎談

●「九州にいたってバルセロナを見ているぞ」(下)
 福岡大・乾監督×九国大付高・杉山監督×小澤一郎 鼎談
●小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報
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また、これまで配信したバックナンバーはまぐまぐにて購入いただけます。
配信リストは以下のとおりです、ご購読の参考にしてください。


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■2011年11月16日 通巻第68号 / 昇格人数の多寡で、「育成型クラブか否か」を測れるか? / 島崎英純・小澤一郎対談 「育成重視のリーガのクラブの経営コンセプトをどうJリーグに役立てるか」(後編) / 國學院久我山高校のサッカーがブレない訳 / 「トリプレッタでの8年が大きかった」國學院久我山高校・渡辺夏彦(1年MF)

■2011年11月09日 通巻第67号 / 「ゴールから逆算するポゼッションサッカーを」 小野貴裕監督(関東第一高校) インタビュー / 島崎英純vs小澤一郎対談 「育成重視のリーガのクラブの経営コンセプトをどうJリーグに役立てるか」(前編) / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年11月02日 通巻第66号:
メディア危機がサッカー界に飛び火しかねないスペインの現状 / 「プロでやれる自信はある」大学注目選手インタビュー(明治大・MF三田啓貴 / 流経大・GK増田卓也) / アルベルト・イランソ レバンテ取材フォトギャラリー / 今週の小澤's アイ 「レバンテの躍進は、継続性の成果」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月26日 通巻第65号:
バルセロナの「正方形の中心に入れ込むパス」「動かない技術」
/ 小澤's アイ 「久保くんは心配ない / バルサ、秀逸な“仕上げの育成"とは」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月19日 通巻第64号:
ジャーナリストをベースにフリーランスを極める / J1大宮撃破の立役者 牟田雄祐(福岡大3年&U-22日本代表候補)インタビュー / 違いを生み出せる逸材 白崎凌兵(山梨学院大学附属高校)インタビュー / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月12日 通巻第63号:
「ザッケローニは相当なものを持っている」 育成指導者から見たタジキスタン戦
/ 乾眞寛(福岡大サッカー部監督)×小澤一郎対談<後編> 「18歳は、入り口に立っただけ」 / 今週の小澤's アイ 「福岡大がジャイアントキリングを起こした理由」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月05日 通巻第62号:
GKトレーニングから垣間見た、柏レイソル・アカデミー強さの秘訣 / 乾眞寛(福岡大サッカー部監督)×小澤一郎対談<前編>「特別な才能をつぶさず、どう開花させるのか」 / 今週の小澤'sアイ 「驚きの首位 レバンテ躍進の秘密とは?」「家長マジョルカ 監督交代の真相」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年09月29日 通巻第61号:
ネイマールの移籍報道に見るサッカー選手への投資ビジネス
/ ジョセップ・クロテットが語るスウェーデンの育成事情 / FCA特別講義より、受講者リポート / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年09月21日 通巻第60号:
大分・田坂監督の発言から考える、代表に選手を送り出すメリット / 私がイベント出演やメディア露出を増やす2つの理由 / 今週の小澤's アイ 「マレーシア戦のポイントは早めの先制点!」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

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■ 2011年09月14日 通巻第59号:
巻頭コラム:バルセロナを語る前に必要なこと
/ 「日本人が持つ可能性を信じている」 アンヘル・ゴメス(エスパニョール中南米担当スカウト) / 決して完璧ではないバルサの育成 / 他媒体での掲載(予定)記事情報 / 小澤一郎のイベント・メディア出演予定情報

■ 2011年09月07日 通巻第58号:
巻頭コラム:スペインの取材現場の現在(いま) / 「なんとかスペインをこじ開けたい」 植松慶太氏(選手エージェント / MGF社代表)インタビュー / サムライ少年リポート 「フットボールプレーヤーとして、一人の人間として、器をでかくしたい」 / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月31日 通巻第57号:
巻頭コラム:まだまだリーガを見捨てる必要はない
/ 「クラブにとって重要なのは代理人ではなく、選手であり選手の質」 ビセンテ・フォレス(代理人)インタビュー / 「バレンシアは、学業以外の生活面でも魅力的な街」 アンドレアス・テメル校長(コスタ・デ・バレンシア)インタビュー / プレゼントのお知らせ / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月24日 通巻第56号:
巻頭コラム:開幕戦延期のリーガから見える欧州サッカー界の地殻変動
/ 「中東は日本人をほしがっている」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(3 / 4) / 「戦争が起こったって、いい選手は出てきている」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(4 / 4) / 「バレンシアがマタの移籍を先延ばしにした理由」アルベルト・イランソ(『AS』カメラマン)インタビュー / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月17日 通巻第55号:
巻頭コラム:スペイン到着! / ajikuta×小澤×澤山鼎談(3 / 5)有料メルマガの現状と課題 / ajikuta×小澤×澤山鼎談(4 / 5)場を確保するのは難しい / ajikuta×小澤×澤山鼎談(5 / 5)Jクラブはもっとソーシャルメディア活用を! / 「本当の“マイチーム"を持ちたかった」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(1 / 4) / 「これからはフィリピンが来る!」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(2 / 4) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月10日 通巻第54号:
全少決勝での柏のゴールキックに見えた育成の勝利
/ 権田修一に聞く、システム表記からGKの「1」が抜ける理由 / ajikuta×小澤対談(1 / 5)ajikutaとは何者か? / ajikuta×小澤対談(2 / 5)一番偉いのはライターだ! / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月03日 通巻第53号:
メルマガ一周年を迎えるにあたって / 見え出したトレーニングコンペンセーション制度の歪(ひずみ) / 大型補強の裏に隠されたマラガの真の怖さ / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年07月27日 通巻第52号:
なでしこの偉業から考えた2つのこと / 楠瀬直木監督(東京Vユース)「やり切ることが人に何を訴えるか、自分に何を生むかをわかってもらいたい」 / 「顔が下がった時にいかにリアクションを示せるか」本田将也監督(京都サンガF.C.∪-18)インタビュー / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年07月20日 通巻第51号:
スペインのような環境を持つ三菱養和の育成力 / 5週間で「つないで勝つサッカー」を浸透させた世界基準の指導法 / 高木大輔(東京ヴェルディユース)「ゴールに貪欲になりたい」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

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■ "2011年07月13日 通巻第50号:
スペインのラジオ番組に見る健全なやり取り / 「日本からの愛情は、しっかりと届いている」 ビセンテ・ロドリゲス(元バレンシア) インタビュー / リーガの移籍マーケットを動かす代理人たち / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報
"

■ 2011年07月06日 通巻第49号:
流経大柏高・本田監督が提案する夏のシーズンオフ導入
/ 長友佑都の恩師が語る日本の育成 / 「大学を経由しても遅くない」神川明彦監督(明治大)インタビュー / 大学サッカーの門をたたいた選手権の優秀選手たち / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月29日 通巻第48号:
異次元の暑さのクウェート滞在雑記 / 私が会見後の囲み取材廃止、会見での質問者の公表を提案するわけ / 「バルサの成功は、プロセスの成功である」 イバン・パランコ氏(FCバルセロナスクール福岡校 テクニカルディレクター)インタビュー / 低年齢から戦術を教え込まなければ、手遅れになる / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月22日 通巻第47号:
拝啓、日本のスポーツ新聞さま / 「考えるための詰め込み教育」村松尚登氏(FCバルセロナスクール福岡)インタビュー / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月16日 通巻第46号:
スポーツナビへのコンテンツ提供および価格改訂(予定)のお知らせ / U-22日本代表取材を通した挑戦 / なでしこジャパンFW永里優季のチャリティーイベント取材リポート / 流通経済大・中野雄二監督「このままだったら、日本サッカーはこれ以上にならない」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月08日 通巻第45号:
大分・田坂監督の選手起用から考える監督の評価軸 / 「若さは言い訳にならない」幸野志有人 札幌戦後コメント / 徳永尊信氏が見たCL決勝とバルセロナのサッカー / 「愛着持てるクラブであり続けてほしい」奥山貴寿氏(『VALENCIA.JPN.ORG』運営者)インタビュー(下) / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月01日 通巻第44号:
足や動きを止める技術を見たCL決勝 / 「愛着持てるクラブであり続けてほしい」奥山貴寿氏(『VALENCIA.JPN.ORG』運営者)インタビュー(上) / 「スペインの子供たちが大人のサッカーをやる理由とは?」 徳永尊信氏インタビュー(下) / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月25日 通巻第43号:
丸山祐市の進路変更から考える大卒選手の就活経験 / 「スペインの子供たちが大人のサッカーをやる理由とは?」 徳永尊信氏インタビュー(上) / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月19日 通巻第42号:
新人のデビュー率から見るJリーグのゲームファースト / J2観戦から考えたサイド攻撃とアグレッシブな選手 / ファンビ・ペイナード(ビジャレアル フベニールA監督)インタビュー(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月11日 通巻第41号:
日本の育成に必要なアクティブ・レスト / 「町クラブだからこそ」西岡賢一(京都J-マルカFC ジュニアユース監督)インタビュー(下) / ファンビ・ペイナード(ビジャレアル フベニールA監督)インタビュー(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月04日 通巻第40号:
育成年代でのプレーインテンシティを再考する / 特別対談「宇都宮徹壱さん、メルマガってぶっちゃけどうなんですか?」(下) / 「町クラブだからこそ」西岡賢一(京都J-マルカFC ジュニアユース監督)インタビュー(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

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■ 2011年04月13日 通巻第39号(2 / 2): ビジャレアル・トップチーム全選手による日の丸サインフォトギャラリー

