スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

C・ロナウド獲得の噂から 

『スーペル・デポルテ』紙は、バレンシア側が既にC・ロナウド側からの「OK」の返事をもらっていると報じている。

ただし、先日、マンUのファーガソン監督が「C・ロナウドはマンUに残る」という主旨の発言をした為、移籍交渉は難航すると予想されている。

ここでこのブログの読者の方により「移籍マーケット」を知っていくために少し知りうる情報をお伝えしておく。

【移籍の順序】

1.まずはクラブ間での合意が必要

2.その後、選手側とのコンタクトが可能

3.選手側との合意が出来た時点で正式発表


という流れが移籍交渉の大前提、規約である。昨日、バレンシアが正式に発表したデル・オルノの移籍の過程を思い出してもらいたい。

1.チェルシー側がクラブ間での合意を発表

2.バレンシア側はデル・オルノ側と肖像権のパーセンテージ、代理人のコミッションの額の問題で若干交渉に時間がかかり、正式発表まで時間を要する

3.昨日、その問題でも合意に達し、バレンシアの公式HP上で正式発表


という流れであった。優先されるべきものは、クラブ間での交渉、合意であって、選手側の約束をいくら取り付けたところで、クラブ側が「NO」と言えば交渉は成立しない。

レアル・マドリーの会長選挙を思い出してもらいたい。各候補が水面下で選手の代理人と勝手に(←規約違反)交渉し、「私が当選すれば、この選手を獲得する」という選挙公約合戦が行われていた。

そして、ふたを開ければ、当選したカルデロン会長までもが、公約を守れていない現状。

カカ、ロベン、セスク

の3人が選挙公約だったはずだが…

カカのミランや、ロベンのチェルシーからは「規約違反(勝手に所属選手と交渉をした)ということで、FIFAに訴える」という話しまで飛び出していた。

もちろん、あくまでこういった正式な順序はあくまで建前。マネーゲームと化した面もあるサッカー界は選手側、いや、代理人側が主導で移籍を進めようとする傾向にある。

「私の選手はあなたのクラブに移籍したがっている。だから、獲得を考えて、クラブ間で交渉してくれ」

と甘い言葉で囁くのも代理人の1つの側面だというサッカー関係者もいる。(決して、負の側面ばかりで代理人は務まらないもの事実だが)


一方、マンU側の手法をみてみよう。言い方は悪いかもしれないが、さすがはマンUと呼べる手法をとっているのがおわかり頂けるだろうか?

ここ最近、移籍の話しが持ち上がっている、ファン・ニステルローイ、C・ロナウドの2人について、ファーガソン監督は、「売りに出さない」と一貫した姿勢。

なぜか?

クラブ側が「売りに出す」と言ってしまえば、買い手市場になるからだ。選手の値段が下がるのは言うまでもない。

逆のケースは、既にバレンシアの現状をみてもらえれば、おわかり頂けるだろう。実に商売下手。。。

実際、マンU側にとっては、残ってもらっても戦力になる。ただ、高値で売れればまた新たなビッグネーム獲得の資金になる。どの道クラブ側にとってはプラスになる手法だ。

「売ります」「売ってます」と言ってしまえば、値崩れし、「大安売り」せざるを得ないのがこのサッカー界。下世話な話にも聞こえるが、これが現実でもある。

そういう意味でもアイマール移籍の噂の件で、「アイマールは売らない」と言い続ける方が賢明だったと言えよう。どの道クラブ側のメリットになったはずだ。

正直に、「アンタッチャブルな選手はいない」と言うのもそれはそれでスッキリするのだが、サッカービジネス的側面からすると、売りたいからこそ「売らない」と言うのが逆説的ではあるが正論。

徐々に値下がりするアイマールやその他の選手の数字をみながら、私はそんなことも考えてしまう…

サッカーの裏舞台では我々が知りえないことがたくさん起きている。そう、多くは“現場で起きている”のだ…



banner_02.gif

人気サッカーブログランキングに参加中。ご協力下さい↓

Comments

以前のバレンシアは

売る対象の選手が“活躍した若手”で「欲しければ売ります」という姿勢だったので、欲しいクラブはオークションのように高い値段を付けてくれたんですよね。
最近は、売る対象が“バレンシアにとって戦力外になった選手”なんですよね。他クラブからすれば魅力ある選手もいるわけですし、考えて売らないといけないんでしょうが、その辺のやり方はやっぱりヘタですね。

惣菜なんかは

閉店間際に2割、3割、半額と値を下げますよね。
あれと同じ気がします。
惣菜だってその日のうちに買ってもらわないといけない「弱み」がある。
その時点で買い手市場になるわけですから、
ファーガソンのやっていることは、当然と言えば当然かもしれません。
当然のことを出来ていないクラブには首も捻りますが…

  • [2006/07/24 09:06]
  • URL |
  • カルボーニ年金
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackbacks URL
http://valenciasoccerlife.blog6.fc2.com/tb.php/584-33e0c93a

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。