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反バレンシアのレフェリング? 

ビルバオ戦終了後にメフート主審に詰め寄るバレンシアのキケ監督
【ビルバオ戦後、主審に詰め寄るキケ監督】

バレンシアのキケ監督、審判にブチ切れ

鬼の形相。形相を変えて怒る、とはまさにこのことでした…。さすがのキケもブチ切れましたが記事にしたようにメフート氏のレフェリング、それ程悪くなかったと私は思います。

シルバが倒されたシーンはアウェーなら普通吹かれないでしょうし、シルバにはああいう場面でも踏ん張る選手になってもらいたい。

倒れることは簡単ですし、場合によってはPKをもらえますがそういうイメージが周囲についてしまうと本当に倒された時でもPKの笛が吹かれなくなる。レフリーたちも毎週末、他の試合のビデオを観ながら選手の癖をチェックしているはずなので悪いイメージを植えつけることは最終的にはマイナス。

その良い例が今シーズンのビジャなんです。

ホームでのデポルティボ戦でファンマに倒され、PKをもらいましたがあれは完全にダイビング。実はあれ以降、ビジャはもとよりバレンシアにPKの笛は吹かれていません。(記憶の上では…)

以前、ビジャは「デポル戦以降PKの笛がないのはおかしい。(裏に何かある)」なんて発言してましたが、当たり前。もう審判団がビジャのイメージを植えつけてしまっているのです。

デポル戦後に審判団会長からも批判されたビジャをキケはかばい、「アウェーでのバルセロナ戦のようにビジャとはあくまでゴールを目指して踏ん張る選手」と言っていましたが私も基本的には同感。

だからこそ、毎試合のレフェリングであーだ、こーだ言うべきではないんですよね。それこそ、アルベルダが常にやってるようにプラスのイメージを植えつけるよう心掛けていくべき。

ビルバオの選手たちもキケの怒りについて、

「敗者の言葉だね」(サリエギ)

「そういった発言についての評価は避けておくよ」(ガビロンド)

と余裕のコメント。まあ、客観的にみるとそうなります。

ただまあ、この背後には記事にも書いたように伏線がありますし、また今週初め、スペインサッカー協会のビジャール会長が「ビルバオとラ・レアルは(バスクの2チーム)間違いなく残留するだろう」なんてとんでもない問題発言をしたことから色々な疑惑が…

レバンテなんか今週はそのビジャール発言で持ちきりでしたから。

「やっぱりレバンテを2部に落としたいんだね」

って具合に…(苦笑)リーガではそんな議論が頻繁になされます。残り数試合になったら降格を避けたいチームの賄賂ボーナス話しが今年も持ち上がるんでしょうね…

こちらではファンも含めて審判にプレッシャーをかけることはいわば戦い方、戦術の1つでちびっ子たちの試合でも当たり前に審判に喰ってかかります。

国の文化が違うとはいえども、審判とて人間ですから「お前は恥だ」なんて呼ばれる監督のチームに対して良いイメージは持ちません。その辺はキケにレベルアップしてもらいたい要素ではありますね。若くて闘争心に満ちた有能な監督ではあるけれど、まだまだ改善の余地はある。

昨年のアウェーヘタフェ戦後の会見映像のようにしばらくはこの試合の会見映像と怒りのコメントがニュースに流されることでしょう… 結局、バレンシアにとってマイナスですよ、キケさん。

「この世界は1試合で状況が変わる」とはビルバオ戦前のキケの言葉。スタンフォードブリッジで引き分け、「今があなたのバレンシアの最高の時では?」と記者からお褒めの質問も出たが、こういう敗戦で状況は180度、ドラスティックに変わるもの。

ということで、10日に迫ったチェルシーとの第2戦。振り子の針を戻すかのように勝ち抜けすればいいんです。さー、追いつけられたバレンシアとキケ監督。第1戦の引き分けに喜ぶ雰囲気などどこへやら…

ますます第2戦が楽しみになってきました…(苦笑)

Comments

前にも思ったんですけど…

貴重な情報源であることに非常に感謝しているので、あまり言いたくはないのですが…

日本語の文章で向こうの人に語りかけるのにはどんな効果があるのでしょうか?
日本人の読み手に賛同を求めてるんでしょうか?
単なる婉曲表現の一種だと言われればそれまでなんですが、
一体誰に向けてその文を書いているのか?
そんなことをいつも考えてしまうのです。

  • [2007/04/10 21:40]
  • URL |
  • モトモチ
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

目がスゴイ・・・(恐)

プレーするのも人間、そして裁くのも人間である以上、
どうしても「心」の要素は入ってくるでしょう。

それを否定するなら、それも良し。
ならば例えば、大相撲のような「物言い→ビデオ判定」を導入するか、
テニスのコンピュータ判定システム「チャレンジ・ルール」を作るか。

レフェリーという「心」の入った「人」に、全権を委ねる以上、
ビジャの行為は、「その時だけ良ければ」行為なのは自明の理ですよね。

そしてそれは、ジャック・ティベール氏が仰るところの「アンチ・サッカー」
ビジャはそれだけ、罪深いことをしたのです。

  • [2007/04/08 23:29]
  • URL |
  • 高田ペ・ヨン・純次
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

審判が人間なら選手も監督も人間だと思いますが…
審判が選手に対して悪いイメージを持って試合を裁くなら、選手監督が審判に対して悪いイメージを持ち、文句を言う権利くらいあると思うのは自分だけでしょうか。
試合をコントロールする意味では審判はチームよりも立場は上なわけですから、何を言われようが何をされようが公正なジャッジを心がけるのがプロなんだと思っています。(選手、監督についてはイチロー様がもうすでにお書きになっているので控えさせていただきます。)
ダイブした、侮辱されたから今度からこのチームににPKを与えないなんてことをされたら結局キケ監督の言っていたことが正しくなってしまいますし。
まぁそんなことを言ってしまったら水掛け論、というか子供の喧嘩なんですけれども(苦笑)

シミュレーションを見抜けなかった己のミス嘆き改善へ向けて努力する、という考えがなさそうなのはスペイン人故ですかね?(笑)

  • [2007/04/08 22:46]
  • URL |
  • とおりすがり
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

また今シーズンもやっちゃいましたね。
だいぶメンタルトレーニングできているなぁと思っていたのに。

ある意味、引き分けで油断があったチームをおいつめることになって良かったかもしれませんね。

追いつめられないとこのチーム、だめですものね。
まぁそれを狙ったとはおもえないですけど。



非常に興味深いです。

仰るとおり、今季はデポル戦のビジャ以降全ての試合でバレンシアにPKが与えられていません。
今季のビジャのゴール数はこの辺の影響もあると思います。
ただ、試合を見てて(リーガ)PKに当たるようなプレーがバレンシアに無い気もしますが。

でも、バルセロナにはPKが与えられていますよね。
そういったクラブの規模の差ってのがあるんでしょうかね。

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