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マルチェナのアップ姿 

レバンテとのダービーマッチで私が一番目に留まったのがマルチェナの姿。

多分、日本も含め、TVの映像ではみえないことですが、伝えておくべきことだと思うのでお伝えしておきます。

それは彼がアップしているシーン。

後半からアップを始めたマルチェナはその時点ではまだ出場するかどうかわからない状態。

そういう場合は、軽めに体を温める程度のアップが通常なのですが、この日のマルチェナは「絶対出るぞ」という気持ち、気迫が伝わってくるような動きでアップしておりました。

彼なりのアピールなのかもしれないし、そうでないのかもしれない。

もしかしたら、キケから「後半のいずれかの段階で使うから」と言われていたのかもしれない。

とはいえ、なかなか出番は来ませんでした。

後半13分にホアキンがモリエンテスを代わり入りましたが、ホアキンと一緒にアップをしていたマルチェナは、キケが交代の合図をすると「オレ?オレ?」とキケに向かってアピールをしていました。

そうして入ったホアキンが途中出場しても大した活躍をできないのはアップをみていればわかります。

1点、皆さんが知らないことをお伝えすれば、試合前にその日のサブメンバーもピッチで軽くロンド(ボール回し)をしてアップするのですが、これまでホアキンがその輪の中に入っているのをみたことがありません。

室内で別のアップをしている可能性はありますが、そうでない可能性もある。この日もサブメンバーの中でホアキンだけが試合前にピッチに出てきていませんでした。

そのホアキンと対照的だったのがこの日のマルチェナ。

ようやく後半35分にアルベルダと交代で出場できたわけですが、キケから呼ばれてベンチまでいく時にも全力疾走。多分、

「少しでも長い時間プレーしたい」

という気持ちが必然的に少しの距離ではあるけれど彼を全力疾走に駆り出したんでしょうね。

そして交代前にはバレンシアのCKがあったため、すぐにINとはならず待つはめに。そこでも体を冷やさないために必死で足を動かしながら体を温めておりました。

非常に何気ないことなんですが、そこにこそ真実が隠されていると思うわけです。現場でみるということはそういうことだと私は常に思っています。

十字じん帯断裂で半年以上ボールはおろか、歩くことさえままならなかったマルチェナのサッカー、試合への意気込み。

ピッチの上だけではないアップの姿から私はひしひしと感じ取ることができました。

失った時間が多かったからこそ、マルチェナにとって得たものも多かったはず。私はそう思っています。そして、それをこの試合で垣間見ました。

それはバレンシアも同じなのかもしれない。けが人続出で失った時間や選手が多かったからこそ…

5連勝という言葉は簡単ではありますが、非常に価値のあるものだな、そう実感するダービーマッチでの勝利でした!

Comments

マルチェナのアップ姿、たぶん画面の端に少し映ってました。
交代のために全力疾走しているところも一瞬見れました。

おいらも全力でアップしなきゃ…。

  • [2007/01/16 21:38]
  • URL |
  • みぐるみ
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消えていく選手とそうでない選手

その明確な違いをマルチェナに見るような思いですね。
「信じるものは救われる」じゃないけど。
それを知っているというか、信じることで
時にはキレそうになる自分を、必死に繋ぎ止めてきたのかも。
かつてのファビオ・アウレリオもそうでした。

そう考えると、マルチェナの10分間の躍動が尊いです。

  • [2007/01/15 10:07]
  • URL |
  • 高田ペ・ヨン・純次
  • [ Edit ]
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