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モラの発言から発展させる、指導論と選択肢 

昨日の会見にて、レバンテGKモラが面白いことを言っていました。そから色々発展させて考えてみます。

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昨日の会見にて、、、


「マジョルカが我々のバルサ戦での戦いぶりに色々言ってたみたいだけど、翌日、審判はマジョルカに対して存在しないPKを与え、ビルバオに対する明らかなPKに笛を吹かなかった。我々に対しては、バルサの選手(ジオ)の明らかなハンドでPKの笛がなかったからね」

「オオクボに対するPKの判定シーンを見て、“あっ、この試合、確実にマジョルカが勝つ”と思ったよ」

「これまでの36節のリーガの審判で誰が我々に有利な判定したって言うんだい?誰もいないよ」


背景にあることがわかってないと難しいコメントですが、なかなか面白いこと言ってくれてます。

レバンテ対バルサの試合の終盤、両チーム共に引き分け御の字で時間稼ぎの黙認していたわけです。バルサのDF、マルケス、プジョルで何十回パスが回ったことでしょう?!

これに対し、マジョルカの会長が翌日憤慨したわけです。まあ、マジョルカ側からすれば当然ですわな。バルサがレバンテに勝ってくれると信じていたんですから。マジョルカ側からしたら、「引き分け狙いの八百長」なわけです。

が、その翌日、マジョルカ対ビルバオで待っていたのは、レバンテ側からすれば有り得ない判定の数々。まずはオオクボ君のダイビング、スペイン語で言えば“piscinazo”(飛び込み)でございます。あんなのでPK取られちゃDFなんてやってられないわけです。しかも、ダイビングをした場所は、何らゴールにつながらないゴール横の付近。普通の審判なら笛を吹きはしますが、ダイビングしたFWにイエローなわけです。本来ならば、オオクボ君は2度の飛び込みで退場なわけですよね。

そして、対するビルバオの選手にユリアーノが明らかなファール。どう見てもPKです。これにPKの笛なし。

そりゃレバンテは怒ります。レバンテからは当然ダイレクトな発言は出ませんが、

“マジョルカ、審判買収してたんでしょ!?”

って意味です。
はい、同感です。私もそう思ってました。

スペイン人は審判なんて誰も信用してません。審判なんてビッグクラブに買収された小汚い連中だという認識です。事実かどうか確認のしようはないですが、直接買収されていなくても裏で色々あるのは間違いないでしょう。スペインサッカー協会やリーグ機構に色んな政治絡みの問題が存在していますから。

確かに、今季のレバンテは審判の判定に泣かされることが多かった。ホームなのに不当な判定が多かった。

スペインでは、こういった表に出てこない暗黙の認識が存在しています。これは多分、ここに住んでいて毎日こういったコメントであったり、発言のニュアンスを聞いていないとわからないことでしょう。

日本からすれば、信じられないことでしょうが、私はここで1年生活しながらリーガをみて来て裏では色々あると確信しています。この時期になれば、既に順位が確定し消化試合となる相手に対して札束攻撃があるかもしれません。

勝手なことを言いますが、マジョルカが次のデポルにそんな攻撃をすることもないとはいえません。あるとも言いませんが…

対して、レバンテがバレンシアにしようにもバレンシアもUEFA圏内を賭けて必至です。なんせ、インタートトに出るといってるクラブですから当然不可能。ましてや、レバンテにはそんな予算はない。マジョルカ会長のようなやりてビジネスマンの会長ではないですから。

日本では、“正義”“道徳”“フェア”みたいな単語でルールにのっとってやることが全て、ルールに反すれば完全悪となってしまいます。

サッカーでいえば、監督が「ファールなんてするな!ファールは良くない!」と教えてしまうわけです。

私が監督になれば、「ファールは大いにしなさい。チームのためになるなら。ただし、絶対に相手を傷つてはいけないし、暴力も絶対駄目」と教えます。

サッカーでもルールがあります。ルールを破ることは確かに違反でありそれがファールとなります。ただ、それが悪いことだなんてルールに書いてありません。また、悪いことはしちゃいけないなんて人の良い道徳心はサッカーに不要です。

いやいや、人間なんだから道徳心は必要だろ!とお叱りを受けそうですが、それは当然です。否定しません。ただ、サッカーをやる上で人の良さを全面に出す必要はない、そういうことです。

