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徳永尊信(サッカーコーチ)×小澤一郎(サッカージャーナリスト) エル・クラシコ対談 

2011年12月15日配信のメルマガより抜粋

(株)アレナトーレ提供



――エル・クラシコ(レアル・マドリード対バルセロナ)の試合前は、どのような予想・展開を考えていましたか?

徳永尊信氏(以下、徳永) 結果までは予想していませんでした。昨季の国王杯ではバルサが負けてしまいましたが、試合の日までバルサの方が分が良かったので。今季、レアル・マドリードがリーグ戦で上位という状況の中、どう戦ってくるのかというところに注目していました。

――今季のレアル・マドリードに関してはどう見ていましたか? 去年と比較してレベルアップしたと思いますが、具体的にどの部分が良くなったのでしょう?

徳永 けが人の復帰と、ベンゼマの復調ですね。けが人と言えばイグアインやカカも当てはまります。それで本来の戦力がだいぶ整ってきたかなと思います。やっていること自体は、昨シーズンのサッカーと変わりないと思います。

――スペイン国内では、ポゼッションのやり方やボール支配率自体が非常に上がってきたのではないかという声も聞きます。そういった見方に関してはどうお考えですか?

徳永 確かにそうですね。ただ、ポゼッションの仕方は360度ピッチを広く使ったサッカーというわけではなく、バルサとはまた違ったスタイルの、縦型のサッカーをしてくるなという印象はあります。

――今季のクリスティアーノ・ロナウドについてはどうですか?

徳永 申し分ないと思いますね。スペインでは全てそろった選手という意味で“コンプレト(completo)”と言いますけど、その言葉通りのプレーをしているのではないでしょうか。

――今季のバルサは勝ち点を取りこぼしたり、あるいは直前のヘタフェ戦では負けたりしています。そのような取りこぼしについて、原因をどのように考えていますか?

徳永 長いシーズンを戦っていく上で、全試合全勝で飾ることのできるチームはないと思いますし、取りこぼしと言っても、全体の割合で言えばそんなにそこまで多くはありません。長いリーグをこなしていくわけですから、負けることがあるのも当然かなと思います。逆に、ここまでのレアル・マドリードのペースというのが、異常とも言えるのではないでしょうか。

――最近のバルサは、システム論に関して「3バックの1-3-4-3にした」ということなどがよく言われます。開幕戦のビジャレアル戦でいきなりそのシステムを試したとはいえ、それがベーシックなシステムとはならないと考えられてきました。徳永さんはバルサのシステムの変化をどうみますか?

徳永 やはりグアルディオラとしては、同じシステムで戦っていく上で、相手が詳しく研究してくるということを考慮し、あえてバリエーションを加えたかったのではないでしょうか。また、グアルディオラが選手時代にやっていた戦術でもありますし、バルサBの監督に就任した時も当初やっていました。ですから、グアルディオラにとっても常に頭の中にオプションとしてあったのではないですかね。

――徳永さんは、そのバルサB時代のペップを知っている数少ない日本人だと思います。それをリアルに見てきたという経験からみて、その当時のサッカーや彼がプレーしていたサッカー、そして彼が監督として標榜したスタイルと比べて、何か変わったところはありますか?

徳永 変わっている部分というのは、やはり前線からのプレスといった部分ではありますが、バルサの哲学が変わったわけではないので基本的に指向しているサッカーは同じだと思います。


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