■ 2011年04月13日 通巻第39号(1 / 2) :欧州取材記(4)「今回の欧州滞在で感じたこと」 / 特別対談「宇都宮徹壱さん、メルマガってぶっちゃけどうなんですか?」(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年04月13日 通巻第38号:
欧州取材記(3)「取材活動本格化、充実のバレンシアライフ」 / 「完璧な育成など存在しない」アルベール・カペジャス(フィテッセ セカンドコーチ)インタビュー(下) / バレンシア・トップ全選手による日の丸サインフォトギャラリー

■ 2011年04月13日 通巻第37号:
欧州取材記(2)「オランダ、ドイツ、スペインでの取材ハイライト」 / フィテッセ・シャルケ取材 フォトギャラリー / 「完璧な育成など存在しない」 アルベール・カペジャス(フィテッセ セカンドコーチ)インタビュー(上)

■ 2011年04月06日 通巻第36号:
欧州取材記(1)「オランダなら日本人選手は十分通用する」 / オランダ取材・フォトギャラリー / 「18歳で育成が終わるわけではない」」福岡大学・乾眞寛監督 インタビュー(下)

■ 2011年03月30日 通巻第35号:
サッカー的行動様式から決断した欧州取材 / 19歳以降は「育成年代」ではないのか?(福岡大学 乾眞寛監督 インタビュー(上)

■ 2011年03月23日 通巻第34号:
スペインメディアの報道を時系列で見る / I'll never walk alone

■ 2011年03月16日 通巻第33号:
世界のサッカー界から届く激励の声と、私のツイッター情報収集例

■ 2011年03月09日 通巻第32号:
日本サッカーが模倣すべきバルセロナの守備 / 全日本大学選抜4選手のショートインタビュー / 他媒体掲載(予定)情報

■ 2011年03月02日 通巻第31号:
小澤流Jリーグの見方 / 染谷恵二(フリーアナウンサー) インタビュー / 他媒体掲載(予定)情報

■ 2011年02月23日 通巻第30号:
「エージェントの重要性を考える」 野村豊幸・幸野健一・小澤一郎特別対談

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■ 2011年02月16日 通巻第29号:
「理不尽と立ち向かうことが、成功した人間の役目」 幸野健一氏(大分トリニータ・幸野志有人の父)インタビュー

■ 2011年02月09日 通巻第28号:
Jリーグの新人データから見る育成の課題 / スペイン585名、日本28名のエージェント / 他媒体掲載情報

■ 2011年02月02日 通巻第27号:
アジアカップ優勝でも見えた日本サッカーの課題 / 「スペインは日本ほど必死にやってない?」 MGF代表・植松慶太氏インタビュー(下) / 他媒体掲載情報

■ 2011年01月31日 通巻第26号:
プロ40名を輩出する福岡大・乾眞寛監督の人間力 / 「前線の選手が育たない決定的な理由とは?」MGF代表・植松慶太氏インタビュー(上)

■ 2011年01月19日 通巻第25号:
「脱・盲目的現場主義」宣言 / アジアカップでの日本代表雑感

■ 2011年01月12日 通巻第24号:
選手権での久御山旋風から考えるこれからの高校サッカー / ウナイ・エメリ(バレンシア監督)、ファン・カルロス・ガリード(ビジャレアル監督) 特別インタビュー

■ 2011年01月05日 通巻第23号:
ピッチ外での選手権の楽しみ / 指宿と仙石の対談インタビューから見えた絆

■ 2010年12月29日 通巻第22号:
ルイス・ガルシア監督(レバンテ)インタビュー / 新時代の高校サッカー選手権の見方

■ 2010年12月22日 通巻第21号:
エルクレスとの濃密な二週間 / エルクレス・フォトギャラリー(2) / 仙石廉が持ち帰った汚いボール

■ 2010年12月15日 通巻第20号:
「事件続きのエルクレス」 / エルクレス取材・フォトギャラリー / S級ライセンスのコーディネートで考えた海外研修

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■ 2010年12月08日 通巻第19号:
ハビエル・イルレタ氏が語る名将論(2 / 2) / 読者の皆さんからの質問にお答えします

■ 2010年12月01日 通巻第18号:
クラシコ マッチコラム:勝負を分けた『球際の自制』 / ハビエル・イルレタ氏が語る名将論(1 / 2)

■ 2010年11月24日 通巻第17号:
次世代ボランチ、幸野志有人のコミュニケーションスキル / 監督コメントから読み解く高校サッカー選手権千葉県決勝

■ 2010年11月17日 通巻第16号:
世界を逃した布監督の言葉の行間を読む / ラファエル・ベニテス監督(インテル)特別インタビュー (下)

■ 2010年11月10日 通巻第15号:
カパロス流若手育成術 / ラファエル・ベニテス監督(インテル)特別インタビュー (上)

■ 2010年11月03日 通巻第14号:
健全な可視化が必要な日本の審判問題 / パコ・アルカセル(バレンシアB / U-19スペイン代表)インタビュー(下)

■ 2010年10月27日 通巻第13号:
スペインでの別仕事から浮かんだJクラブへの提案と期待 / パコ・アルカセル(バレンシアB / U-19スペイン代表)インタビュー(上)

■ 2010年10月20日 通巻第12号:
アリカンテ、バルセロナ、ビルバオ、3都市滞在ダイジェスト / アルベルト・イランソ(ASカメラマン)インタビュー

■ 2010年10月13日 通巻第11号:
スペイン代表と取材の近況報告 / フアン・マタ(バレンシア / U-21スペイン代表)インタビュー

■ 2010年10月10日 通巻第10号:
5日のスペイン代表練習リポート / 敷居の低い世界王者とスペインの取材事情

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■ 2010年10月06日 通巻第09号:
オクトーバーFIFAウィルス / 編集部よりお知らせ

■ 2010年09月29日 通巻第08号:
GKを使うバレンシアのビルドアップに要注目 / アルベルダの会見からみる記者会見の重要性

■ 2010年09月22日 通巻第07号:
広島ユース・森山佳郎監督の育成哲学 / 開幕数試合で見え始めたモウリーニョの戦術

■ 2010年09月15日 通巻第06号:
「なぜ育成なのか? その1:『プレーヤーズファースト』」 / 「なぜ育成なのか? その2:『ゲームファースト』」

■ 2010年09月08日 通巻第05号:
「FC東京の戦術的課題、および城福監督の『前半0-0』発言から考えること」 / シャビ・エルナンデス(バルセロナ・スペイン代表) インタビュー(下)

■ 2010年09月01日 通巻第04号:
「グアルディオラといえどもパーフェクトではない」 / シャビ・エルナンデス(バルセロナ・スペイン代表) インタビュー(上)

■ 2010年08月24日 通巻第3号:
「酷暑のSBSカップを見て」 / 「リアルな現実を知らない内向きな人たち」

■ 2010年08月18日 通巻第2号:
「代表監督は誰でもいい」 / ロベルト・ソルダード 特別インタビュー / インタビューを終えて(アルベルト・イランソ Alberto Iranzo)

■ 2010年08月11日 通巻第1号:
「メルマガ創刊にあたって」 / 「スペインの若手戦術家の言葉から考える日本サッカーの未来」

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「九州にいたってバルセロナを見ているぞ」(上) 福岡大・乾監督×九国大付高・杉山監督×小澤一郎 鼎談  

2011年11月23日配信のメルマガより抜粋

■「なぜか」点を取っていた永井謙佑


小澤 乾監督に聞きますが、杉山監督が福岡大学に選手として入学してきた時の第一印象はどうでしたか? また、大学時代の選手としてのプレーはどう評価しますか? 

乾 彼は、広島の県立高校から一般入試で入ってきました。推薦入試、つまり戦力として獲った選手ではなく、勝手に入って来た選手です(会場笑)。4年生の時はキャプテンを務め、プレースタイルは永井謙佑にだぶるような、縦への抜け出しが速い選手でした。

小澤 杉山監督は大学時代、乾監督にどのような印象を受けましたか? 

杉山 実績はもちろんあったのですが、当時は僕も乾監督も若かったですから。乾先生の家に上がりこんで意見をぶつけてみたり、上手く行かなかったことや選手のストレスとかを僕らが代弁したり。(意見を)直接言いあえるぐらいエネルギッシュで、しっかりと受け止めてくれる監督でしたね。

小澤 杉山監督がスピードのある選手だったということで、まさに今の「永井謙佑とかぶる」ということですが。

乾 そうですね。技術的にうまくはない選手でしたが、杉山監督も経験を積んで、だんだんと上達しました。トリニータのJFL昇格が懸かった大事な試合で、彼は決勝ゴールをあげましたし。そういう勝負強さは、謙佑にかぶるところがありますね。

小澤 今回のようにインタビュー形式でお二方がお話するのは、初めてではないでしょうか? しかも「出てください」とオファーをした時も、結構渋られていましたし、ここ最近の取材は断っていたとのことですが。

杉山 ちょうど謙佑のオリンピック(予選)が近いので、良いことも悪いこともすごく影響力が出てしまうんですね。あまりしゃべらないほうが良いだろうというのと、僕も高校の指導者であり、あまりこういうところで話をするのはどうかなと。とは思いつつ、今日は「ただの食事会だよ」と騙されてきました。(笑)

小澤 そういう意味では、皆さんラッキーでしたね(笑)。それでは、永井謙佑との出会いということで、お二方にそれぞれお聞きしたいと思います。まず杉山監督、永井選手の中学時代を見られてから、高校に入学したときのいきさつをお聞きしてもよろしいですか?

