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バレンシアでの忘れ物 

僕にとってのバレンシアで唯一の忘れ物…

そして、忘れることが出来ない事がある。

カネイラと共に


もうすぐ1年になろうとしている。あの出来事から…

http://blog.goo.ne.jp/valencia_futbol2004/e/f9a5ee8ff96245145894225f16439397



覚えている人も多いと思う。

2005年1月16日の日曜日、その日はバレンシアがアウェーでオサスナと戦う日だった。

スタジアムに向うチームバスの中で、カネイラは生後8ヶ月になるマリアちゃんの突然死の知らせを聞く。

そして、彼はそのままバレンシアまでUターン。

僕は、TVニュースで流れた彼のバレンシア空港到着のシーンを今でも鮮明に覚えている。ロビーに現れた時の彼の顔は恐らく忘れることは出来ないだろう。

懸命にハンカチで流れ落ちる涙、鼻水、そして悲しみを拭い取ろうとしていた…


僕には子供はいないけれど、大切な人はいる。

同じ気持ちにはなれないかもしれないけれど、その時の悲しみは僕にとっても辛いものだった。気付けば自然に涙していたこともあった…

そんな彼は、その後、悲しみを乗り越える為に少しでも早い復帰を懇願し、練習に復帰した。

彼の強さを知った…
人間の強さを知った…

その後、ブログには書いてこなかったが、何度か彼の奥さんや双子の息子さん達が練習場に足を運ぶのを見てきた。

奥さんは練習場でのカネイラの姿を見ただけで涙していた…

幼い息子達は、「パパは最高の選手だよ~」と無邪気に叫んでいた…

彼とはサッカーについて話しをさせてもらうことはあったが、その出来事については触れたことがない。

娘が突然亡くなった場所である家からはすぐに引越しをしたそうだ。


あの出来事から1ヶ月程で1年が経とうとしている。

カネイラにとっては勿論だけれど、現場で近くでずっと彼の姿、頑張り、努力、忍耐を見てきた者にとっても長いようで短い、あっという間の1年だった。

だから、、、

1周忌の日には無理だけれど、僕の気持ちを形にして彼と“マリア”ちゃんに何かを贈りたいなと思っている。勿論、単に物を贈るという行為ではなく気持ち、メッセージを伝えたい。

出来れば、今僕の後ろで応援してくれ、このブログを通して、同じバレンシア、カネイラを応援し続けてくれたソシオの人達にも一緒に気持ちを形にしてもらえたら彼にとってより励みになるかもしれない。

“遠い日本からでもこんなに多くの人が応援しているよ。そして、マリアちゃんは永遠に僕らの心の中に生き続けているよ!”

って。

そんな忘れ物をバレンシアに取りに行かないといけない。

カネイラ、そしてマリアちゃん、

“Estoy(Estamos) con ustedes!!”

Comments

カネイラさん

娘さんは天国でもパパは世界で1番の選手だよと応援してると思います。
カネイラさん、活躍している姿を見せ続けてあげて下さい。

忘れられません

私にも子供がいます。「もし、自分の子が」とあの時考えて私も涙がとまらなかったです。地元紙からバレンシアの街が悲しみに沈んでいる様子が伝わってきてまた涙を流しました。カネイラの今後の活躍を心から願っています。

あの衝撃は忘れられません

カネイラの娘さんの急逝という悲報は本当に衝撃的でした。
彼がすぐに戻ってきてくれた時、どんなにつらいだろうかと思いました。
でもきっと彼には没頭できるものが必要なのだろうとそのとき思いました。
彼にはバレンシアでがんばっていてほしい。活躍する姿が見たいです。

シーズン中だったことが

彼にとっては、より精神状態を困難にさせたかもしれません。
しかし逆に考えれば、シーズン中だったからこそ、多くの仲間がそばにいて、サッカーによって救われた部分もあるのかも…

とにかく言えることは、僕なんかの想像を遥か絶する事だろうということ。

そんな彼に心からの声を送りたいのです。
しかし言葉が見つからない。
果たしてどんな言葉がこの場合適当なのか。。。

  • [2005/12/19 20:03]
  • URL |
  • カルボーニ年金
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

もう一年たつんですね

あの出来事にはかなり衝撃的でした。しかし彼はその後すぐに練習、試合に復帰し、「強い選手」だなと思いました。

今年バレンシアに行ったときに彼を送り迎えをしている奥さんを見ました。僕たちが写真をお願いしたら、奥様が車を止めてくれて「いってらしゃい」って感じで彼を送り出してくれてました。

ここ最近試合に出場しておりませんが、1月に移籍してしまわないように、縁の下の力持ちでチームをサポートして欲しいと思っております。

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