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特別なこの人達に 

バレンシアを経つ前に、僕にとって特別な人達にこの場を借りて感謝の気持ちを表しておきたいと思います。

スペシャル・サンクスなカリーニョ(人)達…

まずは、、、

和子さんとその旦那さんのダニちゃん
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和子さんは素敵なバレンシア人の旦那さん、ダニちゃんとバレンシアで暮らし早7年(くらいだっけな?)。

同じ語学学校に通っていた経緯もあって、知り合うことが出来ました。

有り得ないくらいいい加減なスペインのプロバイダー契約の際にとても助けて頂き、それ以降も常に自宅での食事会に招待してもらっていました。

その料理の美味しさと豪華さは、スペインのどんなレストランも顔負けです。というか、明らかに和子さんの料理がスペインNo.1でした。

和子さんの優しい人柄、ダニちゃんのえらい流暢でちょっぴり“おカマ”っぽい日本語(笑)、海外で生活しながら、何か日本での家族や家庭の温かさを感じることが出来ていたのは本当にこの夫婦のお陰です。

何と御礼や感謝の気持ちを述べても良い足りないですが、ありきたりな感謝の言葉を、

“本当にありがとうございました”

Millon de gracias!!!


ちなみに、このブログのリンク先としても載せていますが、和子さんはバレンシアに関する詳しいHPを持たれています。

HP名、“スペイン バレンシア オールガイド”
http://valencia-info.hp.infoseek.co.jp/index.html

本当にバレンシアの詳しい、特にレストランなんかは日本の旅行書には載っていない地元お薦めの店がたくさん載っているので必見です!

そして、何よりお薦めは、このHPではバレンシアのチケット代行をされているということ。バレンシアのどんな試合でも代行料たった30ユーロで頼めるなんて素晴らしい!

日本から早めにチケットを抑えるのであれば、この手を使うより良い方法なんて絶対にないわけです。



続いては、ブログでご存知の人も多い、この人、Taito君!
(リンク先のブログ、“バレンシア留学日記”の主)
20050610110959.jpg


このTaitoは、ピソ(家)の同居人です。

なんと、野郎2人のバレンシア生活…(苦笑)

彼とは、去年の8月にこれまた語学学校で知り合い、ひょんなことから9月より共同生活を始めました。

毎日、交代で食事当番制をしき、週末には毎週交代で掃除当番。特に食事当番に関しては、お互いネットでレシピ検索や研究をしっかり行い、料理の腕を上げてきました。

お互い贅沢出来ないという理由は勿論ありましたが、毎日欠かすことなく料理を作りあったのは、どんな店で外食するよりも美味しく、楽しく食事が出来るという理由があったから。

お陰様で、僕も料理の腕は相当あげ、今では何不自由なくたいていの料理は作れるようになりました。日本にいれば、“コンビニエンス”という名の下、何でも簡単で安く済ますことが出来ますが、ここスペインではそういう環境ではなかったのが逆に料理の能力を身につけてくれたのかもしれません。やはり、“便利”という名の下全てが合理性であり、利便性優先で進む今の人間社会に一抹の不安を覚えてしまいます。

僕のバレンシアでの生活が充実したものになった最大の原因が彼にあったのは言うまでもありません。

別に怪しい関係でもありません。お互いにあまり干渉せず、良い距離感を保ちながらの生活でした。

彼との出会いがこのバレンシアで残してくれた一番の思い出であり、一番の宝であると断言出来ます。

そんな彼との生活も今季のバレンシア生活が終わろうとしている今、終わりが近付いています。

正直、、、寂しいです。。。
何度も断っておきますが、怪しい関係でもなく、素直に寂しい気持ちです。

なぜなら、こんなに長く、他人と生活したことがなかったから。

そして、1人っ子の僕にとって初めて兄弟のように思える人間が出来たから。

ちょっと文章を書きながら、涙で画面が見え難くなっています…
あまり、センチメンタルな気持ちに陥るのはやめましょう。

ここでの共同生活は終わりますが、彼との関係が終わるわけでも永遠の別れでもないわけですからね。

多分、日本にいたとしたらこんな関係の友達、人間を作ることは出来なかったでしょう。ましてや、野郎2人で生活することなんてまずないでしょうから。

彼も大のサッカー好き。毎週週末には、メスタージャで試合観戦をし、アウェーの場合はバルで観戦。バレンシア以外の試合も相当観ました。とにかく、サッカーを観てました。多分、1人じゃつまんなかったと思います。

