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サッカー指導者の語彙と表現 

先週末にNHKの「@ヒューマン」に作家村上龍が出演してインタビューされていた。

内容は別にして、この番組のブログでキャスターが言っていた言葉に興味を持った。

村上さんにインタビューしていると、自分の語彙の少なさ、表現の稚拙さをひしひしと感じました。
デザインも生地も上質な洋服を目にすると、自分の服がすごくみすぼらしく感じる様な事、ありませんか?それまで何も感じなかったのに、すぐ近くで高級品と比べてみると、その違いがよくわかってしまう、みたいな。



確かに。ただ、その違いは彼女の言うような質の違いではなかった、私にとっては。

番組を見ていてもこのキャスターと村上龍の違いは別に語彙、表現の量的な差が気になったわけではなく、その量がないことから派生している捉え方・考え方の違いではなかったかと思う。だからこそ、あまり噛み合ったインタビューになっていなかったんじゃないか!?キャスターには失礼ながら…

そういえば、最近は村上さんは中田について言及しなくなったし、サッカーの本も書いていない。昔は「フィジカルインテンシティ」なんて本を何巻か出していたのに…

サッカー指導者にとってもこの語彙、表現は非常に大切。それはサッカー用語ではなく、日常に使う日本なら日本語で十分。

選手が11人いれば、11人を表現する言葉を持つ必要があるし、対戦相手が変わるのであれば当然ながらその相手、相手を分析する言葉が必要。

いつも、「お前はうまい」とか「この相手は強い」では指導者として失格なのです…

そしてそういった語彙、言葉の引き出しを多くしながら指導者はそれを目立たせる為の“見せ方”を工夫しなければいけない。

野洲の山本監督があれだけクローズアップされたのは、単に優勝したからではなく、「チョイ悪、セクシー」という標語を作ったから。そのサッカーの代名詞があるサッカーは認知されやすい。

加茂ジャパン;「ゾーンプレス」
トルシエジャパン;「フラット3」
ジーコジャパン;「???」

まあ、その代名詞があるからといって結果を出せるわけではないが、指導者としては持った方がチームを作りやすいのは事実だろう。

その代名詞は別に選手名でもよい。

そういう意味では、“書く”という作業によってサッカー指導者としての経験も積んでいると思っている。そういった相乗効果があるからこそ、どっちつかずに美味しいとこどりしながら生きている私でもある。

私がスペインで指導者の勉強をするために「一番必要だな」と思っているものは、、、

「日本語の国語辞典」

である。スペイン語辞書よりも。

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