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「出来れば俺も一緒に切って欲しい」 

とはある選手のコメント。複数の選手がアルベルダ、カニサレスの戦力外通告ニュースを聞いてこのような反応を見せているという。

既にモリエンテスにフェネルバフチェがオファーを出したようだ。今後、1月に主力選手が移籍する可能性もあるだろう。アングロが次に構想外になるだろうから、恐らくビジャの移籍は決まりだろう。アングロとビジャの代理人は同じ。代理人が「こんなクラブに選手を置いてられるか」と思うのも当然の成り行きかもしれない。


ショック療法、荒治療どころか今選手、チームはショック死している。

色々な情報を総合すると決定はクーマンが下したことになっているが、やはり背後ではソレールの存在がある。

驚くべきことにソレールは今季開幕前から彼ら2人の首切りを検討していたという。キケ解任と同じだ。

アルベルダ、カニサレスの2人はこれまで近しい関係者に「ソレールが会長である限りバレンシアにプロジェクトなどない」と言ってきたそうだ。それがかなり前からソレールの耳に入っていたらしい。

今の選手は誰もが思っているのだが、それをはっきり口に出すのが彼らだ。会見やマスコミの前では言わないが、アルベルダのそうした気持ちはキケ解任後に公の場で色々なニュアンスから聞きとれた。

独裁政権、「YESマン」以外は首を切るソレールはとっくの昔にこういった選手の首切りを考え、タイミングを見計らっていたようだ。

今更ではあるし、ずっとオフレコにしてきたがもう話しをしよう。

昨年、フットボリスタでアジャラにインタした際、雑談で私はこう聞いた。

「カルボーニが悪人になっているが、この癌の会長がいる限りあなたのケースと同じことが繰り返されるのではないか?」

彼はにやりと笑いながら「よく見ているね。そうでないと願いたいが…」と二言。

私がこれまでソレール批判をしてきた理由がこんな形で理解されるのも困ったものだが、彼の体制を「独裁」と呼び、「危険」と言ってきた意味はわかってもらえたと思う。

結局、独裁体制で「YESマン」しか集めていないからどんな横暴でも許されてしまう。本当にバレンシアのことを考えて働いてきた人間がクラブ内部でたくさん切られてきた。そのスピードが今夏から急激にアップしているから私は警鐘を鳴らしてきた。

補強資金を出すから良い会長なのか?

私の中でとっくの昔にその答えは出ていた。

ソレールにとってバレンシアのサッカークラブの成績などあまり興味がないのは間違いない。

彼はCLシャルケ戦で引き分けCL敗退が決まった翌日、新スタジアムの建設現場にいた。今月の「AMUNT」の表紙はそんなソレールの笑顔が表紙で何か象徴的な意味合いを持たせている。

1節を残して敗退が決まり落ち込むチーム、選手を励ますためにパテルナ練習場には行かなかった。普通の会長なら士気が下がる選手を気遣って足を運ぶだろう。ただ、彼は建設現場を選んだ。

これが全てを意味している。

彼にとってはクラブのタイトルや成績よりも新スタジアム建設の方が大切だ。彼はバレンシアNO.1の不動産・建築グループを持つ。土建屋だ。

バレンシアの会長に就任して彼が最も野心を抱いたのはリーガ優勝でもCL優勝でもなく、新スタジアムの建設だ。それ以外にも新練習場建設、パテルナ練習場大改修といった土建屋に美味しい行事(予定)が残っている。

つまり、彼は「ペロタッソ」(スペイン語)と呼ばれる「土地ころがし」で一儲けし、財力・権力を集められれば他はどうでもいいのだろう。

バレンシアの新スタジアムの土地はバレンシア市から格安で提供される。そして、メスタージャの土地は高値で売れる(と見られている)。今、クラブは多くの借金を抱えているが補強などで大盤振る舞いしているのはその高値で売れるはずのメスタージャの土地を担保にしているからだ。

多分、ソレールはそのうち去るだろうが、その時はクラブ会長として甘い汁を吸い終わった時だろう。「ペロタッソ」が終わった時だ。

だから、ビルバオ戦で大敗した後に大笑いできる。私は決してナーバスになっていたから出た発作的な笑いではないと思っている。あの笑顔は本当の笑みだったはずだ。

そのソレールは本日、エンリケ・ルーカス副会長を使いクラブの公式声明を出した。

「2人を戦力外と決めたことに心を痛めている。ただ、避けられない決定だった」


YESマンしかクラブにいない以上、今後も彼の横暴は続くだろう。今彼を止められるのは地元ファンでしかない。私はファンのリアクションに期待しているし、もうしれしか望みはないと思っている。

「Soler, vete ya」とは叫ばない。「que se vaya, por favor」とお願いしたい。

Comments

ソレールはクラブをどうしたいんですかね。この人見てても何のビションも見えてこない。でもどうやらスタジアム建設が第一みたいですね。 でも新スタジアムって確か7万人以上の収容規模ですよね?前々から思ってたんですけど、集客率とか考えてるんですかね?クラブの規模からしてデカ過ぎる気がするんですけど…。ガラガラのスタジアムでプレーするとこなんか誰も見たくないんだけどなぁ。きっと彼はスタジアムを建設した偉大な会長として後世に名を残したいんだろうけど、このままだときっと最も愚かな会長として名を残すでしょうよ。もう辞め時ですよ!まだまだ言いたい事はあるけど今日はこのくらいにしておきます。

私も地元紙を読んでこの決定がクーマンの決定ではないかもしれないと言うのを読んでおどろきました。彼はこの2試合だけ二人を招集しないつもりだったとか。

私ももう地元のファンに期待するしかないと思っています。
彼等が本当にバレンシアを愛しているならクラブにとって大切なものがなんなのかもう気がついても良い頃ですよね。



日本にいる事がこれ程もどかしいと思った事はありません。

一郎さん、私達に出来る事はありませんか?

私もあの建設現場の写真にはむかつきました。チームは混迷して選手たちが苦しんでいるのに、まるで私利私欲のかたまり、自分のことしか頭にないという感じでしたから。メスタージャのブーイングもさして効果がなかったのも頷けます。
カルボーニを解任したのも、世間の批判を自分から背けるめのパフォーマンスだったのですね。あの頃は、私はそこまで酷い人間とは思いませんでした。まだかすかに物事の善し悪しを判断できる、良心の欠片くらいは持っている人だと思っていたのに。

イエスマンしか置かない以上、ソレールを辞任に追い込むのは非常に難しいのでしょうが、やはり地元のファンが声を上げることは大きな力になりますよね。気になるのはweb siteのアンケートで、クーマンの決定に賛成の割合が結構多かったことです。実際はどうなんでしょうか。自分たちのカピタンを、突然やってきた外国人監督にあっさり戦力外にされて怒りはないのでしょうか?
というより、はっきりとソレールを批判できる人(影響力のある)っていないんでしょうか?!

守備の要であったアジャラが去り、生え抜きのアルベルダ、チームの大黒柱であるカニサレスを切る。
これでモリエンテス、ビジャが去るようなことになれば、僕はバレンシアのファンであることをやめるでしょう。
シルバ・ホアキン・ビセンテ・マタ・ヒルデブラント。
彼らにはもっと「良い」クラブで、もっと大きく羽ばたいて欲しい。

正直、もう見ていられない。
本当に「que se vaya, por favor」です。
去って欲しいのはただ一人なんです。

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