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ビジャレアル スペイン代表 マルコス・セナ インタビュー第2回 




ビジャレアル、スペイン代表MF マルコス・セナ インタビュー第2回




【インタビュー内容】

-ドイツW杯でスペイン代表はどこまでいけそうですか?

「そうだね、願わくば決勝まで行きたいし、優勝したい」


-(そろそろ)優勝しないといけないのでは?

「優勝しないといけない。W杯に単に参加するだけでは意味がない。参加したからには勝たないといけない」


-同じくあなたの母国、ブラジル代表については?

「うーん、ブラジルについて自分が何を言えるかな… 誰もが今現在、ブラジルを“優勝候補”としてみている。確かにそうだと思う。とても強い。

でも、スペインが勝つことになるから、ブラジルが2位なのかどこまでいくのかはわからない。私は今スペインにいるし、(スペイン代表であるから)、自分の願望としてはスペインが勝つということ」


-日本はブラジルと対戦します。何かアドバイスをお願いします。

「とても厳しいね、でも不可能なことはない。日本の代表監督はブラジル人なんだし、恐らくブラジルの“シークレット”を知っている。間違いなく、私より彼(ジーコ監督)の方が良いアドバイスをすると思うよ」


-W杯に向けてあなた自身の抱負をお聞かせ下さい。

「誰もがW杯でプレーすることを夢見ているし、今の自分自身の状況はそのチャンスがあると思っている。サッカー人生の中でも成熟している良い時期だし、そのチャンスをいかしたい」

終了

聞き手:小澤一郎(Ichiro Ozawa)@バレンシアサッカーライフ




■最悪なインタビューアーが今想うこと

2回に渡って、マルコス・セナのインタビューをお届けした。10ヶ月停滞していたスペイン語を駆使した拙いインタビューだったと思う。非常に恥ずかしい… 今はその感想のみ。

聞いた内容もそれ程掘り下げることが出来なかった。なぜなら、ゆっくり時間をとってもらえなかったから。この前後にも彼には取材申請が殺到していてようやく手に入れた“10分”だった。勿論、私自身が掘り下げて聞けるスペイン語力をこの段階で持っていなかったということもある。

ただ、可能性と手応えは示せた。来季に向けて。

恐らく、日本でセナのような選手のインタビューを聞くことが出来る機会はそうないだろう。

なぜか?

その原因の1つに、「メジャーではないから」というものがあると思う。彼の選手としての経歴は輝かしいものではないし、ポジション、プレー共にそうメディアが取り上げる、持ち上げるような扱いの選手ではないだろう。

ロナウジーニョ、ベッカム、ジダン、ロナウド、アンリ、シェフチェンコ等々、ビッグネームはたくさんいる。

そして、日本のメディアはそういった選手のインタビューを主に掲載する。巷に溢れる雑誌に彼らの姿がない時はあろうだろうか?

別に私はニッチでマイナーな市場で何かをしたい、自分自身の存在をアピールしたいわけではない。私が今こういう活動をし、来季も活動の幅を広げこのメディアで挑戦していく理由を以下に述べたい。


①メジャーな選手ばかりの声でいいのか?という疑問

ビッグネーム、人気のある選手、読者のニーズが多い選手を取り上げるのは至極当然のことだ。私自身も、なるべくそういった多くのニーズを拾いながら活動していきたいとは思う。

ただ、そういった選手ばかりが取り上げられて本当にいいのだろうか?という疑問がある。そして、そこばかりにスポットライトを当てるのがメディアの仕事ではないとも思っている。

地味でも、目立たなくとも、きっちり仕事を果たし、努力し、成長している選手を取り上げ、その過程や生き様にスポットライトを当てることも必要だと感じている。

そしてそういった選手は必ずや日本のサッカーやサッカー少年にとって何かしらの模範となるはずだ。

いきなり「ブラジルに勝つために必要なこと」や「ロナウジーニョになるために必要なこと」を考えるよりも、「日本と身体的特徴が似ているスペインサッカーから学べる点」や「セナのような選手が活躍できる理由」を考える方が受け止めやすいはずだ。