杉山 いきさつは、まあ彼のお兄さんがいたからですかね。

小澤 ということは推薦ではなく、お兄さんがいたチームだから入って来たということでしょうか?

杉山 いや、推薦で入って来たんですけど、お兄さんがうちにいたことでご両親がすごく協力的で熱心で、試合もよく見に来られていました。その試合を見て、これだけサッカーを一生懸命するチームとは思いもしなかったそうです。

 謙佑の兄貴、トシがこれだけサッカーを一生懸命やっているチームがあるということに気づいて、「うちの弟は勉強で高校に行ったらどうなるかわからない」「県立高校にいって、自由にやっていったらどうなるかわからない」「ここは杉山先生に預けるしかない」ということで。お母さんが「こいつを好きにしてください」とのことで、(面倒を)見ることになりました。中学の頃の彼の大会は、見に行っていたんですけどね。

小澤 その永井選手の、中学校の頃の印象はどうでしたか?

杉山 すごく身体が小さかったですね。遠くからみていると本当に小さかった。2トップを組んでいた選手が180センチぐらいあって、まさに僕と(大分トリニティ時代にプレーした)ファンボ・カン選手みたいな関係でした。

 一応謙佑を見に行っていたんですけど、「でかいFWがいるな」と彼の方を見ていましたね。だけど、なんか知らないですけどチームが勝つんですよ。なぜか知らないけど、謙佑が点を取る。人のボールをかっさらったり、こぼれ球を拾ったり、そういうものを彼は持っていた。小さな選手がゴール前でしっかりと仕事をしていて、「面白い選手だな」という印象でした。だけど、入学するまでの1年間でかなり大きい選手になっていましたね。

小澤 入学してから1年間で15センチ伸びたという話を聞いたことがありますが、高校1年生の時にそれだけ成長したということですか?

杉山 成長したというか、ほっといたら伸びたという感じですね。

小澤 それに伴って、例えば中学時代は小柄だったのでスピードはあまり目立っていなかったけれども、高校になってそれが爆発的に目立つようになったということでしょうか?

杉山 (当時は)真っ直ぐにしか走れませんでしたが、すばしっこいのはすばしっこかったんですよ。そして、野性味のある選手でしたね。例えば、木にボールが引っかかったら自分でよじ上ったり。あるいはボールがなくなった時、私が「見つかるまで帰れないぞ」と言って、選手たち皆でグラウンドを探させると、必ず謙佑から「あった!」っていう声があって。「お前が隠したんじゃないか!?」っていうぐらい、毎回見つけてきましたね(笑)。

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國學院久我山高校のサッカーがブレない訳  

2011年11月16日配信のメルマガより抜粋

 第2試合のBブロック決勝は、國學院久我山高校と早稲田実業高校の対戦。こちらも手に汗握るシーソーゲームとなり、延長戦の末久我山が3-2で早実を下した。久我山と言えば、「つなぐサッカー」のイメージが確立しており、李済華(リ・ジェファ)監督は明確に「バルセロナのような」という表現を用いて久我山サッカーを表現する。

 李監督に話を聞くのは初めてだったので、試合後の囲み取材では久我山のサッカーや李監督のコンセプト、選手起用法などについて「他の記者に悪いな」と思いつつ質問しまくってきた。以下、私が行なった質問と李監督の回答を紹介しながら、みなさんに「久我山サッカーがブレない訳」を理解してもらいたい。



(C)Ichiro Ozawa



――延長戦の末に早実(早稲田実業高校)を破りましたが、今日の試合の展開や内容の手応えはどうですか?

李済華(リ・ジェファ)監督(以下、李監督) 内容的には自分たちからすると、普通だったと思います。ただ早実のここまでの試合結果などを見ても、大きな失点をせずに僅差でうまく勝ち上がっているチームだというのは最初から理解していました。そんなに簡単には勝たせてくれないだろうと思っていましたね。前半に1点を取っていれば、もう少し楽だったかもしれなかったんですが、粘り強くやられてなかなか取らせてもらえませんでしたね。

 うちとしては中盤で強いプレッシャーをかけてくるのか、それともあのようにボールを持たせ、最後でがっつり守ってくるのか、というのがわかりませんでした。どんどん蹴ってくるチームでしたら、それはそれで対処すればいいし、引いて守ってくるようなら、それをどのようにこじ開けるのか。そういう形で考えればいい。「試合の中で考えていこう」という形でやっていました。

 先制点も取れ、うまく1-0で逃げ切るか、向こうが攻めて来ざるを得なかったならカウンターで2-0と突き放すことができれば、プランとしては最高だったんですけどね。よく言われるように、やはりサッカーは最後まで何が起こるかわからない、という展開でした。勝ったことも含めて、何が起こるかわからない。

――同点に追いつかれ、延長戦で逆転されるという展開のなかで、延長戦の前、もしくは延長戦のハーフタイムにどういう指示をされましたか?

李監督 一番怖かったのは、前半に1ー1になって、残り時間がない時に点を取られて2ー1で逃げ切られる展開です。ですから「無理をするな」と言いました。延長戦になれば、もう20分あるので、その中で何とかすればいい。20分あれば取り返す力はあるが、残り2、3分で取られてしまうと、勝利を持っていかれる。そういう意味で、「1ー1で延長前半に入ったのは良しとする」と伝えました。

問題だったのは、また点を取られてしまった点です。とは言え、うちには有能なスタッフがいて、どうしてもゲームに入り込んでしまいがちな監督に的確なアドバイスをくれます。そういう意味では、選手交代が勝利にうまく絡んだなという感じはしました。

 2点目の同点ゴールを取った選手(山本哲平)もずっと怪我をしていて、今週の火曜日に本格的なトレーニングをしたばかりでした。交代で入って、結果を残せて本当に良かったと思いました。終わった後も、本人と「入って良かったよ」などと言ったりしていましたね(笑)。選手交代がうちにとってはうまくはまり、効果が意図したところに出てきてくれました。最後はうまいこと周りの選手と絡んでくれて、良かったです。

――チームに1、2年生が非常に多いのは、監督の「学年を分け隔てなく」という考えがおありなんですか?

李監督 そういうのは全くないですね。

――逆に、3年生だから使ってあげようというのはありますか?

李監督 そういうのもありませんね。ただ、同じレベルでしたら、私は3年生を使うタイプです。指導者として、3年生の重み、歴史というのも大切にしてあげるという部分で、高校サッカーの大切なところだと思います。

 うちみたいなチームはあまり選手層が厚くないので、ポジションに関係なく、うまい順に11人を選んでいきます。うちは選手をたくさんとって、貯金していくというチームじゃないですから。うまい人間をキーパー以外で10人選んで、その10人からポジションを決めていきましょうというチームなんです。うまい順に選んでいって、それが3年生だったらいいんですけど、1年生だったとしてもそれはそれで構いません。

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昇格人数の多寡で、「育成型クラブか否か」を測れるか?  

2011年11月16日配信のメルマガより抜粋

先週末の選手権・東京都決勝の会場(西が丘競技場)で、知り合いのジュニアユース指導者から「いいコラム書いてたじゃん」と声をかけられた。そのコラムとは、先週8日にスポーツナビにて掲載された育成コラムで、Twitterなどでも少なくない反響をいただいた。

 今こそ目を向けたい「18歳以降の仕上げの育成」
 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/2011/text/201111050001-spnavi.html

 これまで当メルマガで主張してきたことをまとめたようなコラムで、特段目新しいことを提案したわけではないのだが、「3つの提案」に絞ったことで読者の頭にすっと入り込んでいったようだ。そのコラム用に作成したデータがあるので紹介したい。

■デビュー済みだが、出場5試合未満は15名

 J1の新人選手のうち、リーグ戦31節が終わった段階で24名が0試合0分出場の未出場であることはスポナビのコラム内で説明した。さらに、1試合でも出場したデビュー済み選手のうち、出場5試合未満の選手がどのくらいいるのかをリストアップしよう。
 武藤雄樹(ベガルタ仙台)
 岡本拓也(浦和レッズ)
 清水慎太郎(大宮アルディージャ)
 福森晃斗(川崎フロンターレ)
 棗佑喜(川崎フロンターレ)
 森谷賢太郎(横浜F・マリノス)
 増田繁人(アルビレックス新潟)
 酒井宣福(アルビレックス新潟)
 岡根直哉(清水エスパルス)
 田中輝希(名古屋グランパス)
 キム・ジョンヤ(ガンバ大阪)
 大森晃太郎(ガンバ大阪)
 村田和哉(セレッソ大阪)
 林佳佑(ヴィッセル神戸)
 牛之浜拓(アビスパ福岡)
 計15名

 「15名」という数字だけを目にすれば「まあまあの数字かな」という印象になるが、未出場の24名を加えると、5試合未満の出場選手の総数は39名にもおよぶ。2011年シーズンのJ1の新人は全体で54名であるから、5試合未満の出場選手、敢えて強引な言い方をすると「実戦経験なく、1シーズンを無駄にした選手」の割合は、72.2%にもなる。

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「育成重視のリーガのクラブの経営コンセプトをどうJリーグに役立てるか」(前編) 

2011年11月09日配信のメルマガより抜粋



Jマガ提供



■下部組織の構造的な部分



浦山「次に構造的な部分をお伺いしたいなと。さっきの話ですと、おおよそどのクラブもカンテラ予算に10億前後の予算がついています。Jリーグの場合だと、下部組織はジュニアユース、ユースという、それぞれ中学、高校世代のチーム構成となっていますが、スペインの基本的なアンダーカテゴリの構造はどうなっているんでしょうか?」 

