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カメラと写真 

バレンシアサッカーライフに新たなカメラ
【レンズを買って完全装備となったカメラ】

バレンシアサッカーライフにまた1つ新たな武器が…

実は昨年、知り合いのカメラマンの方からこんな素晴らしいプロ仕様のカメラ本体を頂戴しておりました。

「レンズ買って使って下さい」

と何とも気の引けるお言葉で図々しく頂戴したまま、なかなかレンズを買えずにいたのですが、年末に思い切ってレンズを買いようやく完全装備となり既に使い始めています。

この場を借りて、そのカメラマンの方には御礼を言いたいと思います。

「ありがとうございました。早速使わせてもらっています」

別にどう思われようと気にしていない性格なのですが、1つだけ言っておきたいことがあります。

わたし、小澤一郎は別にカメラマンになるつもりはありません。

そして、これまでも今後も撮影した写真でお金を稼ぐことはありません。

ライター、記者という立場ながら写真も撮っていることに違和感を覚える人もいるでしょうし、実際にカメラマンの方には怒られるのかもしれない。

それは十分承知の上でこれまでも撮影してきました。

なぜか?

日本の皆さんに現場の空気、雰囲気を伝えたいから。

「記事で伝えなさいよ」

と叱られるかもしれません。でも、自分の記事で伝えたいことに加えてその雰囲気を伝えてくれる写真というのもは大切にしたい。

それプラス、私のようにスペインという日本から遠く離れた地で地元カメラマンと同じような仕事ぶりで生活できるような日本人カメラマンはまだいないのです。

マルカ、スーペル、といったスペインの新聞同様に私も本当なら役割分担したい。出来れば日本人カメラマンのパートナーは欲しい。

でも、今の日本では、日本のメディアではそういう構図はないし、その役割が仕事として成り立たない。

ならば、私が1人2役でやるべきではないかな、という気持ちからやっています。

繰り返しますが、これまでも私が日本の媒体にお渡しした写真でギャラをもらったことはありません。

もしそんなことをしていたら、カメラマンの人たちへ敬意を欠いた行為になりますし、お金をもらえるような写真なんて素人の私が撮れるわけもない。

役割分担がはっきりしているここスペイン、ここバレンシアの現場で以前、こんなことがありました。

私がある選手のインタビューを行った後、あるカメラマンから、

「お前が写真を撮って日本のメディアに売ることは俺の仕事妨害だ。もしそれを続けるようなら、お前の仕事を侵害してやる」

と言われました。ここスペインにいるカメラマンも記者さんも日本の媒体での仕事をしている人が多いですから、私が写真まで撮っていることが“仕事の妨害行為”にみえたようです。

もちろん否定しましたし、その後は日本の媒体と直接やり取りが出来るよう私から編集者さんに紹介までして仕事妨害どころかより仕事を増やすような取り計らいをしたつもりです。

ネットショップをやっているのも含めて、もちろん、「生計を立てるため」ではあるけれど、「大儲けしよう」なんて思いはないし、できるわけもない。

自分はバレンシアという地でこういう素晴らしい仕事に携わりながら、サッカーに携わりながら、日本のため、日本サッカーのため、そして日本で記事や写真を楽しみにしてくれる皆さんのために生きていければそれだけで十分なのです。

奇麗事かもしれませんが、本当に好きで誇りを持てる仕事をしている人というのは、「儲けよう」なんて考えないのではないでしょうか?


また、カメラのレンズを通してサッカーを観る、その一瞬を撮るということは記者、ライターとして別の側面からサッカーを捉える良いきっかけでもあります。

決してプロのカメラマンになりたいわけではないし、もしかすると中途半端なのかもしれないけれど、そういう行為によって自分の記者としてのサッカー観を高め、それが結果的に記事や自分の仕事に反映していけば、きっと読者の人にも返せるものがあるのかな、そんな思いでいます。

今後も良い記事、そして良い写真を求めてスペインの地で精進していきたいと思います。

Comments

次のニュースはなにかなあ、写真はどんなかなぁといつも心待ちにしております。イチローさんのこんなご苦労あったなんて、全く気づきませんでした。すいません、土素人なもので。イチローさんが自分のポリシーをまっすぐに歩んでいると確信しました。
これからも彼の地でスペインサッカーの素晴らしさを発信してください。

いつも、楽しみに読ませてもらってます。写真も次は何かなあと。そういう御苦労があったなんて。正直、考え付きませんでした。土素人なもので、すいません。イチローさんが、自分のポリシーを持って、まっすぐ進んでいることがよーーく解りました。これからも、彼の地で日本にスペインサッカーの素晴らしさを発信してください!

よーく解ってますって。イチローさんがやろうとしてる事。一人で何役もこなし、休む間もなくあちこち飛び回り、普通に金銭的に考えたらやってられないような活動してる事も。全て日本の未来のため、日本サッカーのため、そしてイチローさんならではの情報を心待ちにしている我々のため。
正直初めはバレンシア好きだから。。。それだけでした。でもイチローさんの熱意のおかげで日本のサッカーももっと見よう!考えよう!と思うようになりました。こんなオイラにも変化はあったんです。
中途半端な事なんてなんにもありません。これからも素晴らしい活動を続けて下さい。応援してますー!

妨害って…

私の感覚としては記者が写真を撮って売ってもそれは自由だと思います。(業界では違うのかもしれませんが)
もしそのプロの方がいい写真を撮っているのならそちらの方が売れるでしょうし、いい写真が撮れなかったりコネクションがなくて売れないならそれは本人の責任でそれがプロというものではないでしょうか。
でもイチローさんの対応は素晴らしいですね★

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