②日本人ライターが取材していなくていいのか?という疑問

ビッグネームのインタビューの場合、多くの場合は、その地元記者がインタビューを撮っている。コネクションがあり、言語の問題もなく、誰かを派遣して取材するよりも地元記者に頼み、翻訳者をつける方が経費が安くつくだろうから。

ただ、もしその翻訳者が現場で取材をしておらず、文字のみを翻訳するとして本当にそういったインタビューの雰囲気が伝わり、真意が読み取れるのかどうかという疑問もある。

日本人に向けた取材なのであれば、日本人がやるべきではないか、というのが私の持論。また、少なくとも翻訳者は現場にいるべきではないか、という意見も持っている。


さて、①、②の疑問ともに共通したものがある。それは、

「日本サッカーのため」

というキーワードだ。私の軸はここ。スペインで活動しているからといって、「スペインサッカーのため」に何かしたいとは思わない。勿論、何かしらの貢献ができればいいが、貢献するまでもなくサッカー文化が根付いている。それよりも、母国である日本のサッカーのために貢献したい。だから、ここにいる。

指導者の勉強をするのもそのため。別にスペインで監督になりたいとは思わない。それよりも日本で現場に立ち、日本サッカーのために何かしらの力を注ぎたいと思っている。

例えば、②の疑問にあるように、日本人サッカーが強くなるためには前にも言ったが選手だけではなく、指導者、そしてジャーナリストも世界で活躍する必要があると思っている。

異国の記者に仕事を取られているようではいつまでたってもその国のサッカーやサッカージャーナリズムは発達していかないと思っている。

サッカーライターは現場で取材できる。そこからは何かを感じることができる。それを日本の読者に伝えるということは、必ず、「日本サッカーのため」になるはずだ。

私は常にそう思っている。だから、そういった現状に一石を投じるべくこうして日々メディアで発信している。

全ては、

「日本サッカーのために」


私の意志は変わらない。日本サッカーのために何かしたいし、日本でサッカーが上手くなりたい、サッカーを知りたいという人のために何かしら貢献したい。

そのためにもこのメディアを使って何かを伝え続けていきたいと思っている。

こういうことを言っていては、嫌われるかもしれない。仕事がもらえないかもしれない。

ただ、日本サッカーのためになるなら嫌われようが、仕事がもらえなかろうが、自分の信念は曲げるつもりはない。

それは私の挑戦であり、日本のサッカーメディアの挑戦であり、日本のサッカー文化の挑戦であると信じている。

そして、あなたの挑戦でもある。




ほぼ日刊「小澤的リーガ論」
※ライター小澤の独り言…

【スペイン代表】

-ロシアと0-0引き分け
“ガックリ”、この表現が一番ぴったりだろう。昨日のスペイン代表に関しては。ゴール欠乏症は続いている。F・トーレスをトップに使う以上、アベレージは期待できない。ただ、親善試合で決めれないのはOK。その代わりカンプ・ノウで毎年みせるようにビッグゲームで大化けしてもらいたい。

-アラゴネス監督
さすがに点が獲れないチームに苛立ちがみえた。「ゴールはチャンス作ってこそ生まれるもの。チャンスを生み出す結果としてゴールがある。ただ、3度も4度もチャンスがあればそれを入れなければいけない」とコメント。

-F・トーレス
「まだW杯まで時間はある。今日の試合では一番肝心な“ゴール”、ボールがゴールの中に入らなかった」。その通り。ただ、まずは枠に入れなきゃダメですな。

-プラス面
チャビ、ラウールといった怪我からの復帰組みに目処が立ったこと。特に、チャビの復帰は大きいだろう。十字じん帯断裂は半年はかかる大きな怪我。メディカルスタッフも含め、相当な努力とリハビリを重ね、このコンディションにもってきていると言えよう。W杯での完全復活が近い。


【バレンシア】

-モリエンテス
ベティスやフランスの複数のクラブからもオファーがあったらしい。しかし、リバプールのベニテス監督には、「バレンシアに行きたい」と懇願していたそうな。給料は下がるが、「自分が行きたいチームに行ける時に、それ(お金)は重要じゃない」とのこと。ただ、バレンシアの中では十分高給取りの年俸である。。

