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【 @ichiroozawa】スペイン代表にも忍び寄る経済危機  

小澤一郎の「メルマガでしか書けないサッカーの話」第114号(2012年10月18日配信号)より抜粋※

 先週末から、半年以上ぶりにバレンシアにやってきてスペイン取材を行なっている。ちょうど、16日にマドリードのビセンテ・カルデロンで行なわれたワールドカップ欧州予選のスペイン対フランスの大一番があったため、取材申請は間に合わなかったが、チケットを購入して観戦してきた。
 
 2010年12月に開通したバレンシアとマドリード間のAVEによってわずか90分、途中停車駅もない快適な旅が可能であり、試合当日の朝に思い立ってふらっと1泊旅行を敢行した。
 
 試合結果は周知の通り、スペインがセルヒオ・ラモスのゴールで先制するも、その後の決定機とPK(キッカーはセスク)をことごとく外してしまい、後半に持ち直したフランスが試合終了間際のジルーのゴールで1-1のドローに持ち込んだ。
 
 スペインにとってはホームで「勝ち点2を落とした試合」となったが、EURO連覇を果たし、ワールドカップのディフェンディングチャンピオンさえ、「3分」と掲示されたアディショナルタイムの2分50秒台に得たコーナーキックで簡単にショートコーナーからボールを失う。
 
 その後フランスのクリアボールを拾ったフアンフランが「ありえない」判断ミスでまたまたボールを失い、カウンターから失点するという『マリーシア不足』が起こりえるのだと痛感した。
 
 さて、試合前日の会見でフランスのデシャン監督が「今のスペインは歴史上最高の代表チーム」と評したように、EURO連覇とW杯王者のスペイン代表にはここ数年、基本的に景気のいい話がつきまとってきた。
 
 今回のフランス戦を前にしても、日産が新たにスペインサッカー連盟(RFEF)とスポンサー契約を結んだことが発表され(※2年で推定5億円のスポンサー料)、試合翌日の17日に発表された仏戦の視聴率は44.1%(瞬間最高視聴率49.8%)とW杯予選では史上3番目に高い数字を叩き出した。
 
 しかしながら、試合2日前の時点でのチケットの売れ行きは不調で、『アス』によると1万2000枚以上が売れ残り、試合直前のチケット売り場にも「完売」の張り紙はなかった。私も試合当日の昼過ぎにマドリードに到着するや否や、カルデロンのタキージャ(チケット売り場)に足を運んだのだが、全く列もなく、すんなりとメインスタンドの中央席を確保することができた。
 
 日本と異なるので正確な観客動員数の数字は出ておらず、17日の『マルカ』紙には4万2000人、『アス』紙には5万5000人と相変わらず適当でいい加減な数字がレビュー記事に掲載されていたが、メインとバックスタンドはほぼ満席状態であり、ゴール裏に少し空席が目立つ程度であったので最終的には5万人前後の入りがあったのではないだろうか。


小澤一郎の「メルマガでしか書けないサッカーの話」第114号(2012年10月18日配信号)より抜粋※

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