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アグエロの“ハンド”ゴール 

バルセロナ取材より戻って参りました。なかなか更新せずにごめんなさいm(__)m

さて、先週末はバレンシアもセルタに負けてしまい、今季最低の泥試合についてはコメントするのを控えておきます(笑)まあ、長いシーズンこれくらいありますよ。私はラニエリ第2期を現場でずっとみてきた男なのでこれくらい「no pasa nada de nada」であります。。。

今スペイン国内で話題になっているのが第6節の「判定、審判の酷さ」であります。

確かに、バルサ対セビージャの審判も酷かった。いや、副審もありえなかった…

だって、自分の目の前でバルサの選手に当たって出たボールを「バルサのスローイン」って判定するんですから。思わず、セビージャの番記者たちと同じタイミングで、

「なんでやねんっ!!」

と突っ込みましたよ。いや、突っ込むというか吉本新喜劇ばりにズッコけましたよ…

まあ、それはいいとして、前節の一番のビッグニュースは、

アトレティコ・マドリー vs レクレアティーボ

の試合でのアグエロの“ハンド”ゴール

私ははっきり言っておきます。あんなゴール、神の手でもゴッドハンドでもマラドーナの再来でも何でもありません。

単なる、「インテンション・ハンド」でイエローカード、ないしはレッドカードを出してもいい類の馬鹿げたプレーです。

今のスペイン国内の論調は、「あんなハンドのゴールを見過ごして審判は何やってんだ!」という批判ばかり。

まあ、それも一理ありますが、それ以上に選手にもっとフェアプレー精神を求めたらどうだ、スペインメディアよ!

私はいちメディアの人間として断固、アグエロや彼のハンドゴールを賞賛する人間を弾叫します!

アグエロよ、自身のHP上で「ゴッドハンド」なんていばってる限り、本当の意味でファンに敬愛される選手にはなれないぞ。観ている人は観ている。少なくとも、「過ちを犯してしまいました」と謝罪すべき。思わず手を出したくなる気持ちはわからないでもない。だからこそ、早くコメントを出すべき。

「サッカーは騙し合いのスポーツではない」

と私は思っています。また、

「サッカーを通じて、謙虚さ、誠実さ、人間として大切な何かを学ぶことができるし、学ぶべきだ」

とも思っています。だからこそ、自分はサッカーというフィールドで生きているし、指導者としてもそういったことを子供たちに伝えていきたい。

今回のプレーに対してはアグエロに落胆。そして審判ばかりに批判の矛先を向けるスペインメディアにも落胆。

例えば、私はバルセロナに非常に好印象を持っています。単にプレーが素晴らしい、良い選手が揃っている、という理由ではなく、「汚いプレーや人を騙すような選手が少ない」から。(マルケスだけはちょっと気になるが…)

ラポルタ会長も先日その点を強調していましたが、その意見には大賛成。

別にバルサがボールポゼッションで上回っているからファールが少ないのではない。そうではなく、フェアプレーの精神を持ち、相手に対する敬意、審判に対する敬意、サッカーに対する敬意を持ってプレーしている選手が多いチームだからこそ「クリーンなサッカー」を展開していると私はみています。ライカールト監督の影響は大きいでしょうね、その点。

日本の指導者、選手も「バルサのようなサッカー」を目指しても無理があります。だったら、「バルサのフェアプレー精神」だけでも見習っておくべきでしょう。

今のサッカー界においても日本人がステレオタイプとして持っているようなメンタリティは絶対に必要になってくる。早かれ遅かれ絶対に。

「謙虚」「真面目」「誠実」

だからこそ、日本サッカーが世界から注目される必要があるんですよね。

勝つためなら何をしてもいいのではない。
審判がみていないなら何をしてもいいのではない。

サッカー選手である前に1人の誠実な人間であるべき。

そんなこをと思った第6節でした。

Comments

僕はそれほど悪いことではないと思いますが…ゴール欲しさに手が出てしまうのもよくわかります。
僕は昔DFだったのですが、思わず手が出てしまい、結果的にゴールを防いだこともありました

まったくのトピずれ失礼します。

アラゴネス爺が「EURO2008終了時」
までの契約延長で合意に至ったとか。
・・・スペイン代表がEURO2008に
出られますように、祈るばかり。

イチローさんの推薦の声は届かなかった様ですね(笑)

それから、Okkuさん、マドリーの選手
はフェアプレー精神が欠けている
ということでしょうか?それとも
チームのフィロソフィーから?

どれだけ

良いサッカー、良いプレーがあっても
そういうことが全てを台無しにしてしまいます。
フェアプレーに対する認識もそう、そして人種差別問題も。
それが「当たり前」という意識の上にあるとするならば、
それを見て子供は何を思い、育っていくのでしょう。

騙し合い=勝利への意思の表れ
であったとしても、相手を騙そうとしているときの集中と、本当に良いプレーをしようとしているときの集中が質が違うはずです。

イタリアであんなことがあったのだから、審判はなおさら気を引き締めるはずで、選手はそれをあざ笑うようなことはしてはいけないと思います。

アグエロにはがっかりです。

おかえりなさい

取材おつかれさまですー。
スポナビのコラムも拝見しました!

自分もバルサには好感を持っています。バルサのフェアプレーの精神は
確かに見習うべき点が多いと思いますし。
同じメガクラブでも、マドリーに対しては嫌悪感しか残らないのは、この差ですかね。

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