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もし私がサッカー協会会長なら…「日本代表監督編」 

ドイツW杯での敗戦から日本サッカーについて色々と意見があがっているそうだ。それは素晴らしいこと。

スペインでは、スペイン代表が帰国した翌日、ルイス・アラゴネス監督がサッカー番組に生出演し、出演者の記者やサッカー解説者なんかとやりあっていた。

-なんでラウルがスタメンだったんですか?

【アラゴネス監督の回答】
「ラウルはラストパスが出せる選手だ。ルイス・ガルシアより決定的なパスが出せるからそれに期待していた」

などなど、采配だけではなく、多くのことを議論、口論していた。

話しを戻すが、せっかくの機会なので、私も日本サッカーの為に色々意見してみたい。

「日本サッカー改革案」

なんて大それたことは言わないが、勝手に、

「日本サッカー協会会長」

になってみたいと思う(笑)毎回、テーマを決めて思っていることを語ってみたい。若干、無理な空想もまじえながら…

さて、今回は、「日本代表監督」について。

結論:日本代表監督は日本人

方法:サッカー協会指導者ライセンス保有者による投票制

“オシムジャパン”への期待はあるし、別に今の現状に不満や批判を突きつけるわけではない。あくまで個人的な意見。今の流れとは切り離して意見を聞いてもらいたい。

私なら、監督は日本人にしたい。そして、サポート役として世界的に名前の通ったビッグネームを付ける。

理由は簡単。

・世界に通用する日本人サッカー指導者を輩出するため

である。残念ながらクラブ単位での大会がアジアという地理的要因によって欧州や南米のサッカートップクラスの表舞台になかなか出ることが出来ない分、W杯という舞台が日本にとって数少ない、いや、唯一の大会でもある。

サッカー選手にとっては勿論、監督・指導者にとってもW杯という舞台で自分の采配、戦術、チーム作りを世界にアピールし自身の能力をかってもらい、より高いレベルへのステップにする手段でもある。

よって、日本人監督に日本代表を率いてもらい、結果とインパクトを残して欧州ビッグクラブに引き抜かれるような日本人監督が将来出ることを期待したい。言葉の面での不利はあるが、本当に優秀な監督でその能力を買われている場合、言葉や国境、人種は関係ない。サッカーはよりグローバル。

もう1つの側面として、日本という国に外国人監督を呼ぶことの難しさもある。オフト、ジーコ、現在名前が挙がっているオシムと外国人監督が就任する場合、やはりその前段階で日本に長く滞在し、Jリーグクラブを率いた経験が必要になってくる。ファルカンやトルシエといった例外はあるにせよ、やはり日本サッカーだけではない、日本人の特性・性格や文化といったトータルでの「日本」を理解してもらう必要がある。

海外では、特にサッカー先進国ではこと日本サッカーに対する興味であり情報が乏しい。よって、サッカー関係者の中で日本に対する造詣がある人間が少ないのも事実。

あと、誤解を恐れずに言うなれば、外国人監督は最終的には「出稼ぎ指導者」である。「例え日本で失敗しても…」という言い方は悪いのかもしれないが、マイナスの意味で開き直られてしまうこともあるとみている。ジーコ監督は現在、ブラジルに帰っているそうな。

「日本代表で失敗したら、国内で仕事がない…」

日本人監督の場合は、そういう精神状況、良い意味でのプレッシャーを持つだろう。


では、その代表監督の選出方法について。突然、「投票制」などと言っても理解してもらえないだろうが、それ程難しい話でもないと思っている。

細かなことは別にして、日本でサッカー協会公認のS級ライセンス(Jリーグチームを指揮できる一番上のライセンス)保有者から、

「日本代表監督になりたい人、立候補したい人はいませんか?」

と募集する。勿論、S級保持者の誰もが立候補できるわけではなく、それは細かな条件を付ければいい。

そして、投票者は、同じく日本サッカー協会の指導者ライセンスを保有している人間。この場合、S級ライセンスだけに限らず、C級ライセンス保持者か準指導員あたりまで底辺を広げていいだろう。