小澤「小学生から“アレビン”というカテゴリを作っています。その下にベンジャミンとかプレベンジャミンというカテゴリを持っているクラブもありますが、基本的にはアレビンと呼ばれる10歳前後からセレクトが始まり、1学年20名くらいのカンテラのチームを作っています。 

 カテゴリは2年ごとに分かれていて、アレビン、インファンティル、カデテ、フベニールと続き、その上がBチームになります。ユースカテゴリだけは2段階ではなく3段階に分かれていて、ここに17、18、19歳の選手が属する訳です。そしてユースが終わると、年齢制限のないBチーム入ることになります。 

 スペインの場合、小学生年代では7人制のサッカーをしていて、中学生、12、13歳の段階で11人制へ移行します。一学年20人前後というのは、各地域のリーグで登録人数が定められていて、それ以上は採れない決まりになっています。それ以上採りたい場合は、チームの数を増やすことになって、例えばビルバオは下のカテゴリになるほどチーム数が多く、一番下のアレビンでは4チーム持っています。 

 アレビンは7人制サッカーの最終カテゴリーですから1チームの登録人数は15人前後。一学年4チームですから、60人くらい選手を抱えるということになりますね。上に行くに従いチーム数は減りますからピラミッド構造となっていて、できるだけ裾野を広げたいと考えてやっているのだと思います。また、バルセロナは20くらいだと思いますが、ビルバオは各地域にある150くらいのクラブチームと提携関係を結んでいて、そのクラブと毎年5人6人と選手を入れ替えています。 

 良い選手に関しては自分たちで吸い上げ、伸び悩んでいる選手が居れば返して、『また1年頑張って良くなったら戻ってこいよ』というような形で選手の入替をしています。Jクラブの場合、中高の3年間3年間で囲いますから、伸び悩んだ選手でも上げざるを得ないのですが、そういうことはスペインでは無いですね。競争の原理を働かせるために、彼らは受け皿のところ、セーフティーネットがしっかりしています。地域に根ざしたクラブと提携関係を持ち、選手がプレーできる状況は失わせないような形で運営しています」 

島崎「淘汰される仕組みがしっかりしているから、プレーする側も管理する側も迷いがないということでしょうね。日本の場合は、小澤さんが今おっしゃった通り、立ち上がったものがJクラブより先に存在しています。Jリーグとしては、彼らをどう取り込んでいくのか、協力していくのか、ということになるんですが、この20年間その部分を怠ってきたのは間違いないと思います。 

 あと率直に思うのは、日本の学校のシステムも決して悪いものではないし、良さもあります。Jリーグはその良さを生かすような形を作ることができれば良かったのですが、ユース、ジュニアユースというヨーロッパの仕組みを採り入れてしまったために、色んな面で弊害が生まれていると思います。 

 一度原点に立ち返って、ヨーロッパの良い面、悪い面を踏まえつつ、日本独自の、これまで築き上げてきたものを融合させなければならないのかなと。小澤さんがおっしゃったスペインの仕組みは、日本の学校でも同じようなことがある訳です。例えば、高校サッカーでは3軍4軍を持っているチームがあるし、特に大学サッカーではそうした傾向は顕著にあります。 

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「ゴールから逆算するポゼッションサッカーを」小野貴裕監督(関東第一高校) インタビュー 

2011年11月09日配信のメルマガより抜粋

 ここ数年、徐々に結果を出しながら「いいサッカーをする」という名声を得はじめている関東第一。チームを率いるのは、就任2年目、まだ30代前半という若さの小野貴裕監督だ。ポゼッションベースの攻撃サッカーを志向し、最終ラインからGKから徹底的につないで崩すスタイルは、選手権のような「負ければ終わり、3年生は即引退」の大会でも貫かれている。

 関東第一高のサッカーを見たのはこの日が初めてだったが、1試合見ただけでこのチームのスタイル、監督の手腕がわかるほど特長がピッチ上にはっきり出ている。試合後、その小野監督に1対1でじっくり話を聞いた。

 独特の言葉や表現法はあるとはいえ、そのサッカー観は興味深い。今年になるかどうはわからないが、遠くない将来、小野監督率いる関東第一高は東京都のみならず全国の舞台で旋風を巻き起こすだろう。それに向けた予習として、小野監督の言葉に耳を傾けてもらいたい。



――7-0の快勝となりましたが、簡単に試合を振り返ってもらえますか?

小野貴裕監督(以下、小野監督) 全然よくなかったですね。選手権の3試合とも点は取れていますが、自分たちのやりたい形での得点ではなかったです。やはり微妙な距離感の問題なんだと思います。1、2メートルのところで結構ずれるので。

 コンディションの良いときは前にボールがこぼれるんですけど、今日は前にボールがこぼれなくて、後ろ向きになってしまった。ですから結局マイボールになっても、相手にとって苦しいところにボールを入れることができていない。

 良い状態だと前向きにボールを奪って、早い段階で良いボールを前線の選手に入れることができるんです。チームとしては、流れの中でもカウンター気味の形と、差し込んだ(※『押し込んだ』の意)中でビルドアップする形がテーマなんですが、今日の試合ではなかなかできませんでした。

 相手は比較的前がかりに来ていたので、うちの中盤とDFラインが下がってしまい、その結果ボールを拾っても中盤の選手が後ろ向きになっていました。前向きにボールを取れる時は、うちが一番良い状態にある時ですね。

――「早い段階でDFラインが下がり過ぎた」とおっしゃっていましたが、選手権独特の緊張感が影響していますか?

小野監督 (相手の)前線の選手が少しやんちゃで速いっていうのはわかっていたので、リスクマネージメントじゃないですけど、「警戒しなさい」とは言っていました。ノーマークでやり合えば、たぶん警戒しないで行くこともできたんだと思います。それでも、ある程度は(選手権の緊張感が)影響していたと思います。

 第一試合の久留米(東久留米総合高)も、そうだったと思うんですね。久留米は最初やりたいことができなくて、修徳(修徳高校)の方がやりたいことをやれていました。たぶん、久留米はあんな形を予測していなかったはず。逆に、うちは早い段階で点が取れて試合が動いただけであって、内容や受けているイメージとしては、久留米と同じだったと思います。点差ほど楽なゲームではありませんでした。

――外から見ているほど、内容的に満足しているわけではないと?

小野監督 全然です。こないだの足立学園戦もそうでした。どうしても大雑把なゲームになってしまいますね。点差が動いたというのもあるとは思うんですけど、もう少し小気味いいサッカーをしたいなと。

――問題としては選手の距離感ですか?

小野監督 そうですね。出足の部分で距離が稼げなかったっていうのもあります。去年よりもパスは走っていると思いますが、一試合目(東久留米総合高対修徳高)の方がもう少しスリッピー(なピッチ)でボールが動いていた。もう少し球が走る方が、うちはやりやすかったと思います。それでも、思っていたよりは良かったかなという印象ですね。

――私は今日、初めて関東第一高校のサッカーを見せていただいたんですが、すごく良い印象を受けました。監督自身は、選手たちに具体的にどういうサッカーをしようと伝えているのですか?

小野監督 そうですね。単純に私は攻撃が好きなので、練習で「ボールを取られるのは良い選手ではない」と言っています。守備的なサッカーが悪いわけではないのですが、ベースは「攻撃ありきの守備」。逆ではないですね。

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第67号配信中&バックナンバー一覧! 

現在、2011年11月09日 通巻第67号が配信中です!
一部をブログで紹介しておりますが、今回の配信内容は以下のとおりです。

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2011年11月09日 通巻第67号
●ゴールから逆算するポゼッションサッカーを
 小野貴裕監督(関東第一高校) インタビュー
●島崎英純vs小澤一郎対談
「育成重視のリーガのクラブの経営コンセプトをどうJリーグに役立てるか」(前編)
●小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報
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また、これまで配信したバックナンバーはまぐまぐにて購入いただけます。
配信リストは以下のとおりです、ご購読の参考にしてください。


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■ 2011年11月02日 通巻第66号:
メディア危機がサッカー界に飛び火しかねないスペインの現状 / 「プロでやれる自信はある」大学注目選手インタビュー(明治大・MF三田啓貴 / 流経大・GK増田卓也) / アルベルト・イランソ レバンテ取材フォトギャラリー / 今週の小澤's アイ 「レバンテの躍進は、継続性の成果」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月26日 通巻第65号:
バルセロナの「正方形の中心に入れ込むパス」「動かない技術」
/ 小澤's アイ 「久保くんは心配ない / バルサ、秀逸な“仕上げの育成"とは」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月19日 通巻第64号:
ジャーナリストをベースにフリーランスを極める / J1大宮撃破の立役者 牟田雄祐(福岡大3年&U-22日本代表候補)インタビュー / 違いを生み出せる逸材 白崎凌兵(山梨学院大学附属高校)インタビュー / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月12日 通巻第63号:
「ザッケローニは相当なものを持っている」 育成指導者から見たタジキスタン戦
/ 乾眞寛(福岡大サッカー部監督)×小澤一郎対談<後編> 「18歳は、入り口に立っただけ」 / 今週の小澤's アイ 「福岡大がジャイアントキリングを起こした理由」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月05日 通巻第62号:
GKトレーニングから垣間見た、柏レイソル・アカデミー強さの秘訣 / 乾眞寛(福岡大サッカー部監督)×小澤一郎対談<前編>「特別な才能をつぶさず、どう開花させるのか」 / 今週の小澤'sアイ 「驚きの首位 レバンテ躍進の秘密とは?」「家長マジョルカ 監督交代の真相」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年09月29日 通巻第61号:
ネイマールの移籍報道に見るサッカー選手への投資ビジネス
/ ジョセップ・クロテットが語るスウェーデンの育成事情 / FCA特別講義より、受講者リポート / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年09月21日 通巻第60号:
大分・田坂監督の発言から考える、代表に選手を送り出すメリット / 私がイベント出演やメディア露出を増やす2つの理由 / 今週の小澤's アイ 「マレーシア戦のポイントは早めの先制点!」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