-カルー
フェイエノールトのFWカルー獲得の動きは日増しに少なくなっている模様。モリエンテスを獲得したことから、獲得はないだろう。そして、フェイエノールト側もチェルシーに獲得してもらいたいようだ。既にカルーにロンドン行き(交渉のテーブルにつくこと)を認めている。


【ビジャレアル】

-インタートト杯出場
不思議なことに、昨季CLベスト4まで行った事実がありながら、来季インタートト杯からの挑戦に“批判”が一切ない。ある意味、クラブもメディア側も「まだまだです、ビジャレアルは…」といった謙虚さを感じることが出来る。

-グアイレ
昨季も出番が少なかったFWのグアイレはセルタ行きが決まりそうだ。昨年、スペイン代表にも選ばれた選手だけにその能力に疑いの余地はない。新天地、ビーゴでの活躍を期待したい。


【バルセロナ】

-ガンペール杯
今夏のガンペール杯はバイエルン・ミュンヘンにほぼ決まり。テン・カテが監督に就任したアヤックスが第一候補だったようだが。8月22日を予定しているそうなので、夏休み、バルセロナに来られる方は、是非ご観戦あれ。


【レアル・マドリッド】

-カペッロ監督
やはりこの名前も出てきた。ミヤトビッチが新会長候補のビジャール・ミルの使者としてカペッロと接触したとか。しかも、カペッロがエメルソン、イブラヒモビッチ、ザンブロッタを引き連れて新監督になるなんて話しになっている。こうなれば、サッカー界の統合ですな、完全に。まずは、会長が決まることを切に願っております。


【アトレティコ・マドリッド】

-ケジュマン
フィオレンティーナがケジュマンに興味を持っているとの噂をイタリアの新聞が報道している。昨季のゴールデンブーツ、イタリア代表、ルカ・トニがビッグクラブに狙われる可能性があり、その後釜を探しているとのこと。ただ、イタリアの場合、まずはスキャンダルの整理をしなければ、わからない部分が多い。


【来季リーガ日程】

-来季開幕
8月27日開幕となりそう。終了は、6月17日。

-バルサvsセビージャ
スペインダービーとなるUEFAスーパーカップは、8月25日(金)。よって、この両者の第1節の試合が、28日(月)、29日(火)あたりにずれこむ可能性がある。

-バルサvsエスパニョール
スペインスーパーカップの日程は未定。カタルーニャダービーとなる。




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Comments

もう一人

ブラジルからの帰化選手といえば、
ドナトを昨日書きましたが、カターニャもいましたね。

スペイン人選手がそうじゃないとは言いませんが、
彼のようなブラジルの選手は、
代表への思いは特に強いものだと思います。

ラウル、プジョルとともに精神面で引っ張るのは
案外この人になるのかもしれません。

  • [2006/05/29 19:55]
  • URL |
  • カルボーニ年金
  • [ Edit ]
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ありがとうございます

セナのインタビュー、嬉しいです!
そんなマイナーなセナも最近注目度上がってきましたよ。こんな風にインタビューが取れるのも今のうちかも!?
インタビュー撮影、お疲れ様でした!

「優勝はウチだからブラジルは2位で~」なんて、言うじゃないですかセナ!(笑) 本選で試合に出れたら得意のミドルをぶっかまして欲しいです!

「プレミアに行きたい」なんて事をTVで言ってましたが、潜水艦には欠かせない戦力なので、セナ、頼むからどこにも行かないで~。

元指導者として、①と②には大賛成です。
全く自分も同じ意見なので、ビックリして鳥肌がたちました。
メジャーな選手ばかりが取り上げられますが、縁の下の力持ちって感じの選手にも注目していってほしいです。

それにしても昨日のスペイン代表の試合にはガッカリです。
眠たくなるような、非常につまらない試合でした。
システムに選手を当てはめるんじゃなくて、選手によってシステムを決めるべきだと思います。

  • [2006/05/29 03:23]
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