バルサのデコのようにいつも困った顔をしながら、相手の速攻を止めるためにテクニカルファールをすることはチームにとってプラスになることなのです。それは1つの個人戦術であり、チーム戦術でもあるのです。ある意味、あんな困った顔をいつもされてファールされちゃ怒る気にもなれません… だからこそ、私は素晴らしい選手だと評価します。

また、スペインと日本の違いは、ファールをした選手のその後のアクション。日本では、プロはどうか知りませんが、少なくとも高校年代まではファールをした選手は必ずといっていいほど、ファールした相手に、「ごめん」といって謝りながら相手に近付きます。

これ、スペインの若手選手にはほぼ皆無。逆に審判に「なんでファールなんだよ!」、相手に「早く立てよ!」、もしくは、無言で手を出し相手を起こす、というアクションをするわけです。

つまり、“ファールをすることが悪い”なんてどの選手も概念として持っていないわけです。面白いですよね~。まあ、たまに人の良い選手が「Perdon(ぺルドン)」といって誤っていることもありますが、1試合で何回あるんでしょうか??今後、リーガの試合でもチェックしてみたら面白いかもしれませんね。

日本ではこういう手段と目的が既に混同していることがたくさんあるわけです。以前、お話したような信号の話しでも同様です。信号を守ることが良いこと、守ることで事故には遭わないと信じ切ってしまっているわけです。青で信号渡っても事故に遭うなんて誰も教えてくれないわけです。青で渡って車にひかれる現実があるのはどこへいった…ということです。

私はスペインで乗る電車・バスで基本的に前の方の席には座らないわけです。なぜなら、“事故が起こるかもしれない”と思っているから。事故は起こる、という選択肢を持っているから。また、人ごみを歩く場合はカバンを前にして持つわけです。なぜなら、“スリがいるかもしれない”という選択肢を持っているから。

そういった選択肢を消してしまえば、当然、現実としての悪い出来事・悪い人間に遭遇してしまうこともあるわけです。可能性があるわけですから。

人間生活でいえば、なぜか日本の学校では一番重要な、“お金の稼ぎ方”を教えてくれません。日本の税金システムがどうなっているのか、年金システムはどうなっているのか、その攻略法はどうなっているのか、ということは教えてくれません。

むしろ、“お金を稼ぐことは何かよくないことだ”という道徳心が植え付けられてしまうわけです。日本の道徳の授業でお金持ちの大富豪なんて絶対に出てきません。個人的には大富豪となってその余ったお金を寄付するような話しをドンドン出していくべきだと思っていますが、出てくる話しは二宮金次郎ばりにせつない話しばかり… 道徳心以上にその話しに感銘し、涙してしまうわけです…(ToT)/~~~

何が言いたいかといいますと、教育論に入りますよ、いきなり!(笑)

人間生活でも大金を稼いでる人はわんさかいるわけです。その中でルールに反して稼いでいる人も現実としているわけです。そういった現実に目を向けず、それを否定していては、子供はその現実を目の当たりにした際、路頭に迷うわけです。

“あれ?!学校や親はお金を稼ぐことはよくない、真っ当な人間になりなさいなんて教えてくれたけど、これってどういうこと??”

となるわけです。だから“グレる”とかいう単語が存在してしまうわけです。だから、未だに“受験戦争”なるものが存在し、存在していないエリートコースなどという妄想なる道へ子供を追いやろうとする親が出てくるのです。

それよりも、みんながそういったルールや現実を全て教える、知らせることによって、子供に選択する権利を与えればいいのです。子供が判断すればいいのです。

スペインサッカーで若手が続々と出てくる理由はここにあると思っています。日本の若手選手であり、日本のサッカーが伸び悩んでいるのはここにあると思っています。

“日本では(特に)子供の選択肢が少ない”

選択肢が少ない、よってプレーの幅が狭くなり融通がきかないプレーヤーになってしまいます。相手に読まれやすいプレーをすることになってしまいます。それじゃ、世界で通用する選手にはなれない。

若い選手であろうが、何であろうが、選手はグランドにおいてプレーする際、選択を迫られます。“ファールが駄目だ”と思ってプレーしていたら“ファールをして相手の攻撃を止める”という選択肢が消えます。よって、ファールもせず、速攻をくらい、ピンチを招き、時には失点をくらいます。

そういった選択肢を増やすことが我々指導者の立場であり、あり方だと思っています。それは別にサッカーのみならず、その後の人生においても大切な指針となるわけです。人生においても選択肢が少ないより多い方が間違いなく可能性があるわけです。間違っても修正がきくわけです。また、人生は選択の連続ですから。

