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ディエゴ・フォルランというFW 



ベティス戦後、この映像内でフォルラン自身が語っているように、ここ最近のビジャレアルのホームスタジアムである“エル・マドリガル”ではビジャレアルの選手に対しブーイングや批判の声が挙がっていた。

ベティス戦でのゴール後、フォルランはこう本音をさらけ出した。

「dedicatoria de gol? no, no un poco molesto la actitud de la gente」

「ゴール後のパフォーマンスは誰かに捧げたもの?いやいや、ファンの反応(ブーイング)が少し気に触ったんだ」


15日の会見では、リケルメも珍しくファンに声援を求める言葉を発した。

「チームが良いプレーをしていない時というのはどんなことであれプラスになることを求めるべき。ホームではファンがチームの横で応援してくれることがキーとなる。

ファンというのは素晴らしいことがあったらそれに慣れてしまうのが普通だし、昨シーズンはいまでも記憶に新しいことだと思う。でも、それを引きずるのではなく、今のチームを応援してもらいたい」


ビジャレアル ディエゴ・フォルラン
【ファンを前に笑顔をみせるフォルラン】

僕はこういうダイレクトな発言をするフォルランをある意味評価している人間。発言自体ではなく、彼の言動から。

彼は、ファンのブーイングが「気に触った」と言った後で、「選手というのはプロとして常にチームにプラスになるよう全力を尽くしている」と説明している。

僕は日頃、彼の努力を目の当たりにしている人間。だからこそ、彼が言いたいことは凄くわかる気がする。

意外だったのが、フォルランという選手、FWが物凄く努力家だったということ。父もW杯(74年西ドイツ大会)を経験し、スポーツ一家のサラブレッドとして運動神経に長け、テニスでもプロ選手になれる実力を持っていた彼が実は努力家だったという事実に僕は心を打たれた。

練習後、いつも自らボールを10球程度運び、黙々とゴールに向かってシュートを打ち、打ち終わった後は必ず自分でそのボールを拾いにいく姿は、どこか懐かしい高校の現場を思い出させてくれる。

FWだから結果の出ない時はある。出るときもあってだからこそリーガでピチッチにもなった。もちろん、それだけの実力があるからこそ。でも、結果の出ない時、うまくいかない時というのは選手だけではなくチームとしてもあるものだ。それが“流れ”や“サイクル”ってやつ。

でも、現場で必死に戦っている選手やチームというのはそれが運だとは思っていない。他力本願ではないと信じて日々努力している。

そういう姿を目にした時、やっぱり人生に共通する、誰もに共通する大切なことを感じることができる。だから、現場に足を運ぶことにこの上ない喜びを感じる。

フォルランという選手は、実はウルグアイのユニセフ親善大使も務めている。妹さんは身障者であり、彼自身も家族として色々な苦労をしてきている。ゴール前やピッチでみせる厳しい顔つきと違ってピッチ外の顔は実に優しい顔つきだ。

今シーズン前はバルセロナが獲得を狙っていた。

今振り返ると、バルサは「選手をみる目があるな」と思う。先日、バルセロナのラポルタ会長にインタビューする機会を得た時、彼はしきりにバルセロナというクラブは選手としての質だけではなく、人間としての人格も大事にして選手を獲得するという哲学を披露してくれた。

今、バルセロナが胸に付けているロゴは「ユニセフ」という文字だ。

バルセロナからしたら、本当に喉から手が出るほどに欲しかった選手だろう。

でも、彼はビジャレアルに残った。

だから、ビジャレアルの皆さん、まずはそれだけで喜ぶべきなんです。彼の努力は必ず報われます。

それが人生というものだから。

Comments

ビジャレアルファンの言い分

いい時だけ応援して悪い時にはそっぽを向く。ファンの悪いクセだとは思いますが、ビジャレアルファンの感情も分かってもらいたいです。
クラブは数年前までの身の丈経営を忘れ、分不相応な大金はたいて足りない人材を買ってくるようになりました。その代償として有望なカンテラ上がりの選手たちを売り飛ばした・・・
その成長を見守りたかった選手を売ってまでして買った選手たちが、昨年はできたことが今できずにいる。そのことに対してブーイングをするのは、そんなにひどいことなのでしょうか?選手にはなんの罪もないことは分かっていますが、ブーイングするファンの気持ちも私には分かりますよ。
助っ人外国人選手はクラブを選ぶこともできても、ビジャレアレンセにとってはビジャレアルしかないんです。それくらい、彼らにとっては大切なクラブなんですから。

動画

ありがとうございます! 見たかったんですよコレ。ピーヴィーのほうに既に出てたんですね。チェック漏れ。

新聞記事だけ読んでどんなに「ブチ切れ」ていたのかな?と思ったけど、全然そうじゃなかった。これの次の試合では負けてしまったけど、明日はホームで全力なサポの応援も聞けると思います!

ウルグアイ本国でフォルランのユニセフのCM流れてますね。チラッと見て「きっとすごくいい事を言ってるんだろうなあ」と思ったけど・・・もっとスペイン勉強します(涙)

こんにちは^^
フォルランがいつも全力で走り回る姿は画面からも伝わってきます。いつも全力でやっているからこそ、惜しいシュートを放った時の微笑がすがすがしい。悔い無し、運が無いな~みたいな微笑。
そんなフォルランが好きで応援しています。ブーイングをする人たちの気持ちはよく分かりませんが、調子悪い時こそサポーターの応援ですよね。遠く日本からですが、毎試合応援します!

前から思っている事だが、選手がチームのために全力を尽くすように、サポーターもチームの応援に全力を尽くすのが普通だろう。チームは苦しい時でもプレイをやめない。日々努力を続ける。サポーターは良い時だけ側にいて、声援を送る。それでいいのか?いいわけがない。去年は去年。今年は今年。これからも応援しようと決めたのなら少なくとも努力している人たちにマイナスになるようなブーイングを浴びせるべきじゃない。

今は踏ん張りどころ、頑張ってほしいですね。努力は必ず報われる。イチローさん自身も実感している事ですね。

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