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スペインのラジオ番組に見る健全なやり取り  

2011年07月13日 通巻第50号より抜粋

 少し前の話になるが、6月8日に放送されたスペインのラジオ局『COPE』深夜12時からのスポーツ番組『エル・パルティード・デ・ラス12』(12時の試合)で面白いやり取りがあった。

 電話インタビューに応じたのは、アトレティコ・マドリードのエンリケ・セレッソ会長。今夏のアトレティコはキケ・フローレスの退任を受けて、新監督探しに奔走していた。シーズンオフ直後にうわさとして挙がったのが、バルセロナBからローマの監督に就任したルイス・エンリケ。実際、コンタクトはあったようだがルイス・エンリケがローマを選んだことで断られている。

続いて、アスレティック・ビルバオのホアキン・カパロス。彼はビルバオでの会長選挙に伴い自身の立場が安泰でないことから、アトレティコのオファーに興味を示していたようだ。しかし正式オファーの前で、クラブはセビージャの監督を退任したグレゴリオ・マンサーノに白羽の矢を立て、アトレティコでの指揮経験のあるマンサーノが新監督となった。

 この不透明な監督選びのプロセスに、アトレティコのサポーターからは不満の声が噴出。6月8日の放送時には番記者のアントニオ・ロペス記者とセレッソ会長との激しいバトルがあった。以下、その内容を紹介したい。



エンリケ・セレッソ会長インタビュー(6月8日放送分)

http://www.cope.es/el-partido-de-las-12/audio-entrevista-a-enrique-cerezo—siempre-es-una-alegria-trabajar-con-alguien-que-conoces-116132

――(フアン・アントニオ・アルカラー/番組の司会者)あなたはアトレティコのサポーターがマンサーノの監督就任に期待感を持っていると考えていますか?

セレッソ会長 これまで強化部が様々な監督のプロフィールを見ながら選定や交渉を行なってきたが、彼こそが理想で、われわれの興味に適した監督だという結論が出た。

――(アルカラー)主要メディアで出ているアンケート結果を教えましょう。われわれの『ラ・コペ』のWEBでは、「マンサーノの監督就任はアトレティコの監督探しにとっての成功?」というアンケートを行なっていて、85%が「NO」と答えています。『マルカ』でも同様のアンケートをしていて80.9%が「NO」の回答です。『AS』も79%が「NO」。


 この結果から見てもマンサーノの招聘は歓迎されていないようです。私は良い監督だとは思いますが、ファン心理は満足していないようです。


セレッソ会長 ファンが何を望むのか正確にはわからないが、クラブが望むことはわかっている。クラブは良い監督を望んでいるし、クラブに満足をもたらしてくれる監督、目標を達成してくれる監督を探していて、それがグレゴリオ・マンサーノになったということ。

――(アルカラー)他の記者からの質問の前にもう1つだけ。ここ最近、どのメディアもヒル・マリン(クラブ幹部)がルイス・エンリケ(来季からローマ監督)を監督候補の一番手と決めていて、あなたはカパロス(アスレティック・ビルバオ監督)を推していたと言われています。これは事実ですか?

セレッソ会長 全くもって事実ではない。いつもそう心がけているが誠実にお答えしよう。私は会長として、これまで特定の個人名を「アトレティコ・マドリードの監督に適している」と挙げたことは一度もない。それを考えるための人間はクラブにいて、しっかり働いてくれている。さらに、ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンが監督について質問を受けている時、メディアに対して監督の個人名を挙げたこともない。

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