なので、日本の子供は技術は高いが、選択肢が少ない。スペインの子供は技術は低いけど、選択肢が多い。色んなことを知っている、わかっている、わけです。技術は大切ですが、いくら技術が高いからといって1人で試合を決定付けるような選手にはそうなれません。1人で4人に囲まれれば技術を出そうにも出せません。潰されて終わりです。

例えば、バルサはロナウジーニョというスーパーな選手がいます。技術があります。でも、彼が駄目でも他に選択肢があります。彼ばかりにボールを集め、彼が駄目ならチームも駄目、という戦術では選択肢がないわけです。彼と心中するしかないわけです。ライカールトの2年目はそういった選択肢をチームに作る作業だったんだと思っています。

この選択肢を増やすような指導程、難しいことはないわけです。一見、放任・無責任、と言われかねない指導論ですから。押し付け、1つの解答を教える方が双方にとって楽なわけです。数学でも先生に「こんな解答方法もあるぞ」と1つの式から10通りの方法を教えられても面倒なわけです。1つの方法だけでいいよ!となるわけです。

日本では、1つの解答に1つの式しかない、これが現実的です。全てが自動的、オートマティックになってます。そんな国からファンタジスタは生まれてくるのでしょうか??

だから、気持ち悪いことに、日本でユース年代の試合を観ていれば、全員が全員、味方選手に対し、「マノン」「マノン」とか言っちゃってるわけです…

この「マノン」という単語、

“Man on”という英語からきているそうです。サッカー協会の指導方針に出てくる単語のようで、味方選手に背後にいる選手を知らせる時にこの単語を使うようです。要するに、

「(背後に)敵がいるぞ、気をつけろ!」

というお知らせなわけです。はっきり言って、どんな声かけてもいいわけですが、日本ではみんながみんなこの単語なわけです!別に、

「後ろ!」「いるぞ!」「背後霊!」

でも何でもいいわけです。日本語でも、英語でもアラビア語でもスワヒリ語でも何でもいいわけです。

この時点でわかるのは、既に指導者に選択肢がないということです。よって、選手も当然選択肢が持てません。

ちなみに、スペインでは、

「Ojo」(=目)や「Cuidado」(=危ない)、「Espalda」(=後ろ)と選手によってバラバラ。まあ、色々あるわけで使いやすい、馴染みのある言葉を使っているわけです。

当然、サッカーだけに限らず、スペインの若者には色んな意味で選択肢があるんだと思います。経済的に豊な国ではありません。金銭的余裕はないでしょう。でも、限られた状況の中で選択出来るものは多いはずです。煩わしいルールや規則、しばりなんてないはずです。

じゃないと、高校の目の前で高校生がみんなでタバコをふかしていることもなければ、高校終わった瞬間にビールで乾杯していることもないはずです。(笑)授業が終わって、「お疲れ~」といって車やバイクで帰っていくことなど有り得ません。(爆)勿論、制服なんてあるはずもない。そりゃ、ブルセラショップなんてもんもない…(別に探したわけではないです、悪しからず…)

校則がないどころか、国として法律があるのか?と疑問に思うくらいです。

ただ、こんなことを書いていけば、日本がいかに不自由な国かのように聞こえますが、日本程良い国、楽園はないわけです。

よく考えてみれば、そういったルールさえ守っていれば、当たり前のことさえしていれば、何ら問題なく生きていけるわけです。就職出来るわけです。稼げるわけです。また、ちょっと失敗したとしても簡単に許してもらえるわけです。

仕事でいったら、ルールを守り、会社の規律を守って仕事をしていれば、特に結果を出さなくてもクビにならないわけです。成果をあげなくても、会社の一員として存在していられるわけです。

私も働いていた時は常に思っていました。「モラル、モラルと言われてうっとうしいけど、モラルさえ守っていれば自然と給料もらえるんだな~」てな具合で。(笑)無駄に働いても、結果を出しても同じ。給料もらう為には結果より会社の一員であること。余計なことはしないこと。

要するに、これも目的と手段が逆さになってます。

だから、スペインに飛び出してきたんだと思います。だから、指導するチームはなくともスペインでサッカーを観ているんだと思います。

要するに、私は、

“選択肢を増やすため”