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■ 2011年09月14日 通巻第59号:
巻頭コラム:バルセロナを語る前に必要なこと
/ 「日本人が持つ可能性を信じている」 アンヘル・ゴメス(エスパニョール中南米担当スカウト) / 決して完璧ではないバルサの育成 / 他媒体での掲載(予定)記事情報 / 小澤一郎のイベント・メディア出演予定情報

■ 2011年09月07日 通巻第58号:
巻頭コラム:スペインの取材現場の現在(いま) / 「なんとかスペインをこじ開けたい」 植松慶太氏(選手エージェント / MGF社代表)インタビュー / サムライ少年リポート 「フットボールプレーヤーとして、一人の人間として、器をでかくしたい」 / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月31日 通巻第57号:
巻頭コラム:まだまだリーガを見捨てる必要はない
/ 「クラブにとって重要なのは代理人ではなく、選手であり選手の質」 ビセンテ・フォレス(代理人)インタビュー / 「バレンシアは、学業以外の生活面でも魅力的な街」 アンドレアス・テメル校長(コスタ・デ・バレンシア)インタビュー / プレゼントのお知らせ / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月24日 通巻第56号:
巻頭コラム:開幕戦延期のリーガから見える欧州サッカー界の地殻変動
/ 「中東は日本人をほしがっている」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(3 / 4) / 「戦争が起こったって、いい選手は出てきている」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(4 / 4) / 「バレンシアがマタの移籍を先延ばしにした理由」アルベルト・イランソ(『AS』カメラマン)インタビュー / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月17日 通巻第55号:
巻頭コラム:スペイン到着! / ajikuta×小澤×澤山鼎談(3 / 5)有料メルマガの現状と課題 / ajikuta×小澤×澤山鼎談(4 / 5)場を確保するのは難しい / ajikuta×小澤×澤山鼎談(5 / 5)Jクラブはもっとソーシャルメディア活用を! / 「本当の“マイチーム"を持ちたかった」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(1 / 4) / 「これからはフィリピンが来る!」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(2 / 4) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月10日 通巻第54号:
全少決勝での柏のゴールキックに見えた育成の勝利
/ 権田修一に聞く、システム表記からGKの「1」が抜ける理由 / ajikuta×小澤対談(1 / 5)ajikutaとは何者か? / ajikuta×小澤対談(2 / 5)一番偉いのはライターだ! / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月03日 通巻第53号:
メルマガ一周年を迎えるにあたって / 見え出したトレーニングコンペンセーション制度の歪(ひずみ) / 大型補強の裏に隠されたマラガの真の怖さ / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年07月27日 通巻第52号:
なでしこの偉業から考えた2つのこと / 楠瀬直木監督(東京Vユース)「やり切ることが人に何を訴えるか、自分に何を生むかをわかってもらいたい」 / 「顔が下がった時にいかにリアクションを示せるか」本田将也監督(京都サンガF.C.∪-18)インタビュー / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年07月20日 通巻第51号:
スペインのような環境を持つ三菱養和の育成力 / 5週間で「つないで勝つサッカー」を浸透させた世界基準の指導法 / 高木大輔(東京ヴェルディユース)「ゴールに貪欲になりたい」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

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■ "2011年07月13日 通巻第50号:
スペインのラジオ番組に見る健全なやり取り / 「日本からの愛情は、しっかりと届いている」 ビセンテ・ロドリゲス(元バレンシア) インタビュー / リーガの移籍マーケットを動かす代理人たち / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報
"

■ 2011年07月06日 通巻第49号:
流経大柏高・本田監督が提案する夏のシーズンオフ導入
/ 長友佑都の恩師が語る日本の育成 / 「大学を経由しても遅くない」神川明彦監督(明治大)インタビュー / 大学サッカーの門をたたいた選手権の優秀選手たち / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月29日 通巻第48号:
異次元の暑さのクウェート滞在雑記 / 私が会見後の囲み取材廃止、会見での質問者の公表を提案するわけ / 「バルサの成功は、プロセスの成功である」 イバン・パランコ氏(FCバルセロナスクール福岡校 テクニカルディレクター)インタビュー / 低年齢から戦術を教え込まなければ、手遅れになる / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月22日 通巻第47号:
拝啓、日本のスポーツ新聞さま / 「考えるための詰め込み教育」村松尚登氏(FCバルセロナスクール福岡)インタビュー / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月16日 通巻第46号:
スポーツナビへのコンテンツ提供および価格改訂(予定)のお知らせ / U-22日本代表取材を通した挑戦 / なでしこジャパンFW永里優季のチャリティーイベント取材リポート / 流通経済大・中野雄二監督「このままだったら、日本サッカーはこれ以上にならない」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月08日 通巻第45号:
大分・田坂監督の選手起用から考える監督の評価軸 / 「若さは言い訳にならない」幸野志有人 札幌戦後コメント / 徳永尊信氏が見たCL決勝とバルセロナのサッカー / 「愛着持てるクラブであり続けてほしい」奥山貴寿氏(『VALENCIA.JPN.ORG』運営者)インタビュー(下) / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月01日 通巻第44号:
足や動きを止める技術を見たCL決勝 / 「愛着持てるクラブであり続けてほしい」奥山貴寿氏(『VALENCIA.JPN.ORG』運営者)インタビュー(上) / 「スペインの子供たちが大人のサッカーをやる理由とは?」 徳永尊信氏インタビュー(下) / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月25日 通巻第43号:
丸山祐市の進路変更から考える大卒選手の就活経験 / 「スペインの子供たちが大人のサッカーをやる理由とは?」 徳永尊信氏インタビュー(上) / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月19日 通巻第42号:
新人のデビュー率から見るJリーグのゲームファースト / J2観戦から考えたサイド攻撃とアグレッシブな選手 / ファンビ・ペイナード(ビジャレアル フベニールA監督)インタビュー(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月11日 通巻第41号:
日本の育成に必要なアクティブ・レスト / 「町クラブだからこそ」西岡賢一(京都J-マルカFC ジュニアユース監督)インタビュー(下) / ファンビ・ペイナード(ビジャレアル フベニールA監督)インタビュー(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月04日 通巻第40号:
育成年代でのプレーインテンシティを再考する / 特別対談「宇都宮徹壱さん、メルマガってぶっちゃけどうなんですか?」(下) / 「町クラブだからこそ」西岡賢一(京都J-マルカFC ジュニアユース監督)インタビュー(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

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■ 2011年04月13日 通巻第39号(2 / 2): ビジャレアル・トップチーム全選手による日の丸サインフォトギャラリー

■ 2011年04月13日 通巻第39号(1 / 2) :欧州取材記(4)「今回の欧州滞在で感じたこと」 / 特別対談「宇都宮徹壱さん、メルマガってぶっちゃけどうなんですか?」(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年04月13日 通巻第38号:
欧州取材記(3)「取材活動本格化、充実のバレンシアライフ」 / 「完璧な育成など存在しない」アルベール・カペジャス(フィテッセ セカンドコーチ)インタビュー(下) / バレンシア・トップ全選手による日の丸サインフォトギャラリー

■ 2011年04月13日 通巻第37号:
欧州取材記(2)「オランダ、ドイツ、スペインでの取材ハイライト」 / フィテッセ・シャルケ取材 フォトギャラリー / 「完璧な育成など存在しない」 アルベール・カペジャス(フィテッセ セカンドコーチ)インタビュー(上)

■ 2011年04月06日 通巻第36号:
欧州取材記(1)「オランダなら日本人選手は十分通用する」 / オランダ取材・フォトギャラリー / 「18歳で育成が終わるわけではない」」福岡大学・乾眞寛監督 インタビュー(下)

■ 2011年03月30日 通巻第35号:
サッカー的行動様式から決断した欧州取材 / 19歳以降は「育成年代」ではないのか?(福岡大学 乾眞寛監督 インタビュー(上)

■ 2011年03月23日 通巻第34号:
スペインメディアの報道を時系列で見る / I'll never walk alone

■ 2011年03月16日 通巻第33号:
世界のサッカー界から届く激励の声と、私のツイッター情報収集例

■ 2011年03月09日 通巻第32号:
日本サッカーが模倣すべきバルセロナの守備 / 全日本大学選抜4選手のショートインタビュー / 他媒体掲載(予定)情報

■ 2011年03月02日 通巻第31号:
小澤流Jリーグの見方 / 染谷恵二(フリーアナウンサー) インタビュー / 他媒体掲載(予定)情報

■ 2011年02月23日 通巻第30号:
「エージェントの重要性を考える」 野村豊幸・幸野健一・小澤一郎特別対談

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■ 2011年02月16日 通巻第29号:
「理不尽と立ち向かうことが、成功した人間の役目」 幸野健一氏(大分トリニータ・幸野志有人の父)インタビュー

■ 2011年02月09日 通巻第28号:
Jリーグの新人データから見る育成の課題 / スペイン585名、日本28名のエージェント / 他媒体掲載情報

■ 2011年02月02日 通巻第27号:
アジアカップ優勝でも見えた日本サッカーの課題 / 「スペインは日本ほど必死にやってない?」 MGF代表・植松慶太氏インタビュー(下) / 他媒体掲載情報

