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カルボーニのスポーツディレクター就任会見2 




2006/05/19(金) バレンシアCF アメデオ・カルボーニのスポーツディレクター就任会見の様子2




-最後の2試合に出場して、トレーニングもしっかりしています。まだ、選手としてやっていけるのでは?自身の選手としての契約延長もありえますか?(冗談)

(場内爆笑)

「アハハ… もし、監督が何か必要とするならご要望にお答えするよ。トレーニングも続けようかね?まあ、1人でやってた方がいいんだろうけど…(笑)冗談だよ」


-売りに出される選手というのはいつ、「自分がそうである」とわかるのですか?

「同じことを繰り返すことにはなるけど、まずは選手が何を欲するのかが一番。こういった問題で多くの場合、選手がのけ者にされ、最後に通達されることになることが多いけれど、私はそういったクラブと選手間の“現実”を少しずつ変えていきたいと思っている」

「まずは選手の意見を聞いて、選手がどうしたいのかを一番優先にして、次に選手がクラブの方針や哲学を理解して働けるのかどうか。そういった順序を追って選手が理解し、働いてくれる意思を持つならその選手はクラブに残ることになるだろう」


-キケ監督の契約延長についてお聞きします。この問題は、スポーツディレクターと会長どちらの意向が影響するのでしょうか?

「私の考えでは、(キケ)監督の契約問題はもう終了している。何の問題もない。そうじゃないですか、会長?」

(会長うなずく)


-では、1年契約なのか2年なのか、もう契約延長としてサインをし終わったのか、具体的な事実を教えて下さい。

(会長)
「今季の目標を達成し、CL圏内に入った。キケ監督と契約した段階で、その目標を達成すれば契約延長することは決まっているのだから、そのようになるだろう」

(カルボーニ)
「これはもう明らかなことじゃないかな。クラブの目標を達成して、契約上そういう取り決めになっていたのだから、自動的に契約延長となるのは当たり前のことだ」




会見の内容からおわかりのように、カルボーニというスポーツディレクターがこのチームに大きな“期待”を抱かせてくれるのは確かだろう。

選手として約20年、バレンシアの選手として9年を経験し、全てを知り尽くした人間。

その彼がフロント職に入り、「クラブと選手の架け橋になるつもりだ」と発言した。

これまでバレンシアというクラブは、選手や監督といった現場サイドの意向を無視してゴタゴタを起すことが多かった。

それが一番明らかになった例が、2冠という偉業を残してすぐにリバプールに去っていった、ラファ・ベニテス元監督とのゴタゴタではないか。

彼が残した功績と、会見で流した涙はまだ記憶に新しい。

そんな現場とフロントの軋轢や問題点を熟知しているカルボーニが両者の仲介役、“架け橋”となることはクラブと現場サイドの人間の両者に大きな安心と信頼を与えるだろう。

また、今後は、

「カルボーニがいるから残りたい」

「カルボーニがいるからバレンシアに行きたい」

といった選手が現れてくるのも間違いない。それ程の信頼感をクラブ間だけではなく、スペイン、ヨーロッパ、世界のサッカー界に確立している人間だ。

今季、キケ監督になりカルボーニがレギュラーとして使われることはなかった。その事実だけを取り出して、

「キケ監督とカルボーニは仲が悪い」

「だから、キケ監督とは契約しない」

などと勝手な推測でワイドショーばりに面白おかしく書き立てるスペインのメディアも多い。そういった馬鹿げた“噂”に対しても、この会見でこう答えていた。

「私がキケと仲が悪いなんて嘘にすぎない。我々2人はこのクラブの為に汗水たらして働いている仲間である。今後も我々2人がそれぞれの役割を果たしていけば、全てにとってのメリットになるだろう」

カルボーニもキケ・フローレス監督もプロ。単なる個人的な感情を持ち出してバレンシアというクラブを犠牲にするだろうか?そんな幼稚な人間だろうか?

この会見での彼の様子、表情を実際に観た方はその答えがご理解頂けるのではないか?!

それが、このメディアとしてやるべきこと、やらなければいけないことだという使命感も持っている。




関連写真

バレンシアCF、カルボーニのスポーツディレクター就任会見3


バレンシアCF、カルボーニのスポーツディレクター就任会見4


PHOTO by 小澤一郎(Ichiro Ozawa)@バレンシアサッカーライフ



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Comments

期待してます

選手の立場とフロントの立場からの視点では色々と違うこともあるし、両方の立場を理解できる人がいるのは選手からしても心強いと思います。
カルボーニはフロント1年目だし、急に何かを変えるのは難しいだろうけど頑張ってもらいたいですね。
でもカルボーニなら人間的に素晴らしいし、経験豊富なので期待してます。

選手時代、嫌な顔をせずに試合後1時間近くファンにサイン&写真撮影のサービスしてた姿が今でも忘れられないですよ!!!

  • [2006/05/21 19:18]
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この起用が「大吉」と出ますように…

プレーヤーとしてはプレーをすることが仕事なのですから
やはり使われないと、どうしてもそういう噂が出てくるんでしょうね。

ただ、短絡的といえばあまりに短絡的ではあります。

ベンチを暖めていた時もカルボーニは、
ピッチ上の選手と気持ちを同じにして「戦って」いましたし、
そういう姿も見ればそういう単純な連想にはならないはずです。

この話だって受けなかったでしょうが、
実際にはカルボーニの表情は、常に同じです。

スタメンを外れてベンチにいたときも、
ピッチ上で左タッチライン際を駆けていた時も
そしてこの会見でも。

  • [2006/05/21 05:05]
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  • カルボーニ年金
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