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「サッカーは天然芝でやるべきスポーツ」脇田英人(スポーツマネジメント株式会社代表取締役社長)インタビュー(後半)  

2011年11月30日配信のメルマガより抜粋

(株)アレナトーレ提供



――私も大学時代に使わせていただいたことがある波崎サッカータウンのこれまでの経緯について、お聞かせいただけますか。

脇田 立ち上げは私ではなく横山です。息子さんのサッカーコーチとして関わって「サッカーって面白いな」と思っていたのですが、1992年のナビスコカップでテレビを見ると「向こうは緑のグラウンド、我が息子は土だな」と思ったと。

 それで調べると、グラウンドが芝生と土とではできることが180度違う。これからのサッカーが発展していくためには、誰もが気軽に使える芝生グラウンドが世の中にないといけない、芝生グラウンドを全国につくろう、と考えた。

 ただ作るには手間もお金も掛かりますし、グラウンド代だけで生計は立てられない。そこで、子供たちが合宿をしていることに目をつけ、「合宿する地域にグラウンドを作ってもらうことが一つのビジネスになるのでは」と考えたんです。

――なるほど。

脇田 彼は3つの条件を掲げて、調査しました。1つめが「関東から近からず遠からず」、2時間半から3時間の間にあること。つまり「宿泊してナンボ」の場所です。2時間以内になると日帰りしてしまうし、3時間半を超えると1泊の予算じゃ行かなくなる。それが第一条件。

 2つ目が「土地が安い」こと。高いと面数を増やせなくなるし、そうなると人をたくさん呼べない。そして3つ目は「1年中できる」ことです。例えば雪が降ると、サッカーの稼働率が12カ月中12分の6になる。12分の12であることが前提条件です。

 なおかつ、大前提として宿泊施設があること。施設から立てるとなると、ものすごいお金がかかります。ということで探して見つけたのが、波崎だったんです。

 波崎は当時、長谷川旅館の親父さんが芝生グラウンドをやっていたんです。そのきっかけも面白いんです。当時、住友金属所有のグラウンドを借りて、お客さんを取っていました。しかし、ある日グラウンドに行ってみると「住友金属の施設だから他の人には貸さない」と突然言われた。お客さんに平謝りした後、「ふざけるな」となってグラウンドを独学で持ちだしたんです。

 そこで「サッカーのグラウンドを作ったらお客さんを呼べるから」という企画書ゼロ、ビジョンも口で話しただけ、それで親父たちを説得して、グラウンドを作ってもらったんですよ。もっとも、「このまま何もしなかったら人は来なくなる」とも思っていたようです。

――危機感があったわけですね。

脇田 そしてグラウンドを作り、サッカー大会を企画しました。3面しかなかったんで16チームで募集をかけたところ、応募は387チーム。それは実績として残すため、「ワクを越えても、抽選ですとか言ってとにかく受けろ」と。

 それで、サッカー大会を3週に分けて振って開催し、最初の開会式のときに宿の人たち全員を呼んで「ほらみろ、これだけの人が来るんだ」と。そういうところで皆が「オレのところも」となって、作っていった。

 今の時代ではありえない、ノープランもいいところなんですが(笑)。「恐らくそうなるんじゃないかな」と。だから波崎にいろんな人が来て、「どういうプランでこうなったんですか?」とか質問をされても、「ん? タイミング!」って返答してます(笑)。

――あはははは(笑)。

脇田 「運だよ、運!」って。

続きはメルマガ本文にてどうぞ!

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