■ 2011年01月31日 通巻第26号:
プロ40名を輩出する福岡大・乾眞寛監督の人間力 / 「前線の選手が育たない決定的な理由とは?」MGF代表・植松慶太氏インタビュー(上)

■ 2011年01月19日 通巻第25号:
「脱・盲目的現場主義」宣言 / アジアカップでの日本代表雑感

■ 2011年01月12日 通巻第24号:
選手権での久御山旋風から考えるこれからの高校サッカー / ウナイ・エメリ(バレンシア監督)、ファン・カルロス・ガリード(ビジャレアル監督) 特別インタビュー

■ 2011年01月05日 通巻第23号:
ピッチ外での選手権の楽しみ / 指宿と仙石の対談インタビューから見えた絆

■ 2010年12月29日 通巻第22号:
ルイス・ガルシア監督(レバンテ)インタビュー / 新時代の高校サッカー選手権の見方

■ 2010年12月22日 通巻第21号:
エルクレスとの濃密な二週間 / エルクレス・フォトギャラリー(2) / 仙石廉が持ち帰った汚いボール

■ 2010年12月15日 通巻第20号:
「事件続きのエルクレス」 / エルクレス取材・フォトギャラリー / S級ライセンスのコーディネートで考えた海外研修

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■ 2010年12月08日 通巻第19号:
ハビエル・イルレタ氏が語る名将論(2 / 2) / 読者の皆さんからの質問にお答えします

■ 2010年12月01日 通巻第18号:
クラシコ マッチコラム:勝負を分けた『球際の自制』 / ハビエル・イルレタ氏が語る名将論(1 / 2)

■ 2010年11月24日 通巻第17号:
次世代ボランチ、幸野志有人のコミュニケーションスキル / 監督コメントから読み解く高校サッカー選手権千葉県決勝

■ 2010年11月17日 通巻第16号:
世界を逃した布監督の言葉の行間を読む / ラファエル・ベニテス監督(インテル)特別インタビュー (下)

■ 2010年11月10日 通巻第15号:
カパロス流若手育成術 / ラファエル・ベニテス監督(インテル)特別インタビュー (上)

■ 2010年11月03日 通巻第14号:
健全な可視化が必要な日本の審判問題 / パコ・アルカセル(バレンシアB / U-19スペイン代表)インタビュー(下)

■ 2010年10月27日 通巻第13号:
スペインでの別仕事から浮かんだJクラブへの提案と期待 / パコ・アルカセル(バレンシアB / U-19スペイン代表)インタビュー(上)

■ 2010年10月20日 通巻第12号:
アリカンテ、バルセロナ、ビルバオ、3都市滞在ダイジェスト / アルベルト・イランソ(ASカメラマン)インタビュー

■ 2010年10月13日 通巻第11号:
スペイン代表と取材の近況報告 / フアン・マタ(バレンシア / U-21スペイン代表)インタビュー

■ 2010年10月10日 通巻第10号:
5日のスペイン代表練習リポート / 敷居の低い世界王者とスペインの取材事情

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■ 2010年10月06日 通巻第09号:
オクトーバーFIFAウィルス / 編集部よりお知らせ

■ 2010年09月29日 通巻第08号:
GKを使うバレンシアのビルドアップに要注目 / アルベルダの会見からみる記者会見の重要性

■ 2010年09月22日 通巻第07号:
広島ユース・森山佳郎監督の育成哲学 / 開幕数試合で見え始めたモウリーニョの戦術

■ 2010年09月15日 通巻第06号:
「なぜ育成なのか? その1:『プレーヤーズファースト』」 / 「なぜ育成なのか? その2:『ゲームファースト』」

■ 2010年09月08日 通巻第05号:
「FC東京の戦術的課題、および城福監督の『前半0-0』発言から考えること」 / シャビ・エルナンデス(バルセロナ・スペイン代表) インタビュー(下)

■ 2010年09月01日 通巻第04号:
「グアルディオラといえどもパーフェクトではない」 / シャビ・エルナンデス(バルセロナ・スペイン代表) インタビュー(上)

■ 2010年08月24日 通巻第3号:
「酷暑のSBSカップを見て」 / 「リアルな現実を知らない内向きな人たち」

■ 2010年08月18日 通巻第2号:
「代表監督は誰でもいい」 / ロベルト・ソルダード 特別インタビュー / インタビューを終えて(アルベルト・イランソ Alberto Iranzo)

■ 2010年08月11日 通巻第1号:
「メルマガ創刊にあたって」 / 「スペインの若手戦術家の言葉から考える日本サッカーの未来」

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第66号配信中&バックナンバー一覧! 

現在、2011年11月02日 通巻第66号が配信中です!
一部をブログで紹介しておりますが、今回の配信内容は以下のとおりです。

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●メディア危機がサッカー界に飛び火しかねないスペインの現状
●「プロでやれる自信はある」大学注目選手インタビュー(明治大・MF三田啓貴 / 流経大・GK増田卓也)
●アルベルト・イランソ レバンテ取材フォトギャラリー
●今週の小澤's アイ 「レバンテの躍進は、継続性の成果」
●小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報
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また、これまで配信したバックナンバーはまぐまぐにて購入いただけます。
配信リストは以下のとおりです、ご購読の参考にしてください。


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■ 2011年11月02日 通巻第66号:
メディア危機がサッカー界に飛び火しかねないスペインの現状 / 「プロでやれる自信はある」大学注目選手インタビュー(明治大・MF三田啓貴 / 流経大・GK増田卓也) / アルベルト・イランソ レバンテ取材フォトギャラリー / 今週の小澤's アイ 「レバンテの躍進は、継続性の成果」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月26日 通巻第65号:
バルセロナの「正方形の中心に入れ込むパス」「動かない技術」
/ 小澤's アイ 「久保くんは心配ない / バルサ、秀逸な“仕上げの育成"とは」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月19日 通巻第64号:
ジャーナリストをベースにフリーランスを極める / J1大宮撃破の立役者 牟田雄祐(福岡大3年&U-22日本代表候補)インタビュー / 違いを生み出せる逸材 白崎凌兵(山梨学院大学附属高校)インタビュー / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月12日 通巻第63号:
「ザッケローニは相当なものを持っている」 育成指導者から見たタジキスタン戦
/ 乾眞寛(福岡大サッカー部監督)×小澤一郎対談<後編> 「18歳は、入り口に立っただけ」 / 今週の小澤's アイ 「福岡大がジャイアントキリングを起こした理由」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年10月05日 通巻第62号:
GKトレーニングから垣間見た、柏レイソル・アカデミー強さの秘訣 / 乾眞寛(福岡大サッカー部監督)×小澤一郎対談<前編>「特別な才能をつぶさず、どう開花させるのか」 / 今週の小澤'sアイ 「驚きの首位 レバンテ躍進の秘密とは?」「家長マジョルカ 監督交代の真相」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年09月29日 通巻第61号:
ネイマールの移籍報道に見るサッカー選手への投資ビジネス
/ ジョセップ・クロテットが語るスウェーデンの育成事情 / FCA特別講義より、受講者リポート / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年09月21日 通巻第60号:
大分・田坂監督の発言から考える、代表に選手を送り出すメリット / 私がイベント出演やメディア露出を増やす2つの理由 / 今週の小澤's アイ 「マレーシア戦のポイントは早めの先制点!」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

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■ 2011年09月14日 通巻第59号:
巻頭コラム:バルセロナを語る前に必要なこと
/ 「日本人が持つ可能性を信じている」 アンヘル・ゴメス(エスパニョール中南米担当スカウト) / 決して完璧ではないバルサの育成 / 他媒体での掲載(予定)記事情報 / 小澤一郎のイベント・メディア出演予定情報

■ 2011年09月07日 通巻第58号:
巻頭コラム:スペインの取材現場の現在(いま) / 「なんとかスペインをこじ開けたい」 植松慶太氏(選手エージェント / MGF社代表)インタビュー / サムライ少年リポート 「フットボールプレーヤーとして、一人の人間として、器をでかくしたい」 / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月31日 通巻第57号:
巻頭コラム:まだまだリーガを見捨てる必要はない
/ 「クラブにとって重要なのは代理人ではなく、選手であり選手の質」 ビセンテ・フォレス(代理人)インタビュー / 「バレンシアは、学業以外の生活面でも魅力的な街」 アンドレアス・テメル校長(コスタ・デ・バレンシア)インタビュー / プレゼントのお知らせ / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月24日 通巻第56号:
巻頭コラム:開幕戦延期のリーガから見える欧州サッカー界の地殻変動
/ 「中東は日本人をほしがっている」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(3 / 4) / 「戦争が起こったって、いい選手は出てきている」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(4 / 4) / 「バレンシアがマタの移籍を先延ばしにした理由」アルベルト・イランソ(『AS』カメラマン)インタビュー / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月17日 通巻第55号:
巻頭コラム:スペイン到着! / ajikuta×小澤×澤山鼎談(3 / 5)有料メルマガの現状と課題 / ajikuta×小澤×澤山鼎談(4 / 5)場を確保するのは難しい / ajikuta×小澤×澤山鼎談(5 / 5)Jクラブはもっとソーシャルメディア活用を! / 「本当の“マイチーム"を持ちたかった」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(1 / 4) / 「これからはフィリピンが来る!」 森本高史(フットボールジャーナリスト / FCデレン墨田会長)インタビュー(2 / 4) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月10日 通巻第54号:
全少決勝での柏のゴールキックに見えた育成の勝利
/ 権田修一に聞く、システム表記からGKの「1」が抜ける理由 / ajikuta×小澤対談(1 / 5)ajikutaとは何者か? / ajikuta×小澤対談(2 / 5)一番偉いのはライターだ! / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年08月03日 通巻第53号:
メルマガ一周年を迎えるにあたって / 見え出したトレーニングコンペンセーション制度の歪(ひずみ) / 大型補強の裏に隠されたマラガの真の怖さ / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年07月27日 通巻第52号:
なでしこの偉業から考えた2つのこと / 楠瀬直木監督(東京Vユース)「やり切ることが人に何を訴えるか、自分に何を生むかをわかってもらいたい」 / 「顔が下がった時にいかにリアクションを示せるか」本田将也監督(京都サンガF.C.∪-18)インタビュー / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年07月20日 通巻第51号:
スペインのような環境を持つ三菱養和の育成力 / 5週間で「つないで勝つサッカー」を浸透させた世界基準の指導法 / 高木大輔(東京ヴェルディユース)「ゴールに貪欲になりたい」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

