スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イタリア、デ・ロッシの退場と肘打ち 

イタリア vs アメリカ

の試合において、また酷いシーンが出た。イタリアMFデ・ロッシの肘打ち。一発退場。当然のレッドカードであった。

スペインのメディアは、94年アメリカ大会でのイタリアDFタソッティによるルイス・エンリケへの肘打ちを掘り返して、

「今回のタソッティ(=肘打ち)は、『SI』、退場した」

と大きく取り上げていた。流血するルイス・エンリケのむごい姿を記憶に残しているサッカーファンは多いだろう。

我々指導者は、ヘディングの技術的な要素の1つとして、ジャンプヘッドをする際、腕をうまく使うことを教える。相手より先にジャンプし、ジャンプ動作にうまく腕を絡めることによって完全に“制空権”を握る技術だ。

先にジャンプし、うまく腕を使われれば、後からジャンプしたり、ヘディングで競り合う選手は勝てない。上空に相手の腕が覆いかぶさりそれより高く飛べないからだ。

この技術が一番高いのが恐らく、イタリアDFのカンナバーロとアルゼンチンDF、バレンシアのアジャラ。

勿論、彼ら2人は驚異的なジャンプ力も持っており、それにスポットライトが浴びるが、170cm後半の身長で競り合いに絶対的な強さを持つ理由は、単なる身体能力だけではない、腕の使い方、体全体でのジャンプヘッドをするコラボレーションがある。

ただ、イタリアの選手は時にこの技術を悪用する。

94年W杯のタソッティ、昨季CK準決勝でソリンに肘打ちを喰らわしたマテラッツィ、そして今回のデ・ロッシ。

彼らに共通しているのは、“意図的”に腕を折り曲げ、肘打ちを入れようとしていること。サッカーにおいては、これが一番危険な行為の1つだ。

なぜなら、この肘打ちがもし目に入るようなことがあれば、失明の可能性もある。また、鋭角な肘が入ることによりプロテクションのない顔が危険にさらされる。

一発退場は勿論のこと、このような行為をした選手は複数試合の出場停止が妥当であろう。昨日、愚行を犯したデ・ロッシがこのW杯の残り試合に出場できなくなることは当たり前のこと。

それくらい危険なことをしている。

このような嘆かわしいシーンがW杯のような大会で出てしまうのはサッカーやスポーツにとって悲劇。

イタリアがどんなに良いサッカーをして勝とうとも、このような選手がいる限り、世界から“尊敬”されるチームにはならないだろう。



banner_02.gif

当ブログ(メディア)に賛同される方はこちらに1票投票下さい↓

Comments

醜い

酷かったですね。国内でのごたごたを大会に持ち込むまいと必死にチームを守り、導いてきた監督にも気の毒です。代表のユニフォームを着る資格はないと私も思います。

あれは1発レッドで当然!!!
自分もあんな感じのプレーで網膜剥離になってサッカーできなくなったし、許せない行為ですよ。
肘打ちされた選手に何も問題がなければ良いですが。

  • [2006/06/19 08:02]
  • URL |
  • Take
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

あれは酷い

その後のコメントも酷いです。
「普段からよくやっていることだが、傷つけたとしたら申し訳ない」

呆れてものが言えないですよ。
文字通り取れば、普段からあんなプレーをやっていて
今まで被害者が出なかったのは、奇跡に近いこと。
だったら、今すぐユニホームを脱いでくれ、とすら思います。

レッドを提示された後のニヤニヤした表情といい、許せません。
厳罰を望みます。

  • [2006/06/18 20:38]
  • URL |
  • カルボーニ年金
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackbacks URL
http://valenciasoccerlife.blog6.fc2.com/tb.php/526-cd14f59b

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。