スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アングロ隊長が沈黙を破る 

今朝のマルカ、アス、スーペルと3紙に一斉にアングロ隊長のインタビューがありました。とうとう沈黙を破りましたね。まあ、可能性があったクーマン監督からの恩赦も結局は噂止まりだったので改めて自分の考えを語ることは別にご都合主義ではないでしょう。

巷では色々言われてますし、相変わらず契約年数分の年俸を全て受け取ろうとする彼らにバレンシアですっかりお馴染みとなった「金の亡者」なる言葉も聞こえてきますが、ざっと読んでみて大体彼の考えが理解できました。

まず、奥さんがおめでたで7月に第一子(男の子のようです)を授かるとのこと。だから、スペインでプレーしたい気持ちがあって、今の状況で奥さんに国外への引越しや新生活を無理強いしたくなかったとのこと。(直接的な表現はしてませんでしたが)

オファーというか国外クラブからの興味はマンチェスターC、PSG、ローマ、ポルトからあったと明かしてました。

以前、クーマンが彼ら3選手がバレンシアの勝利を願っていない、というニュアンスのコメントを出してましたが、アングロ隊長の返答。

「有り得ないし、一貫性のないことを言うね。今の試合は(構想外の)我々次第なのか?我々が勝ち、負けという結果に関われるというのか?彼は自分を知らないし、選手のロッカールームにすら入ってこない。自分がチームメイトと変わらず良い関係を保っていることも知らない。どうして自分が(良い関係を保つ)彼らの成功を望まないのだろう。どうしてそういうことが言えるのだろう。

自分はこのユニフォームのためにずっと戦ってきた。クーマンは自分のそうした戦いを名声を落とすためにやってきたと言うのだろうか?そんな権利はないと思う」

とはいえ、隊長もソレールがこの決定を下したと思っているので夏に今の状況が続いていれば「アルベルダ同様に法的手段も考える」と言っています。この冬に訴えなかったのは、「自分としてはそうしたくなかったし、クラブも『1月に移籍することは問題ではない』と言っていた」と説明しています。つまり、クラブは「大丈夫、移籍できるし、させてあげるよ」と言いながら「契約年数分の年俸は絶対に払わない」と矛盾した言動をアングロに示していたわけです。

大きく取り上げられている言葉は、「2人の選手以外は良い関係を保っている。彼らは権力者に魂を売った」というものでしょうか。

まあ、この2人は地元では誰でもわかりますね。バラハとカネイラ。

ソレールと仲が良くケガで満足にプレーできない中、アングロ、アルベルダ、カニサレスがカルボーニと契約延長問題でもめている中、あっさり契約延長したバラハ。

ソレールの奥さんと自身の奥さんが良好な関係でスポーツ的観点からではなくファミリー的観点で契約延長やバレンシアでのプレー機会を与えられているカネイラ。カネイラが第3キャプテンなのは結局、そこ。

ビセンテがキャプテンになれなくて不満なのは結局そこ。これだけケガ人が多く、ケガ人の再発が多くてビセンテもヒネルドクターに爆発したのは結局ドクターと会長が家族ぐるみで仲よしで絶対に責任をとらされないから。いつも選手やコーチ陣のせいにされるから。そりゃビセンテもそんなドクターに「ビセンテは精神科に連れて行く必要があるかも」なんて言われちゃキレますよね…。

今季開幕前にキケがコーチ陣を解任しましたが、結局ソレールがヒネルをかばってフィジコのパコ・ミゲルに責任を負わした。彼が本当に能力が低く、ケガを誘発するようなフィジコならベニテスに呼ばれて今リバプールで働いていないでしょうに。

だから、カニサレスは「タイトルを獲っていた時のような真のプロフェッショナルがもうクラブに残っていない」と嘆くわけですね。「いつも選手ばかりが責任を負わされる」と嘆くわけです。

まあ、ソレール体制では彼に魂を売った人間だけが生き残れるので仕方ないですかね…。

色々言いたいことはありますが、この辺にしておきましょう。レバンテなんかを見ていても結局、クラブが駄目になって落ちるところまで落ちていく仕組みがわかってきました。“自浄作用”がないですから、ここには。膿をしっかり出さず、ごまかしで何とかやっていこうとするところが何ともスペイン、バレンシアらしい。

「何よりもクラブありき」

この言葉で色々なことが隠れてしまうものです。「ソレールは駄目だ」と地元の人間はわかっていますが、「クラブを訴えるアルベルダはけしからん。金の亡者だ」ですから(笑)。やっぱり自浄するにもタイミングってあります。もうバレンシアは数回、そのタイミングを皆が積極的に盲目的になることで逃してしまってます。

Comments

バレンシアの今回の事件

について、貴重な情報ありがとうございました。
日本でもリーガファンは心を痛めています。
いつも楽しくHPを拝見しています。
今後のご活躍を期待してます。

身重の奥様

奥様の体が何よりも案じられるところですね。
精神的なものが影響しないことを祈るばかりですが・・・

  • [2008/02/17 07:00]
  • URL |
  • 高田ペ・ヨン・純次
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackbacks URL
http://valenciasoccerlife.blog6.fc2.com/tb.php/1124-54294d05

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。