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【 @ichiroozawa】 サッカーにおけるインテンシティとは? 坪井健太郎コラム(9) 

小澤一郎の「メルマガでしか書けないサッカーの話」第132号(2013年03月07日配信号)より抜粋※

 こんにちは。3月に入りましたね。スペインリーグは、ほぼ優勝が決まっていますがチャンピオンズリーグではACミランに対してビハインドを持って来週のセカンドレグを戦わなければいけないこと、さらに監督不在という崖っぷちの状態のバルサと、クラシコを2連勝し勢いの上がるレアルマドリーが対照的な描写をされています。これまでずっとバルサに一手先を取られていたレアル・マドリーのファンも今は楽しい時間を過ごしてることと思います。
 
 今日の夜(この原稿を書いている段階では)、マンチェスター・Uのスタジアムに好調レアル・マドリーが乗りこんでチャンピオンズリーグの第2戦を戦います。第1戦では、残念ながら見せ場のなかった香川選手ですが、先週の試合ではハットトリックを達成していますので頑張ってほしいところです(編集部注:その後、香川は出場せず)。
 
 さて話題は変わり、僕が現地コーディネーターを務める「指導者支援協会海外研修inスペイン」が今年も開催されお手伝いをさせていただきました。今年でスペインは3回目ということで、僕の方としてもだいぶ慣れてきて内容の濃い研修をプランニングできたのではないかと思っています。
 
 今回の研修のテーマは「インテンシティ」を探る旅でした。コルネージャユースCの監督のゴンサロと、エウロパの育成のコーディネーターであるフレディとの対談やもちろん僕も一緒に混ざってミーティングを何回も重ねることで、インテンシティの概念で新たな発見もありました。
 
■インテンシティとはそれぞれの解釈


 インテンシティとは、このメルマガの読者のみなさんは何度か耳にしたことがある単語ではないでしょうか? 福岡大の選手のスペイン研修の記事でも出ていた単語ですね。直訳すると「強度」を表す単語でありながらこの概念は直訳のみでは伝わらないニュアンスです。
 
 日本語で「強度」というと、フィジカルの要素を強くイメージするのではないでしょうか?しかし、スペインサッカーではそれだけではないようです。スペイン人に指導者に「インテンシティとは何か?」と聞いたところ、それぞれ違った答えが返ってきたのも印象的だったことのひとつです。
 
 ゴンサロは「フィジカルとメンタルに分けてトレーニングにおいてコントロールできるもの」と語り、フレディは「相手に問題を引き起こすための驚き」という解釈をしていました。ゴンサロは1週間のトレーニングのインテンシティをどの様にコントロールするのかに対して、フィジカルとメンタルの2つに分けてコントロールし曜日によって調整をして試合に合わせていくということを語り、フレディはインテンシティを「相手に問題を引き起こす要素」としてどうしたらインテンシティを作りだすことができるのかということを語ってくれました。
 
 それぞれのスペイン人にとっても、インテンシティというものは決まった定義は無いようです。インタビューの後日にゴンサロに改めてインテンシティの定義を聞いてみましたが「はっきりとした定義はなく抽象的なものであり、個人の解釈によって違うと思う」というものでした。
 
 また、僕ら日本人のミーティングでまとまっていくインテンシティの解釈とはまた違ったものであり、日本人的視点で僕自身もインテンシティを捉えているのだと確認する機会となりました。今後このインテンシティについては現在定義がないので研究したら面白いものではないかと思います。
 
■複合的な要素が含まれたもの
 
 ここでは、僕が考えるインテンシティとは? について語っていこうと思います。この研修の前では僕の中でのインテンシティの解釈は「速さ」が大きく関係しているというものでした。僕のサッカー観では「早さ」というのは非常に重要度を占める要素なのです。

小澤一郎の「メルマガでしか書けないサッカーの話」第132号(2013年03月07日配信号)より抜粋※

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