スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ファンビ・ペイナード(ビジャレアル フベニールA監督)インタビュー(上) 

2011年05月11日配信のメルマガより抜粋

――スペインの育成が高く評価されている理由をどのように分析されていますか?

ペイナード 近年、多くのクラブが育成に力を入れ始めています。バルセロナ、ビジャレアル、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、セビージャといった1部の上位クラブのみならず、どのクラブにも育成に力を入れるマインドと条件が備わってきています。その上で、どのチームもボールを大切にしたサッカーを実践しようとしている。トレーニングメソッドもグローバルな内容やメニューが一般化してきています。これによって、練習と試合の環境や状況が同レベルになりつつあり、判断の良い選手が育つようになっています。

――近年、ビジャレアルの育成力が上がってきている秘訣は何だと思いますか?

ペイナード 2点あると思います。まずは選手のスカウティングです。ビジャレアルのスカウト組織というのはかなり整備されていて、単に良い選手ではなく、将来性を持った良い選手を連れてくることができています。サッカーにおいてはプレーするのも、試合に勝つのも選手で、高い能力を持つ選手がそろっている方が良いチーム、強いチームを作る可能性が高まります。
 我われ現場の指導者は、ポテンシャル、将来性ある選手を揃えてもらっていますから、彼らの能力を最大限引き出せるようプレーモデルの共有や効果的なトレーニングの作成にエネルギーを注ぐことができています。それが結果的には次のカテゴリーにつながる良い選手の育成という好循環にリンクしています。

 続いての要因は、プレーモデルとトレーニングメソッドの統一です。これは10年ほど前から統一され、毎年質を高めています。プレーモデルについては、トップチームのサッカーを見てもらえれば説明不要でしょう。ボールを大切にしながら各選手がボールホルダーに適切なサポートと距離を取り、人数をかけて攻撃的に展開するサッカー。選手育成というのは1年や2年で成果が出るものではありませんし、同じプレーモデル、コンセプトの下で何年もプレーしてこそ実現、成熟します。

 世界一の育成監督が、1年だけあるチームの面倒を見たとしてもその選手たちが3年後、5年後にトップレベルの選手になるとは限りません。むしろ、その可能性は低いでしょう。よほどのタレントなら別ですが、良い選手を継続的に育てていくためには一貫性のある明確なサッカーを5年、10年とやり続ける必要があります。

続きはメルマガ本文にて!

Comments

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackbacks URL
http://valenciasoccerlife.blog6.fc2.com/tb.php/1380-862a27eb

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。