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無言を貫くという愛情。 

今日、2月5日はキケ・サンチェス・フローレスの43回目の誕生日だ。今、彼がどこで何をしているのか。そんなことは私が知る由もない。

ただ、彼は未だに無言を貫いている。一切、マスコミの前に出てくることはない。

午前4時半に解任され、「生活を取り戻した」と一言残してバレンシアを去って以来、彼は一度たりともマスコミの前で自身の心境を語らない。

新監督になりチームは浮上するどころか底なし沼に落ちていった。

「やっぱりな」

自分ならこう思っているだろう。でも、彼は表に出ない。口に出さない。

彼と親しい記者は必死で彼にインタビューを申し込んでいるという。

ただ、彼からは、

「今オレがマスコミの前で話せばそれはご都合主義だ。自分はそういう人間ではない」

ときっぱり言ったそうだ。

先日も『マルカ』紙のディエゴ・ピコ記者が「これだけ無言を貫いているキケを評価したい」とコラムを書いた。

監督が「クラブは危機にある」と会見で言い放ち、副会長たちは「戦力外の決定は監督が代われば覆る可能性がある」という。

今頃になってクライフ氏が、「バルセロナよ、バレンシアみたいな悪い例があるから監督解任はするな」と言いっている。今頃になって「キケの解任は間違いだった」と攻撃サッカー信奉者、クーマン就任時に両手を広げて歓迎した彼は認めている。

キケはこれからもきっと喋らないだろう。喋ったとしても本当のことは語らないだろう。

じっと堪える。無言を貫く。

そんな形の愛情があったっていいじゃないか。

44回目の誕生日はきっと選手たちと祝っているに違いない。心からおめでとう。

Comments

沈黙は金なり

彼の美学?いや持って生まれた品性と言っても良いでしょうか。
キケのサッカーにも限界は見えていたので解任はやむなし。(クーマンに代わった結果がこうだったとはいえ)
ただ、サッカー指導者には解任はつきものですからね。それを粛々と受け入れてるんでしょう。当たり前のようで、なかなか出来ないことです。

  • [2008/02/06 07:54]
  • URL |
  • 高田ペ・ヨン・純次
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「自分はそういう人間ではない」
愛情よりもプライドを感じるなぁ。
気の強そうな、力の入ったキケの目が好きでした。
来シーズンはどこにいるんでしょうね?

  • [2008/02/06 06:52]
  • URL |
  • 由比彰紀
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

キケの愛情、ダビの愛情。
表現の仕方は違うけど、二人ともバレンシアを心から愛している。
サンティ、アングロもとてもバレンシアを愛している。
このままだとバレンシアは大切なものを一度にたくさん失ってしまいますね。


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