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■ "2011年07月13日 通巻第50号:
スペインのラジオ番組に見る健全なやり取り / 「日本からの愛情は、しっかりと届いている」 ビセンテ・ロドリゲス(元バレンシア) インタビュー / リーガの移籍マーケットを動かす代理人たち / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報
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■ 2011年07月06日 通巻第49号:
流経大柏高・本田監督が提案する夏のシーズンオフ導入
/ 長友佑都の恩師が語る日本の育成 / 「大学を経由しても遅くない」神川明彦監督(明治大)インタビュー / 大学サッカーの門をたたいた選手権の優秀選手たち / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月29日 通巻第48号:
異次元の暑さのクウェート滞在雑記 / 私が会見後の囲み取材廃止、会見での質問者の公表を提案するわけ / 「バルサの成功は、プロセスの成功である」 イバン・パランコ氏(FCバルセロナスクール福岡校 テクニカルディレクター)インタビュー / 低年齢から戦術を教え込まなければ、手遅れになる / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月22日 通巻第47号:
拝啓、日本のスポーツ新聞さま / 「考えるための詰め込み教育」村松尚登氏(FCバルセロナスクール福岡)インタビュー / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月16日 通巻第46号:
スポーツナビへのコンテンツ提供および価格改訂(予定)のお知らせ / U-22日本代表取材を通した挑戦 / なでしこジャパンFW永里優季のチャリティーイベント取材リポート / 流通経済大・中野雄二監督「このままだったら、日本サッカーはこれ以上にならない」 / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月08日 通巻第45号:
大分・田坂監督の選手起用から考える監督の評価軸 / 「若さは言い訳にならない」幸野志有人 札幌戦後コメント / 徳永尊信氏が見たCL決勝とバルセロナのサッカー / 「愛着持てるクラブであり続けてほしい」奥山貴寿氏(『VALENCIA.JPN.ORG』運営者)インタビュー(下) / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年06月01日 通巻第44号:
足や動きを止める技術を見たCL決勝 / 「愛着持てるクラブであり続けてほしい」奥山貴寿氏(『VALENCIA.JPN.ORG』運営者)インタビュー(上) / 「スペインの子供たちが大人のサッカーをやる理由とは?」 徳永尊信氏インタビュー(下) / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月25日 通巻第43号:
丸山祐市の進路変更から考える大卒選手の就活経験 / 「スペインの子供たちが大人のサッカーをやる理由とは?」 徳永尊信氏インタビュー(上) / 小澤一郎の他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月19日 通巻第42号:
新人のデビュー率から見るJリーグのゲームファースト / J2観戦から考えたサイド攻撃とアグレッシブな選手 / ファンビ・ペイナード(ビジャレアル フベニールA監督)インタビュー(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月11日 通巻第41号:
日本の育成に必要なアクティブ・レスト / 「町クラブだからこそ」西岡賢一(京都J-マルカFC ジュニアユース監督)インタビュー(下) / ファンビ・ペイナード(ビジャレアル フベニールA監督)インタビュー(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年05月04日 通巻第40号:
育成年代でのプレーインテンシティを再考する / 特別対談「宇都宮徹壱さん、メルマガってぶっちゃけどうなんですか?」(下) / 「町クラブだからこそ」西岡賢一(京都J-マルカFC ジュニアユース監督)インタビュー(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

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■ 2011年04月13日 通巻第39号(2 / 2): ビジャレアル・トップチーム全選手による日の丸サインフォトギャラリー

■ 2011年04月13日 通巻第39号(1 / 2) :欧州取材記(4)「今回の欧州滞在で感じたこと」 / 特別対談「宇都宮徹壱さん、メルマガってぶっちゃけどうなんですか?」(上) / 他媒体での掲載(予定)記事情報

■ 2011年04月13日 通巻第38号:
欧州取材記(3)「取材活動本格化、充実のバレンシアライフ」 / 「完璧な育成など存在しない」アルベール・カペジャス(フィテッセ セカンドコーチ)インタビュー(下) / バレンシア・トップ全選手による日の丸サインフォトギャラリー

■ 2011年04月13日 通巻第37号:
欧州取材記(2)「オランダ、ドイツ、スペインでの取材ハイライト」 / フィテッセ・シャルケ取材 フォトギャラリー / 「完璧な育成など存在しない」 アルベール・カペジャス(フィテッセ セカンドコーチ)インタビュー(上)

■ 2011年04月06日 通巻第36号:
欧州取材記(1)「オランダなら日本人選手は十分通用する」 / オランダ取材・フォトギャラリー / 「18歳で育成が終わるわけではない」」福岡大学・乾眞寛監督 インタビュー(下)

■ 2011年03月30日 通巻第35号:
サッカー的行動様式から決断した欧州取材 / 19歳以降は「育成年代」ではないのか?(福岡大学 乾眞寛監督 インタビュー(上)

■ 2011年03月23日 通巻第34号:
スペインメディアの報道を時系列で見る / I'll never walk alone

■ 2011年03月16日 通巻第33号:
世界のサッカー界から届く激励の声と、私のツイッター情報収集例

■ 2011年03月09日 通巻第32号:
日本サッカーが模倣すべきバルセロナの守備 / 全日本大学選抜4選手のショートインタビュー / 他媒体掲載(予定)情報

■ 2011年03月02日 通巻第31号:
小澤流Jリーグの見方 / 染谷恵二(フリーアナウンサー) インタビュー / 他媒体掲載(予定)情報

■ 2011年02月23日 通巻第30号:
「エージェントの重要性を考える」 野村豊幸・幸野健一・小澤一郎特別対談

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■ 2011年02月16日 通巻第29号:
「理不尽と立ち向かうことが、成功した人間の役目」 幸野健一氏(大分トリニータ・幸野志有人の父)インタビュー

■ 2011年02月09日 通巻第28号:
Jリーグの新人データから見る育成の課題 / スペイン585名、日本28名のエージェント / 他媒体掲載情報

■ 2011年02月02日 通巻第27号:
アジアカップ優勝でも見えた日本サッカーの課題 / 「スペインは日本ほど必死にやってない?」 MGF代表・植松慶太氏インタビュー(下) / 他媒体掲載情報

■ 2011年01月31日 通巻第26号:
プロ40名を輩出する福岡大・乾眞寛監督の人間力 / 「前線の選手が育たない決定的な理由とは?」MGF代表・植松慶太氏インタビュー(上)

■ 2011年01月19日 通巻第25号:
「脱・盲目的現場主義」宣言 / アジアカップでの日本代表雑感

■ 2011年01月12日 通巻第24号:
選手権での久御山旋風から考えるこれからの高校サッカー / ウナイ・エメリ(バレンシア監督)、ファン・カルロス・ガリード(ビジャレアル監督) 特別インタビュー

■ 2011年01月05日 通巻第23号:
ピッチ外での選手権の楽しみ / 指宿と仙石の対談インタビューから見えた絆

■ 2010年12月29日 通巻第22号:
ルイス・ガルシア監督(レバンテ)インタビュー / 新時代の高校サッカー選手権の見方

■ 2010年12月22日 通巻第21号:
エルクレスとの濃密な二週間 / エルクレス・フォトギャラリー(2) / 仙石廉が持ち帰った汚いボール

■ 2010年12月15日 通巻第20号:
「事件続きのエルクレス」 / エルクレス取材・フォトギャラリー / S級ライセンスのコーディネートで考えた海外研修

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■ 2010年12月08日 通巻第19号:
ハビエル・イルレタ氏が語る名将論(2 / 2) / 読者の皆さんからの質問にお答えします

■ 2010年12月01日 通巻第18号:
クラシコ マッチコラム:勝負を分けた『球際の自制』 / ハビエル・イルレタ氏が語る名将論(1 / 2)

■ 2010年11月24日 通巻第17号:
次世代ボランチ、幸野志有人のコミュニケーションスキル / 監督コメントから読み解く高校サッカー選手権千葉県決勝

■ 2010年11月17日 通巻第16号:
世界を逃した布監督の言葉の行間を読む / ラファエル・ベニテス監督(インテル)特別インタビュー (下)

■ 2010年11月10日 通巻第15号:
カパロス流若手育成術 / ラファエル・ベニテス監督(インテル)特別インタビュー (上)

■ 2010年11月03日 通巻第14号:
健全な可視化が必要な日本の審判問題 / パコ・アルカセル(バレンシアB / U-19スペイン代表)インタビュー(下)

■ 2010年10月27日 通巻第13号:
スペインでの別仕事から浮かんだJクラブへの提案と期待 / パコ・アルカセル(バレンシアB / U-19スペイン代表)インタビュー(上)

