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シュスター監督解任 

たった今、レバンテのシュスター監督が解任になった。残念…

というのも、、、

彼のサッカーは面白かったから。ドイツ人らしい勤勉さをチーム内に取り入れながらも、サイドを活かした攻撃でチャンスを作る。結果が出ないのは、決定力のないFWばかりだから。それだけ。サッカーの質としては当然シーズン開幕前のようにはいかないものの、シーズンを通して比較的安定していたと思う。ましてや、今季昇格のチームであり、選手の補強もかなりしたチームとして考えれば及第点以上の出来。

監督としての能力は評価していた。今季唯一懐疑的な目で見たのは、アウェーでのRマドリッ戦の采配のみ。それ以外、おかしな采配もなければ、一貫した姿勢が見られた。

一方のクラブ側、会長の言動にはおかしな点が多々あった。そして、シーズン中にも関わらず、来季監督を探しているクラブフロントの様子もどこかチグハグ。

挙句の果てにここに来て、残り4試合での監督解任。チームにとって何の効果になるのだろうと不思議に思う。確かに、マジョルカとの差(降格まで)勝ち点4しかなくなってはきたものの、ここで監督が代わったからといってチームが変われる要素がない。

ここまで結果が出ていないのは、監督云々ではなく、チームとして、特にFWの決定力の問題であり、ある意味運の問題。ただ、こういう結果が続けば監督の進退問題を問われるのは当然だけれど、残り4試合でのチェンジはデメリットしか思い浮かばない。

バレンシアの件でも語ったように、やはりクラブ、フロントはいかに監督を信頼し、チームをサッカーに集中させる環境を作れるか、それこそが仕事だと思う。新たな選手や監督を探すことが仕事だとは思わない。そうしなければいけないのは、自分達が連れてきた選手や監督が駄目で、つまりは自分達にみる目がなく、能力がなかったという事実を証明しているにすぎないから。

“クラブ”・“フロント”という言葉になると、立場は強くなる。それは個人ではないから。特定の人間を指さないから。逃げ道がたくさんあるから。逆に監督、選手の立場は弱い。悪い状況になれば名指しになるから。

そういった立場を利用して顔を出さずに口を出し、ましてや自分達の過ちを弱い立場の個人になすりつけるような行為はクラブにとって一番のマイナス行為だと思う。

シュスター監督の解任からまたそんなことを思った。シュスター監督のサッカーは魅力的だった。ビッグクラブ相手に果敢にチャンスを作り攻撃する姿勢。高い位置からプレスをかけ、決してゴール前に引きカウンターのみを狙うようなリアクションサッカーではなくアクションサッカーを目指していた。監督が出来る仕事は、チームとしてチャンスを数多く作る所まで。決めるかどうかはFW次第、時の運。

彼にはまた違うチームで魅力的なサッカーをみせてもらいたい。

Comments

シュスター監督

彼の戦術は、イチローさんも書いておりますが、サイドを基点とした攻撃で開幕当初はかなり良い位置につけていてリーグを盛り上げたと思います。
Rマド戦のみのディフェンシブ的なフォーメーションでだったのには挑戦者?としてちょっと残念なところがありました。
他のチームに就任してまた活躍して欲しい監督の一人です

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