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特別対談 第1回「野洲高校の優勝とその後(現在)」 

京都JマルカFCHP作成記念「Jマルカから日本一に」
~西岡コーチと野洲高校優勝メンバー内野貴志君の特別対談~

※この対談は京都JマルカFCのHP用に行ったものですが、関係者より当ブログでの公開許可を得ております。京都JマルカFC公式HP
(C)京都JマルカFC&バレンシアサッカーライフ
<無断使用・転載はお断りします>


企画、構成;サッカーライター 小澤一郎

■対談者紹介
コーチ 西岡賢一
京都出身。JマルカFCでの指導歴10年を越えるジュニアユースコーチ陣の代表。独自のサッカー観とサッカーと通した人材育成の哲学を持ちこれまでにも多くの優秀な選手を育て上げる。

野洲DF 内野貴志
滋賀県出身。小学校6年生~中学校3年生までJマルカFCで育つ。野洲高校では先の選手権大会でセンターバックとして全国制覇を果たす。圧倒的な高さとロングフィードを武器に野洲DF陣を統率し優勝に大きく貢献した。

JマルカFC特別対談 野洲DF内野×コーチ西岡


■野洲高校の優勝とその後(現在)

-優勝おめでとう。率直な感想は?
内野君
「終わってしまったという気持ちです。喜び7割、終わりかという気持ちが3割。大会を通してチームが良くなったし、この先があればな…という感じです」

-西岡コーチはどうですか?
西岡コーチ
「正直、優勝するとは思ってなかったです。観客からしたらもっと観たいし、ということはやっている本人達は観客以上にそういう気持ちを持っていたんちゃうかな、と思います」

-野洲高校のサッカーとは?
内野君
「観客が観て面白いサッカー。リスクはあるけど、ボールポゼッション率は他のチームより明らかに高い。そんなサッカーをして結果も残せたら最高やと思っていたし、それが実現出来て本当に嬉しいです」

-新人戦、インターハイ予選と滋賀県内で勝てなかったですが…?
内野君
「正直、選手権前はここまで勝てないと勝てないんじゃないかと思ったこともありました。チームメイトも実際にそんなことを言っていることがありましたし。選手権予選でも、準決勝の草津東戦は、(先制して、追いつかれる状況で)負けパターンやなと思いました。でも、それを勝ちきってこの大会(選手権)は違うなという気持ちになりました」

-指導者として野洲のサッカーをどう分析していましたか?
西岡コーチ
「リスクを追わない高校サッカーの主流を変えたと思います。ポゼッション率が高い中でも得点が奪えたり、リスクを追ってでもボールを動かすことによってより自分達の攻撃がしやすくなるということを実証出来たわけですし。今後そういうサッカーにスタイルが変わりつつあると思っていて、それは滋賀県だけではなく関東や全国もそうなってきていると感じています」

野洲DF 内野貴志
-野洲高校サッカー部の練習の特徴は?
内野君
「ドリブル練習が多かった。DFの選手もずっとやらされましたし。トップスピードの中でどれだけボールを扱えるかという練習が特徴だと思います」

-山本監督はどんな監督ですか?
内野君
「サッカーに対しては非常に熱い人。本人が言ってはったけど、『俺は娘や家族といるよりサッカー部員といる方が長い』ということからもわかります」


-同じ指導者からみて山本監督はどう写りましたか?
西岡コーチ
「物凄く余裕がありますね。僕らみたいなクラブチームの人間とは違って、高校の先生として学校生活も含め毎日選手と接することが出来ているから凄く長いスパンで選手を育てているなということは感じました。グランドに来て1回1回が勝負というよりも時間が流れていく中で徐々に山本監督のリズムにはまっていっているんだろうなという感じがします」

-山本監督も学校生活の面で指導することはあるのですか?
内野君
「たまにありましたね。挨拶とか身だしなみとか」

-選手からみて山本監督は“サッカー指導者”?それとも“先生”?
内野君
「そりゃサッカー指導者です。サッカーにかなりのエネルギーを注いでますね」
西岡コーチ
「選手がそう感じるということはやはり凄いですよね。それが信頼関係にもつながるのかなとも思いますし」

-ある選手権の試合中にアナウンサーが1日10時間くらい練習している選手がいると言ってたけど、それは本当ですか?
内野君
「乾ですね(笑)」

-その他の選手もそんなに練習しているの?
内野君
「人それぞれですね。早く帰る選手もいれば、残って練習する選手もいる。乾なんてアウェーの試合をして帰って来ても練習したりしてました。この前は、入試で学校が休みの日だったにも関わらず、朝から雨の中1人で練習してたらしいです」

-山本監督はそういう努力をかって選手を使うタイプですか?
内野君
「たまにありますね。Bチームやった選手をAに上げたりはしてました」

-野洲の選手で気になった選手はいましたか?
西岡コーチ
「注目の青木君とか乾君。特に乾君に対しては、3-5-2のワイドの選手がなんであれだけゴール前に行けるのかなという目で観てました。ただ、その分、貴志(内野君)に負担がかかるんちゃうかとヒヤヒヤしながら観てましたけど(笑)」

-システムはずっと3-5-2だったんですか?
内野君
「僕らの年代はずっと3-5-2でしたね」

-山本監督曰く、「内野君以外にセンターバックがいなかった」そうだけど?
内野君
「いますよ。身体能力めっちゃ高いやつとかいましたし」
西岡コーチ
「それは監督から見たらどっか物足りなかったんでしょうね」

<第1回終了>

第2回「Jマルカでの内野貴志」につづく



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Comments

チームはファミリー

クラブチームではなく学校生活の一環ですから
必然的に一緒に過ごす時間は長くなるでしょうし、
それが好循環となってますよね。
山本監督からすれば「ファミリー」としてのチームを形成するのに
コレを使わない手はない、ということでしょうか?

『俺は娘や家族といるよりサッカー部員といる方が長い』
という言葉が内野選手の脳裏に残っていることからも、
選手たちに、監督の想いが浸透しているのが良く分かります。

  • [2006/04/11 17:58]
  • URL |
  • カルボーニ年金
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内野選手のインタビュー記事

 野洲高校OBの内野選手(優勝チームのセンターバック)へのインタビュ記事が、バレ...

  • [2006/04/11 18:47]
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