こういった形態は、政治家がやっている選挙と同じ。民主的にやってもらおう。

選挙期間を設け、それぞれの立候補者に日本代表のビジョンや自身の戦略、チーム作りを語ってもらい、投票してもらう。

少なからず、マスコミはその時期に「日本代表像」「日本サッカー像」をたくさん語ってくれ、メディアへの露出機会も増えるであろうから、日本サッカーにとってマイナス要素はない。

また、指導者ライセンスを保有していれば、「投票できる」というメリットがあり、このライセンスを保有するメリットも出てくる。

現状の指導者ライセンスは、やたらに“時間とお金”が必要で、ある意味、サッカー協会が「いい商売をしている」ようにしかみえない。更新の頻度もなかなかで、ライセンスを保有しているからといって「サッカー指導者の職に就けます」という保証もない。

一方で、ライセンスがなくとも色々な現場で指導者が存在しており、ライセンスがない・必要としない有能な指導者はたくさんいる。そこにまだ歴史が浅い故の矛盾がたくさん存在する。

そして、一番の問題は、誰もに“開かれた形で”受講のチャンスがないこと。

指導者の能力や努力とは関係ない所で、日本らしい(?)「推薦」が必要になってくる。(私は、「コネ」を呼ぶ)各都道府県サッカー協会の推薦がなければ、受講が難しいのも事実の1部としてあり、その推薦待ちで何年も受講希望リストに名前を載せ待っている指導者は多い。(C級以上のライセンスの場合)

本当に「サッカーの普及」を考えるなら、誰もにそういった門戸を開いてサッカーを本質的・論理的に理解する場を与えるような環境にしていく必要もあろう。だから私は、スペインでサッカーの勉強をしたいとも思っている。日本では、受講するまでに何年必要かわからないから…

指導者養成システムについてはまた機会があれば言及することにして、話しを戻す。

要するにこれまでは日本サッカー協会側が協会内で決定していた日本代表監督という座をもう少し民主的に決めていきたいということ。W杯をみてもらってもおわかりの通り、これだけ国民の関心事になれば囲われた組織の中で秘密裏に決められた代表監督では限界がくるだろう。

プラス、もし私が会長なら投票制にすることによって、失敗した時の批判を緩和できるとみている(笑)

今回、川渕キャプテンがジーコ監督同様にかなりの批判を浴びているようだが、もし民主的に決めていれば、「私が決めたんじゃなくて、皆さんが決めたんでしょ?!」と逃げることも可能。

私は今回の日本代表の敗退で川渕キャプテンは辞任する必要はないと思っている人間。サッカー協会幹部の仕事は日本代表の勝ち負けによって左右されるものではないし、それ以外にやらなければいけないことはたくさんある。

毎回、監督が替わる毎に協会トップが替わっていたら方向性も何もない。

よって、協会にとってもそういった民主的な選出方法は自分達の地位を安定させる1つの手段にもなると思っている。

「そんなこと、世界に例がないじゃないか?!」

世界と同じこと、世界の真似をしていても世界を追いかけているだけ。結局は、吸収したものを活かしてどう、自分達らしいシステムを作れるか。どう、日本らしいサッカーを定義付けられるか。

日本は色々な障害もあって欧州、南米といったサッカー大陸と同じことが出来ないと私は理解している。だからこそ、自分達らしいシステム、組織、そしてサッカーを構築する必要があろう。



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Comments

実現性はともかく画期的ですね!

それは面白いですね。
どれだけマスメディアが盛り上げても
投票率50~60%を彷徨う国政選挙よりも
よほど世論が盛り上がるかも?

代表監督人事って、確かに閉鎖的過ぎますよ。
経緯が見えないですもん。降って沸いたように「オシム」って!
ネルシーニョの「腐ったミカン」発言から10年。
協会内でゴタゴタされるのも困ったものですが
密室で一致団結されるのも同じように困りますからね。

  • [2006/07/02 22:23]
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  • カルボーニ年金
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