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ジョセップ・クロテットが語るスウェーデンの育成事情 

2011年09月29日配信のメルマガより抜粋



(C)Ichiro Ozawa




――まずはスウェーデンでの経験について聞かせて下さい。

クロテット 全体的にはポジティブな経験で、サッカー的な変化をリアルかつ劇的に経験することができました。スウェーデンという国は歴史的、文化的にイングランドサッカーの影響を大きく受けてきているのですが、近年はロングボール主体のダイレクトサッカーからの脱却を試みています。

 そうなっている大きな理由の一つとしては、ボスマン判決以降、欧州サッカー界にはEU圏内における国境がなくなり、選手の移動が自由になったことが挙げられます。

 どういうことかというと、優秀な選手は国籍を問わずイングランド、スペイン、イタリアといった主要リーグのクラブに買われていく流れができていて、スウェーデンの代表選手はそういう流れで国外に移籍していきます。スウェーデンの国内リーグはお世辞にもレベルが高いとは言えませんが、その流れの中で各クラブはいい選手を育てて国外クラブに売ろうと必死に努力しています。

 いい選手を育てるためには、いいサッカーをしようとする必要があります。ロングボール一辺倒のサッカーよりも最終ラインからパスを回してつなぎ、攻めこむサッカーの中で育った選手の方がレベルや適応力は高くなりますから、スウェーデンでもそういうサッカーを目指すクラブが多くなっています。

 また、移民の影響もあって、スウェーデンはシリアなどのアラブ諸国やトルコ、バルカン半島からの移民が多い。異なる国、文化から来た移民2世や3世がスウェーデンで小さい頃からプレーすることで、国内サッカーの質の変化も急速に進みつつあります。それはドイツなど欧州の他国を見ても明らかです。

 例えば、イブラヒモビッチは両親がバルカン半島出身の移民2世です。私がスウェーデンで最初に働いたクラブはマルメFFという強豪クラブなのですが、私に声をかけてくれたローランド監督はヨーロッパナイズされたモダンサッカー、いいサッカーを展開しようとしていました。

続きはメルマガ本文にてどうぞ!

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