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スペイン代表 GKトレーニング紹介 




2006/05/30 スペイン代表 GKトレーニングの紹介

スペイン代表GK
イケル・カシージャス(レアル・マドリッド)
“ぺぺ”・レイナ(リバプール)
サンティアゴ・カニサレス(バレンシア)





■GKはつらいよ

日頃、バレンシアのトレーニングを観ていても思うのだが、GKという職業が一番厳しいポジションであるかもしれない。例えば、

練習が長く、きつい

ということが挙げられる。GKは特別なポジションであり、フィールドプレーヤーとはまた違った訓練が必要になる。つまりは専門職。スペシャリストだ。

よって、全体練習以外でのトレーニングが必要となる。大抵の場合、全体練習後にGKトレーニングが待っている。勿論、全体練習と同時進行の場合もある。

そしてそのトレーニングの内容はハードである。確かに、GKというポジションは試合でも練習でもそう走らなくてよい。フィールドプレーヤーに比べれば体力的なメニューを課されなくてよいだろう。ただ、その分、瞬発的な動きを必要とする負荷の強いトレーニングが必要となる。

このスペイン代表のトレーニングをみてもらってもわかるように、ハードルやマーカー、コーンといった障害物を用いながら、激しい動きを必要とする。

カニサレスがハーフパンツを抜いて、スパッツ1枚で練習したくなる気持ちもわからないではない…

試合になれば、より辛い現実が待っている。

サッカーにおいて一番“おいしい”ゴールという喜びを自分で達成することは皆無である。それよりも、ゴールを決められることによる“悔しい”思いをすることが多いはずだ。

シュートストップしてヒーローになることはあるけれど、試合に“勝つ”ためには得点、ゴールが必要だ。それを自分で実現することはFKやPKでも蹴らない限り不可能だ。

スペイン代表のこの3人のレベルはとても高い。

カシージャス、レイナ、カニサレス共に、もし他国の選手であれば誰もがレギュラーを確保できる能力を持っている。

若い、若いと言われてきたカシージャスやレイナも中堅になり、経験や安定感が備わってきた。

対して既に36歳という年齢のカニサレスは未だに“見た目”だけではなく、そのプレースタイル自体が若い。あの年齢でこれだけの運動能力、ジャンプ力、反射神経を持続できていることは驚きである。


■孤独を堪能するGKたち

私が個人的に感じるGKとして大切な能力の1つに、「孤独を堪能できるか」という点がある。

GKというポジションは、“孤独”になる瞬間がある、いや多い。

味方が攻め込んでいる時、自陣で1人ぽつんと佇むのがGKである。そういう瞬間を堪能できるかどうかがGKという職業を継続し、愛することができるかどうかにつながるのではないかと感じている。

そして、その孤独を堪能できる人間は、概して集中力を持続することができる。

カシージャス、レイナ、カニサレス共に、堪能できる人間ではないかとみている。

試合中、この3人は常にぶつくさ何かを喋っている。TVに映る場面だけではなく、味方が攻め込みたった1人、佇んでいる場面でも独り言を発し続けている。

それはサッカーの能力でいえば、集中力を切らさない、持続するために必要な1つなのだ。声には、「コーチング」以外にも集中力を持続させるために自分自身に語りかける「独り言」もある。

つまりは、自分へのコーチングだ。集中を切らすなよ、という掛け声でもある。

ピッチの上で孤独な瞬間を堪能している彼らGKの姿を観るということもサッカーを楽しむ1つの要素であり、人間として誰もが学ぶことができる能力の1つではないだろうか。

だからこそ、サッカーは生でスタンドから観戦するのが面白い。



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Comments

初投稿です。スペイン最高です!バレンシア大好きです!カニサレスを愛してます!実はカシージャスも・・・(浮気)
去年スペインに行ったときは予定が合わずバレンシアの練習場に行けずじまいでした・・・何しにスペイン行ったか分かりません。そんなときこのブログでバレンシアの練習場を見れることを知り大興奮しています。またスペイン代表の動画を掲載していただけると嬉しいです!よろしくお願いします!

  • [2006/06/04 00:20]
  • URL |
  • viva canizares
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

サッカー経験者でも、GKだけは特別だなぁ~って思いますね。
指導者でも、フィールド出身の人は細かいところまで的確なアドバイスはできませんからね。
GK練習は本当に大変だし、自分は絶対やりたくないって思います。
練習は想像以上にハードだし、FWは何本シュート外しても「ドンマイ」って感じで、1点決めればOKみたいなところがありますが、GKは1点取られて「ドンマイ」じゃ済まされませんからね。

  • [2006/06/01 20:26]
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GKの練習ほど

見ていて面白いものはないです。

特殊なポジションの特殊なトレーニング。
サッカーを全然知らない人でも楽しめるんじゃないかな、
と思いますから。

それにしてもカニサレスと、カシージャス・レイナ。
あまりに対照的ですね。

年齢もそうですが(笑)下積みが長かったカニサレス。

対して、イルクナー、ビサーリの負傷・不調で
若くしてチャンスを掴んだカシージャス。

ドゥトルエル、アルナウの間隙を突いて
堂々、バルサでキャリアを踏み出したレイナ。

たった一つのポジション。
少し大袈裟に言えば、人生まで垣間見えます。

  • [2006/06/01 18:34]
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  • カルボーニ年金
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