色んな意味で気の合った彼との共通点はたくさんありました。

同じ大学出身、、、

同じように大学のプログラムを使ってサラマンカ大学への短期留学経験あり、、、

そして、同じ時期に同じようにバレンシアへ留学、、、

偶然とはいえ、人間の縁を感じる出会いでもありました。

彼はバレンシア大学に1年の交換留学生として来ています。そんな彼のバレンシア生活も今月いっぱい。その後は、スペイン北部の巡礼の道にチャレンジするそうです。

彼の良さ、人としての素敵な部分を挙げればきりがないですが、その“感性の豊かさ”が彼の魅力でもあります。

僕なんてサッカーのこと以外、無知ですが、彼は色んなことを知っている。というより、知ろうとする意欲、吸収力がある。だからこそ、僕より色んなことを知っているし、感じている。そう思います。

年下の若者ながら、色んな意味で尊敬出来る人間であり、常に敬意を持たせてくれる人間でした。

“苦労”はしていると思います。だからこそ、優しい人間でもある。ただ、他人がそういう苦労をみて、「大変だね」「偉いね」と声をかけることは出来ません。そういった苦労は本人しか知りえないのですから。

僕も彼に、「お前、若いのに苦労してるな~」なんて言ったことはありません。実際に、この留学のために相当の苦労をして来ているのは知っていますし、共同生活をしていればその苦労や現実は目の当たりにします。

ただ、そんな部分を感じさせないくらい、彼には明るさ・楽しさ・優しさがあります。

人間の本当の優しさってこんなところからにじみ出てくるものなのかもしれませんね。苦労していたり本当に悲しい経験をしているからこそ、他人に対して優しくなれるのかもしれません。そんな彼をみていると、自分の甘さ、未熟さを感じてきました。

「留学しよう」と思い、多くの壁を乗り越えて海外まで来ている人間ですから、やはり日本で普通に出会うような人間とは少し違った感性も持っています。

僕も日本にいたら、「変わり者」としてみられているかもしれません。彼もそうかもしれません。

ただ、だからこそ芯のある、自分の生き方を貫いている人間だといえるかもしれません。


海外で同じ日本人と生活することは、語学という面ではマイナスなこともあるでしょう。ただ、今素直に思えることは、そんなことを微塵にも感じないくらいの満足感です。逆に良かった、と本気で思えます。

この1年が充実し、人生においてかけがえのない時間となったのも、こういった基盤となる生活があったからです。

一度たりとも病気にならず、風邪で寝込むことすらなかったのも、こういった生活があったから。

また、お互い辛い時期はあったと思うけれども、それを感じることもなくふさぎこむこともなく、海外で楽しく生活出来たのも、こういった生活があったから。

今は素直に、そんな同居人であり、親友であり、兄弟でもある彼に感謝の気持ちを述べたいと思います。

“ありがとう”

そして、、、

“これからもよろしく”


色んな人間との出会いがありました。ここでは紹介出来ない人もたくさんいます。ただ、彼らが特別であったのは間違いのない事実です。

サッカーのチームもそうであるように、永遠に同じメンバーで戦い続けることはありません。僕が来季戻ってきたとしても同じ人間と同じような生活を続けるわけではありません。

チームが輝くのもその時、そのメンバー、その監督、そのスタッフ全ての人間が融合してこその輝きだと思います。誰が抜けてもその輝きであり結果は残せない、そんなものだと思います。

僕のこの1年の生活もそんな輝きを持った1年でした。出会うことが出来た全ての人間がいてこそ。

でも、彼らが、彼らがいてくれたからこそ、、、

“さようなら”ではなく、“ありがとう”を。

“また会おう”ではなく、“いつもコラソン(心の中)の大切な人”として。


Hasta siempre!!(永遠に!)

Comments

Les agradezco de corazon

あなたとtaitoさんとの強い絆から醸し出された優しさのお裾分けを頂きました。
こちらこそありがとうを言わせてください。

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