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アイマール用の新システム提案 

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アイマールの移籍話については最近、さっぱり音沙汰がなくなっているが、17日にカルボーニが語った発言について少し紹介。

「こういった問題(アイマールの移籍問題)で重要なことははっきりとした考えを持つこと。我々にははっきりとしたものがあるが、他の人間(=サラゴサ側)はそうでないようだ。私(バレンシア側)には何のオファーも届いていないし、アイマールを獲得したいのであればその数字(=金額)をわかっているはずだ」

あまりダイレクトな言い方ではないので難しいが、要するに、「サラゴサがアイマールを獲得したいのであれば、バレンシア側が言い続けている1200万ユーロ(約17億5200万円)を超えるオファーが必要だ」ということ。


さて、先日、カナル9(地元TV局)で深夜に昨シーズンの「バレンシアvsバルセロナ」の試合を再放送していた。ちょうど、ゴーアヘッドとの練習試合の後に放送しており、全てではないがちらっと観た。(あまりにレベル、質が違う試合で目が“テン”になりそうだった…)

そこで改めて感じたのがアイマールの質の高さ。バルサ、バレンシア共に激しくプレスを掛け合う中でうまくスペースを見つけ、ボールを5秒以上保持できているのはバレンシアではアイマールくらいだったか。バルサはロナウジーニョ不在でボールの収まりどころがなかった。

ただ、やはりアイマールのポジションが気になった。トップ下では「厳しいか」と。それは個人的問題ではなく、既に欧州サッカーでは主流になっている、スペース・時間の減少という外的要素からくる“厳しさ”。

ドイツW杯では、暑さやコンディションの問題でそれ程ガチンコのプレッシング勝負はなかったけれど、欧州トップレベルのクラブ同士の戦いでましてや秋以降の涼しい時期での試合になれば、とにかく、「激しく、1人の選手がボールを持てるような時間もスペースもない」。

だからこそ、トップ下のような選手が存在すること自体、やはり難しい。いくらアイマールの本来のポジションがトップ下とはいえ、そろそろ別のポジションでの適正を見つけないと難しいだろう。

ロナウジーニョジダンがそうであったように、キケ監督は昨年、アイマールを左サイド気味に置くことで活路を見出そうとしていた。

ただ、個人的には次のようなポジション、システムが面白いかな、と思う。

アイマール用新システム


システムは4-3-3、ポジションはボランチより若干上がり目。スペイン代表でいうならセスクが担っていたポジション。

バレンシアのスタッフもシーズン終了後に4-3-3のシステムも視野に入れたいと語っていたので、現実的なオプションでもあろう。

このポジションであれば、まだ時間的にも空間的にも余裕がある。トップ下でボランチやDFに挟み込まれ、ファールをもらうのが精一杯のようなプレーよりもアイマールが生きてくると思う。

アイマールはドリブルもでき、ワンタッチで決定的なパスも出せる選手。僅かなスペースさえあれば、最良の判断をして、ドリブルないしパスで状況を打開出来る能力がある。

よって、前線のサイドに置くよりも中盤の下がり目の置いた方が生きてくるような気がする。

ロナウジーニョがサイドで活躍できる理由は、彼のフィジカルの強さ。アイマールも弱くはないが、どうしても体が小さい為に潰されてしまうことが多い。

ミランやイタリア代表でのピルロが活路を見出したのも少しポジションを下げたから。彼がサイドにいってもあのフィジカル、スピードでは活躍できない。アイマールはちょうどピルロとロナウジーニョの中間的存在であり、「サイドでもいけそうかな」と思える選手だけにこれまで誰もポジションを下げることがなかったが、一度試してみても面白いだろう。

センスある選手だけに、「守備も上手い」のは隠れた事実。(本能的な部分での“読み”が備わっている為)

また、下げることによって自分より前にスペースが開けるのでドリブルも効果的になる。サイドでボールを受けてもアイマールのようにかわして中に入り込むドリブルであれば、ボランチ、センターバックといった敵が多くいる地帯に入り込むので余計に難しいドリブルを強いられる。

プラス、アイマールに欠けているとされる、「得点」に関しても、このポジションであれば問題ない。確かにアイマールはそれ程ゴールを決める能力に長けているわけではないし、彼自身それ程ゴールに対する欲求がない。

よって、ゴールとの“距離感”という意味でもちょうどいいバランスが保てるのではないかと予想している。

とまあ、色々と仮説を立ててみたが、あのバルセロナ戦の1試合を観ただけでも、「1200万ユーロで売るのはもったいない」と思う。アイマールがどうしても出たいというならまだしも、現状では彼自身からのコメントはない。

しっかり居場所を確保して使っていけば、間違いなく決定的な仕事をする“クラック”になると思うし、リケルメのように彼中心にチームを作る必要もないバランスある選手。

申し訳ないが、サラゴサではもったいない。欧州最高のCLという舞台で彼の姿がみたい!



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Comments

心の底からアイマールを心配しています。 アイマール本人は本当にバレンシアを出たいのでしょうか・・・。 冷静に考えてみるとやはりバレンシアに残る方がアイマール自身にとっては一番良いのでは・・・。 でもアイマールの気持ちも大事だし、とファンとしては毎日やきもきしています。  小澤さん いつも読まさせて頂いて、有難うございます。 これからもアイマールの情報、宜しくお願い致します。

なんだか

レベルはまるで違いますが、
元ガンバ・磯貝さんのことなんかも思い出しました。
プレッシング・サッカー全盛の時代では、
ファンタジスタは間違いなく輝きづらいですよね。
「10番」「ゲームメーカー」って言葉、
僕は結構好きなんですけど、寂しいですね…

  • [2006/07/19 23:31]
  • URL |
  • カルボーニ年金
  • [ Edit ]
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W杯でも監督に無視され、もう終わった選手のように言われ、代表だけでなく、バレンシアでも追い出されようとされてるアイマール、辛い記事ばっかりでしたが、久しぶりによい記事を読ませてもらいました。彼の良さ、イチローさんに評価してもらって、嬉しい限りです。出来る事ならば、これをスペ語にしてカルボー二に提出してもらいたいものです。
本人はバレンシアを心底愛しているので留まってくれると思いますが、自分の事よりもチームをと考える彼の性格だから、チームに迷惑をかけてもと自ら身を引くのではないかと・・・不安な日々です。代表選手たちの始動はいつなのでしょうか?

  • [2006/07/19 21:38]
  • URL |
  • Rana
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