■ 2010年10月20日 通巻第12号:
アリカンテ、バルセロナ、ビルバオ、3都市滞在ダイジェスト / アルベルト・イランソ(ASカメラマン)インタビュー

■ 2010年10月13日 通巻第11号:
スペイン代表と取材の近況報告 / フアン・マタ(バレンシア / U-21スペイン代表)インタビュー

■ 2010年10月10日 通巻第10号:
5日のスペイン代表練習リポート / 敷居の低い世界王者とスペインの取材事情

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■ 2010年10月06日 通巻第09号:
オクトーバーFIFAウィルス / 編集部よりお知らせ

■ 2010年09月29日 通巻第08号:
GKを使うバレンシアのビルドアップに要注目 / アルベルダの会見からみる記者会見の重要性

■ 2010年09月22日 通巻第07号:
広島ユース・森山佳郎監督の育成哲学 / 開幕数試合で見え始めたモウリーニョの戦術

■ 2010年09月15日 通巻第06号:
「なぜ育成なのか? その1:『プレーヤーズファースト』」 / 「なぜ育成なのか? その2:『ゲームファースト』」

■ 2010年09月08日 通巻第05号:
「FC東京の戦術的課題、および城福監督の『前半0-0』発言から考えること」 / シャビ・エルナンデス(バルセロナ・スペイン代表) インタビュー(下)

■ 2010年09月01日 通巻第04号:
「グアルディオラといえどもパーフェクトではない」 / シャビ・エルナンデス(バルセロナ・スペイン代表) インタビュー(上)

■ 2010年08月24日 通巻第3号:
「酷暑のSBSカップを見て」 / 「リアルな現実を知らない内向きな人たち」

■ 2010年08月18日 通巻第2号:
「代表監督は誰でもいい」 / ロベルト・ソルダード 特別インタビュー / インタビューを終えて(アルベルト・イランソ Alberto Iranzo)

■ 2010年08月11日 通巻第1号:
「メルマガ創刊にあたって」 / 「スペインの若手戦術家の言葉から考える日本サッカーの未来」

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今週の小澤’s アイ 「レバンテの躍進は、継続性の成果」  

2011年11月02日配信のメルマガより抜粋


(C)Ichiro Ozawa





――先週末にオサスナに敗れて(0-2)首位陥落となったレバンテですが、今季からカンテラ寮を新しく作ったそうですね。

小澤 はい。元々あったブニョル練習場のクラブハウスの2階を改装して、最大収容24名(4人部屋×6)のカンテラ寮を今季から設けています。年代としては、カデテとフベニル所属の選手たちなので15歳から19歳までの選手たちが生活していて、現状15名が寮生活を行なっています。

――どのあたりから来る選手たちなのでしょう?

小澤 基本的に、みなバレンシア州出身の選手たちです。レバンテは知っての通り年間予算で見ると、1部クラブ最低の年2000万ユーロ(約22億円)。よって、バレンシアやビジャレアルのように寮費や学費全額負担に加えて、お小遣いをあげるようなカンテラ予算はありません。寮長でカデテBの監督でもあるカルロスに話を聞くと、各選手から寮費として毎月200ユーロを徴収しているとのことです。

――では、バレンシアやビジャレアルに行けなかった選手たちがレバンテに来ていると?

小澤 そうなりますね。カンテラ専門のスカウトを雇うお金もなくて、「育成年代の選手情報をインフォームしてくれるスカウトはみなボランティアだ」と言っていましたから、バレンシア州の選手でなおかつバレンシアやビジャレアルから声のかからなかった選手たちということになります。



――とはいえ、カンテラ寮を新設して選手育成に力を入れるあたりがスペインらしさですね?

小澤 いい選手を育てることができれば、投資以上の回収金額があるとわかっていますからね。今、ボランチで活躍しているイボッラも今季終了後には5億円前後の値が付いて売られていくと思います。DFのエクトル・ロダスもいい選手で、IMG社が契約しているほどの選手ですから、これまた活躍次第では高値で売れる逸材です。

――売るということでは、今夏にロコモティフ・モスクワに売却したエクアドル代表のFWカイセドはビッグビジネスになりました。

小澤 マンチェスター・シティからのレンタルでプレーしていたカイセドですが、昨季はレバンテでシーズン14ゴールの活躍。レバンテがやり手だったのは100万ユーロの買取りオプションが付いた期限付き移籍で、売却先を見つけてから買取りオプションを行使し、売却したことです。

 ロコモティフに750万ユーロで売っていますから、レバンテとしては650万ユーロ(約7億円)の利益をあげています。カンテラ寮の建設、運営費はその売却益から充てられているようです。

――今季はセビージャからレンタル移籍してきたコネやヌマンシアとの契約が満了し、フリートランスファーで来たバルケロ、同じくオサスナから移籍金ゼロで来たアランダなど補強が当たっている印象です。

小澤 ここ最近メディアに引っ張りだこなのが、スポーツ・ディレクターのマノーロ・サルバドールです。SD職は2008年からですが、現役を引退した1998年からフロント入りして強化部の人間としてスカウティングの仕事を行なってきています。

 彼も今のレバンテの成功を「継続性の成果」と評し、「『この選手』と決めてオファーを出せば、じっと我慢して回答を待つのが私のスタイル。コネは移籍マーケット最終日に獲得できたが、1ヶ月以上も前からオファーを出していた」とSDとしての哲学を語っています。


続きはメルマガ本文にてどうぞ!

「プロでやれる自信はある」大学注目選手インタビュー (明治大・MF三田啓貴/流経大・GK増田卓也)  

2011年11月02日配信のメルマガより抜粋

 先週末、西が丘で行われた関東大学サッカーリーグ戦1部の明治大対国士舘大、流経大対青山学院大の2試合を取材してきた。1試合目は、明治大が前後半に手堅く1点ずつを奪い、2-0で国士舘大に勝利。後期に入り4試合未勝利(2敗2分け)と調子の上がらない前年度王者の明治大が、ようやく勝ち点3をものにした。

 2試合目は、最下位青山学院大が3-1で流通経済大に勝利。流経大の不調は深刻で、大黒柱の山村和也をケガで欠いていることを差し引いてもチームとして浮上のきっかけが見えない試合内容だった。

 各試合終了後、それぞれ一人の選手に話を聞いてきた。まずは明治大で10番を背負うレフティ・ボランチの三田啓貴(みた・ひろたか)。FC東京ユース出身の三田は、前半戦終了後の「ベストヒーロー」投票で第6位に入る。身長173センチと小柄ではあるが、スキルフルで視野が広く、守備の意識・貢献度も高い。まだ3年生であるため具体的なオファーはないようだが、規律や上下関係の厳しい明治大でしっかりと鍛えられてきているので「上手いだけ」の選手では終わらない印象を受けた。

 内面的にはシャイで、口数も少ない選手ではあったが、自分の長所をよく理解し、芯の強い人間であることはよくわかった。スペインでの短期留学経験もあり、練習参加したコルネヤでは高い評価を受けたという。進路決定まで約1年あるとはいえ、少なくないJクラブが興味を示すのではないか。

 2試合目の後には、流経大のGKでU-22日本代表にも選出されているGK増田卓也(ますだ・たくや)に話を聞いた。今年の流経大ではどうしても山村和也(鹿島内定)と比嘉祐介(横浜FM内定)に注目が集まるため、U-22日本代表の取材も含めて話をした経験がなく前から一度じっくり話をしてみたいと思ってきた。

 名門広島皆実高出身ながら、GKに専念したのが高校生からという変わったキャリアを持つ増田。幼少時代からサンフレッチェ広島でのプレーに憧れ、その夢を叶えた今となっても満足した様子はなかった。

 いい意味で外見にも内面にも「大学生らしさ」がなく、実際にコミュニケーションを取ってみてGKに必要なメンタルタフネスが備わった選手だということが確認できた。広島では西川周作という偉大な先輩でありライバルが控えるが、正守護神として広島のゴールマウスを守る日もそう遠くはないはず。

明治大3年・三田啓貴(みた・ひろたか)



(C)Ichiro Ozawa




――国士舘大相手に2-0の勝利おめでとうございます。簡単に今日の試合の振り返りを。

三田 4試合勝てていなくて不調だったので、勝ち点3が取れてよかったです。

――前後半で1点ずつ得点を奪い、手堅い明治らしい勝利だったように見えたけど?

三田 そうですね。今日はイメージ通りです。

――とはいえ、個人的には点を取りたかったのでは? 特に終了間際にGKと1対1となったシーンは決めたかった。ループシュートをイメージしたの?

三田 はい。ループのイメージだったんですけど、上手く蹴れませんでした。

――チームの中で求められているプレーをどう理解している?

三田 監督からは「守備も攻撃もやれ」という大胆な感じで言われています。チームメイトとの中では、今日の相手はフォワードがデカかったので、彼にボールが収まったところでパックして潰す。攻撃の面では散らす、ゲームを落ち着かせるところが求められていると思います。

――出場はボランチだけれど、タイプ的にはトップ下に見えます。トップ下とボランチでは、どちらの方がやりやすい?

三田 今はゲームを作らなくてはいけないのでボランチですね。1年生の時は周りにすごい選手が多くて、(ゲームを)作ってくれていたのでトップ下でもやりやすかったんですけど。今はボランチで自分が作らなきゃいけないのでそういう意識でプレーしています。

 ユース時代もボランチでプレーしていましたし、高校の時から守備面は言われてきたので、ボランチでも問題はないです。あと、攻撃は自由にやっていいということを言われています。


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