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「町クラブだからこそ」西岡賢一(京都J-マルカFC ジュニアユース監督)インタビュー(下) 

2011年05月11日配信のメルマガより抜粋

――ワールドカップで日本がベスト16に入り、W杯前後で多くの日本人選手が海外へ移籍するようになりました。そういうことは今の中学生年代の選手たちにも良い刺激となったり、世界基準を目指すような姿勢も出てきているのですか?

西岡賢一(以下、西岡)情報もたくさんありますし、選手にとっては良い刺激になっていると思います。それは指導者にとっても同じです。ただ、我われにとって大切なことは目の前の選手です。矛盾するかもしれませんが、2つのことを考えてやっていくことが大切なんじゃないかと思います。

――ジュニアユースの平均的な活動スケジュールを教えて下さい。

西岡 平日の練習日は火、水、木で、土日がゲームという形です。

――J-マルカの年間スケジュールを教えて下さい。

西岡 基本的には、サンライズリーグが年間を通じて4月から10月まで11試合あります。それが軸になって、夏にカップ戦を戦ったりします。とはいえ、その年によって違いますね。

――ジュニアユースでは、カップ戦よりも年間リーグ重視の方向にシフトチェンジしているということですか?

西岡 普段のトレーニングマッチも強いところは強いところ同士でやりますし、日々の活動は大事になってきます。その中で、選手たちが基準を持っていく。町クラブなので良い選手が集まる年があったり、そうじゃない年もありますが、大事なのはチームがどの基準で戦っているのか。そういう意味では来ている選手がそこの基準で戦えるよう、基準を落とさないようにやっていて、昨年サンライズリーグに出場したことで関西でのトップレベルを経験できました。

――サンライズリーグに出て得たこと、実感したことは?

西岡 (ジュニアユースのスタート時点である)13歳でJ下部に選ばれなかった選手が町クラブに来ても、15歳の時点で多少追いつくことができるということです。多少であって、スーパーな選手には追いつけないですけれど、運動能力で追いつく選手もいます。チームとしてうまい戦い方をやれば町クラブでも通用するということは実感しました。だから今は選手も含めてJというのが手の届く存在になっていますし、努力すればそういうレベルでサッカーができるということを実感しました。

――今までJ-マルカを出てJ下部のユースに入った選手はいるのですか?

西岡 それはいないです。

――にもかかわらず、J-マルカ出身のプロ選手が二人出ています。それはJ-マルカ以外の日本全国の町クラブでも数多く起こっていることなのでしょうか?
西岡 起こっていると思います。それが本当に見えない部分であって、入団当初そこまでの選手でもやっていくうちに基準が変わってきたり、指導者が思ってる以上にメンタル的に、フィジカル的に強かったりして伸びることがあります。それはJクラブが見落とししているというわけではなくて、選手の成長段階でいろいろあるんだということを理解すべきでしょう。
 13歳である程度まで完成している選手もいれば、13歳でまだ半分も行っていない選手もいると思います。将来的にどのくらい伸びしろがあるのか、指導者が興味深く見ていくべきことでしょう。

――個人の成長差が激しいという点は、ジュニアユース指導の醍醐味の一つですか?

西岡 そうだと思います。長年この年代の指導をしてきて、その幅の広さに一番驚きました。初めて自分が指導した選手たちが社会人や大人になってくる年数を経て、やはり成長段階というか隠れている要素が多いということを実感しましたね。

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