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「前線の選手が育たない決定的な理由とは?」MGF代表・植松慶太氏インタビュー(上) 

※2011年01月31日配信のメルマガより抜粋※
http://www.mag2.com/m/0001172031.html


新宿で行なったインタビュー時の植松氏 
(C)Ichiro Ozawa



――ところで、日本代表のサッカーはどうみていますか?

 ワールドカップの南アフリカ大会に関していえば、いいチームだと思いました。世界レベルでみると個々の判断能力などはまだまだなので、フィジカルはどうしようもないとしても、もっともっと上手くなれる。でもやっぱり、前の選手は攻撃面で物足りなさが残りますね。FWは、日本で育ち難いと思います。さっき言った理由で。

――前線の選手が育たない決定的な理由は何でしょう?

  身体的な能力は仕方ないですし、日本からディディエ・ドログバ(チェルシー)のような選手は生まれないでしょう。ですが、ダビド・ビジャ(バルセロナ)のような選手は出てもいいのかなと思っています。ビジャはとにかくエゴイストですよね。ペナルティエリア内でボールをもらったら、「俺が何とかする」ということが選択肢の第一にある。まずそれが前提で、次に自分がシュートを打つよりもいいポジションにいる味方が見えていたら、そこにパスを出します。日本の場合はそれが逆になっていることが多い。その選手の問題というよりも、日本らしいFWという問題でしょう。日本で生まれるとそうなっちゃうのかなと。

 FWだけエゴイストになれるかというと難しいと思います。高校サッカーで「お前だけエゴでいけ」みたいな指導ってあるのでしょうか。「みんな頑張って、みんな走って」という思想が根底にあるとしたら、高校サッカーでエゴイスティックなFWは育ちにくいだろうし、J下部もどうかわかりません。サッカーの時だけ「エゴを持て」と言っても難しいのかなと思います。

<中略>


――年末年始は、高校サッカー選手権を何試合か視察されたそうですが、感想と印象を教えて下さい。

 久御山高にしろ、立正大湘南高にしろ、ボールをつないで大事にしていました。一昔前のフィジカルと縦に蹴って勝負のサッカーではなく、それぞれの色を出してやろうとしている部分は良かったなと思います。特に、ボールを大事にするチームが上に来たのは大きなことかなと思います。組織として、チームとしてやりたいことをボールを通して表現する。よりフットボールらしい、ボールを大切にするチームが脚光を浴びたことは良かったのかなと思います。

 その一方で、個ですね。誰が印象に残ったかというと、例えば柴崎岳(青森山田高)。中盤で綺麗にさばくけれども、結局滝川第二高戦では目立たないまま敗れて終わってしまった。滝川第二高の『ダブルブルドーザー』(浜口孝太、樋口規寛)も良かったんだけれど、超高校級ではなかった。超高校級の選手はJユースに行ってしまうのかなと思っていますが、そんなに多くいるのかな、とも思っています。ガンバ大阪の宇佐美(貴史)だとかそういう選手が、クラブの利害とは相反するのかもしれませんが、クラブ史上最高傑作がいきなり海外で揉まれるくらいの流れになってほしいし、そうならないと難しいでしょうね。(つづきはメルマガ本文にて!)

http://www.mag2.com/m/0001172031.html

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