にここにいます。日々学んでいます。

そして、いつの日か、増やした選択肢を全てチームの選手に惜しみなく披露したいと思っています。

そのためにはまだまだ、私も選択肢が足りないようです…


そんな戯言を今日も考えてみました。モラ発言はどこへやら?!(笑)

Comments

tappeiさんへ

デコのような仕事人は他にいないと思いますよ。まあ、バルサの選手ですが、純粋に選手として尊敬していますし、そういう選手の働きぶりは是非、取り上げてもらいたい。

“マノン”という言葉、確かに共通用語は必要だと思います。ただ、共通用語なんて、国の協会が作る必要あんのかな??と疑問に思うことでもあります。要は、チームによって作ればいいことですから。それはチーム戦術の1つであり、チームとしてのサインの一種ですから。

両チーム共に“マノン”なんて言葉を使っていたら、グランド全員がその言葉を理解してしまうわけです。“マノン”とコーチングをした時点で、相手選手もその事実を知ってしまうわけですから。

例えば、FIFAが世界でサッカー用語を統一しよう、なんて言ってもどこの国の指導者も「そうしよう」なんて言わないと思います。(日本は疑問ですが…)指示、コーチングというのもチームにとっての大事な戦術の1つですから。

日本のチームが海外のチームと対戦したら、言葉が違うので、相手がどう考えているのか、選手がどういう指示を出しているのかわかりません。ある意味、不気味に思ったりしますよね?!

それがもし、相手の言葉、指示を理解していたらどうでしょう??戦いやすくなると思いませんか?

というようなことを考える指導者も日本にいるとは思いますよ。なので、地方のチームは地方の方言を使ったコーチングをすれば、有利になるんじゃないでしょうか??

しゅうさんへ

ファールは勿論、しない方がいいですよね。試合の流れを切ってしまうので、自分達の良い流れを切ってしまうことにもなります。

確か、以前どこかで出ていたデータでは、バルサの中ではデコが一番ファールを犯しているデータがありました。リーガでも一番かもしれません。

アルベルダに関しては、今季は体がついていっていないので、悪質なファールに見えがちです。デコのように相手の動きに反応しながらのファールであれば、テクニカルに見えますが、今季のアルベルダは体が動かず相手を止めにいってしまっているので、悪質に見えます。まあ、コンディションの問題なのですが、それが今季、彼自身が抱える問題でもありますね。

日本で昔流行った“マリーシア”(ポルトガル語で「狡猾な」という意味)という言葉もそうですが、常に日本は極端だと思います。その言葉が流行った時期は、“狡賢いプレーをしよう”という雰囲気がありました。よって、悪意のあるファールをしてもいいという風潮が出ていたような気もします。

私が伝えたいのはそういう2極論ではなく、バランスよく両方のメリット・デメリットを伝えていくことで選手がその状況を判断し、最善の選択を出来るようにすることです。ファールしない方が勿論いいけれど、ファールが必要な時も現実問題としてある。サッカーにおいては状況によって常に迫られる選択・判断が変わってきます。そういう臨機応変さ、バランス感覚が日本、特に日本のサッカーにまだまだ足りない部分だと感じています。

Angelaさんへ

マルディーニ、神カルボーニ同様、私も尊敬する選手の1人です。高校時代、彼に憧れ、イタリア代表のユニを買ったことを思い出しました。(懐かしい…)

私が選手時代、監督からは、「ファールをするってことは下手な証拠」とよく言われたものでした。確かにそうなのです。プラス、「井原なんてユニを汚さないんだぞ」とその時期、輝いていたアジアの壁、井原選手を例えに出してよく説教されていました。

ただ、よ~く試合を見ていたら、井原さんのアジャラさんばりの裏工作に気付き始め、あれっ??と思ったことも。(笑)

マルディーニに話しを戻せば、スライディングの技術が相当に高いのは事実。ただ、日本の子供の可哀想な所は、スライディングを出来るグランドで練習、試合が出来ないこと。土のグランドであんなスライディングをしたら、常に足に“バーベQ”(のような傷)を作ってしまうわけです。

世界のトップ選手は常に幼少時代から各トップクラブの整った、天然芝のグランドで常にプレーしている分、そういったスライディングの技術もつけられます。もしかすれば、スライディングの技術が日本と世界の間で最も差が開いている技術かもしれませんね。

勿論、子供達にはそういった模範となる選手を例に取り上げていくべきです。ただ、アジャラさんのような模範も教えるべきでしょう。エスパニョール戦では相手選手のシャツをパンツから出しているシーンがあったのですが、日本でもその映像が流れたでしょうか?!思わず、爆笑してしまいました… さすがは、アジャラ“さん”!!!

