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Jリーグの新人データから見る育成の課題 

※02月09日配信のメルマガより抜粋※
http://www.mag2.com/m/0001172031.html



参考:2011年新入団選手の分布



 今年もJリーグに120名を超える新人が入団し、2月1日から3日までの3日間、「2011 Jリーグ新人研修会」が行われた。研修には124名の新人が参加したそうだが、1月末時点での2011年シーズンのJリーグの新人選手はJ1が54名、J2が67名の合計121名。

 その内訳だが、大卒選手が68名で新人全体の56.2%を占める。その他、ユース(下部組織)出身選手が27名(22.3%)、生え抜きではない高卒選手が26名(21.5%)となっている。今年は、「プラチナ世代」と呼ばれる18歳の高卒選手が多い「当たり年」と言われてきたが、それでもJクラブが即戦力の大卒選手を求めている傾向は顕著に出ている。

 ただし、J1とJ2では高卒と大卒の割合に大きな開きがある。J1の新人は54名だが、大卒は22名で全体の40.7%。よって、ユース出身と高卒を足した18歳ルーキーが32名と過半数を上回る。柴崎岳(青森山田高)、梅鉢貴秀(関西大一高)、昌子源(米子北高)、土居聖真(鹿島ユース)と新人4名が全員18歳だった鹿島を筆頭に、J1の強豪クラブは移籍金撤廃に伴いすでにプロで実績のあるビッグネームを移籍金なし、或いは安価で獲得できるようになってきた。少なくともJ1で上位を狙うチームには、「大卒=即戦力」という概念が消えかかっていて、将来を見据えて才能ある高卒と強化のために他クラブから格安で実績ある大物選手を補強する流れにあるということだろう。

 一方のJ2は、新人67名のうち68.7%にあたる46名が大卒。ユースからの昇格選手はJ1の14選手に対して、J2も13選手いるのだが大量4選手を昇格させた京都と東京Vによるところが大きい。その2クラブ以外にユースからの昇格があったのは、札幌、鳥栖、大分、鳥取の4クラブ、各1選手のみ。個人的には、外から実力と実績ある選手を連れてくる資金がないのであれば、自前で選手を育て、将来的に高値で売るという海外のスモールクラブが当たり前のようにやっている方針を採用してもらいたいと思うのだが、日本の場合はそこそこの実力と値段で安易に大卒選手を獲得できてしまう。しかも、トレーニング費用として大学に年30万円×4年間の計120万円のみを支払えばいいのだが、規則上年30万円という額は上限であり「お金がない」との理由でトレーニング費用を支払わないクラブも多いという。(つづきはメルマガ本文にて!)

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