高校三年生さんへ

コメントありがとう。高校生の方にも読んでもらえているなんて嬉しい限りです。なぜなら、私の目標は将来、高校・ユース年代の指導者になることだからです。

今は色んな情報を簡単に手に入れることが出来る時代なので、世の中の矛盾に気付きやすい時代だと思います。その分、ストレスなんかもあるんでしょうが、文章からして既に色んな選択肢を持っているように見受けられます。

世の中には色んな意見・考え方があって、サッカーのプレー同様、正解はないと思います。是非、色んな選択肢を持って自分で責任を持って選択出来る人になって下さい。まあ、既にそういう人間であると思いますが…

英語、しゅうさんがおっしゃるように、確かにやっておきましょう?!でも、人間って必要じゃなければやる気にならない生き物なので、必要な時が来てから必至にやっても大丈夫。焦らず、マイペースが一番です。

デコのプロ魂には感心しますね。
必要ですよね。チームには、
みんなが嫌がる仕事を進んでやってくれる選手、って。
デコは、テクニカルファールをするから、
やり返しのような悪質なファールもよく受ける。
けど、ビビらず止めるべき所はしっかりと止める。
やることやっといて ”困ったさん” の顔(笑)

「マノン」って僕らの世代(地方?)で言う「背負った」のことだったんですね。言ってますね。最近の若い子。今年入社くらいの22歳くらいの子あたりから使ってますね。
以前、日本サッカー協会で、各世代、各地域で指示するキーワードが異なると各年代の日本代表やJリーガになった時に指示ミスの元になるから統一しようという動きがあると聞きました。けど、これって結局、国際感覚がない方針ですよね・・・。なんかこれを聞いて残念な気持ちになりました。

ファウルについて

今日「パオロ・マルディーニが今期チャンピオンズリーグ全12試合中12回しかファウルをしていない」という記事を読みました。 
倉敷アナウンサーも著書の中で彼のスライディングタックルは「登録商標をつけたいくらい美しい」と言う様な
主旨のことを書かれていたと思います。
インテンショナルなファウルが必要な時があるのは
AYALA兄さんのファンですからよくよく理解している
一方で、お手本にするならパオロ・マルディーニね、
とも思うのです。 36歳(だったと思います)にして
攻撃にも果敢に参加するし、年間通して故障がとても
少ない所も彼の日ごろの鍛錬やら節制がしのばれます。

ファールに関しては

ファールの話を読んでいて、「デコがうまいところで貰ったり、するんだよなぁ」と思っていたら、イチローさんも書かれておりましたね。
今年一番ファールを受けた&した選手って誰なんでしょうね。昨年はアルベルダがうまいところでファールをして止めていたシーンを思い出しました。
日本ではファール=良くないことの認識が強いですよね。(まぁ小さいころからそう、教えられているからだと思いますが)、前にも書いた記憶がありますが、特に南米などでは生きていくためにサッカー選手になる希望がありますが、日本では成功しなくて生きていけるバックグランドがあるために、そこの教えは難しいのかなと思います。
ファールをしない選手はプレイは美しいとは思いますが、前記のデコみたいなプレイは「うまい」と思います。どっちがいいのか、非常に悩みますが、勝負を考えると、後述の方になりますけど。
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名前記入なしさんへ
英語だけはやっておきましょう と社会人約10年選手は言っておきます。世界が広がりますよ。

選択肢の少なさ…これはサッカーだけじゃなく日本全体に言えることですね。是非これを日本の新聞社とサッカー協会に送りつけたいぐらいです笑
うまく表現できませんが、日本の中高のサッカーって監督が言われたことを選手が文句を言わず、ただ黙々するってかんじがしますね。怒られても謝っておしまい…なにが悪くて怒られたか考えないから次につながらないし、また怒られたくないから言われたプレーしかできず選択肢が減る。これだとなかなかうまく選手が育たない気がします。たしかに規律やルールは大切ですがその中でいかに工夫するかという努力が必要ですね。
小沢さんの話しを聞いてると自分の視野が広がります!今、高校三年生なんですけど自分がこれから生きてく上で必要なことを学べた気がします!!日本の道徳よりよっぽど勉強になりました笑。これからもサッカーについて、バレンシアについて、世界観についていろいろ教えてください。

  • [2005/05/17 22:49]
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