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CL バレンシア対チェルシー 敗戦の後で 

色々と意見はあるでしょうが、私の率直な感想は、「よくやったよ、バレンシア」です。

モウリーニョがバレンシアの監督だったとしても勝たせることは出来なかったでしょう。それくらいチーム、選手に差はありました。

バレンシアの選手もプレーしながら早かれ遅かれやられるなとは思っていたようですね。スタンドから観ていてもそれは明らかでした。

ただ、「お疲れさん」という気持ちと共により向上・改善を求めて要求する気持ちもやはりあります。負けたチームに対して「よくやった」「感動をありがとう」だけではセルジオさんじゃないですがダメなんだと思います。

日本と海外のフットボール文化の根底の違いはそこにある気がします。ここでは結果次第でファンやマスコミの意見がシーソーのように揺れますがそれはそれでいいんじゃないかとも思います。だって表面上ではそうなんですが、根底ではしっかり愛があるんですから。

昨夜も地元ローカル局のサッカー番組ではバレンシアが披露したサッカーが批判されていました。その番組の解説者は、「あのサッカーでどう勝とうとしたんだろう?チェルシー相手にロングボールでチャンスを作れるのか?」と憤慨…(苦笑)。

私個人としても第1戦の反省やチェルシーの特徴からして第2戦、特に後半はもう少し良い戦い方があったんじゃないかと考えています。あくまで結果論かもしれませんし、人員不足は否めませんが、キケ監督としても選手交代やシステム云々ではなく似たもの同士のチームスタイルだからこそガチンコ勝負で個人の能力で差がつくようなサッカーを回避すべきだったんじゃないかと思います。

とはいえ、アルビオル、アルベルダにゲームメイクを指示したところで無理でしょうし、ノンプレッシャーの中コーナーに出してしまう選手(デル・オルノ)もいたくらいですから「つなげ」とか「パスを通せ」と言うのは酷かもしれません。

でも、苦しい状況でロングボールを放り込んでも解決策にはならないのは第1戦の後半で明らかだった。だからこそ、第2戦でその反省を活かした姿だけでもみせてもらいたかったですね、難しかったでしょうが…

チェルシーが同点に追いついたシーンでスペインのTV局が撮影していたモウリーニョ監督はこう叫んでいました。

「Hemos ganado!! (勝った!!)」

その時点で勝利は決まっていたようです。

CLという舞台は世界。国と国のぶつかり合い。だからこそ、スタイルの戦いでもあります。

最後の最後でスタイルを見せられず力尽きてしまったバレンシアは、どこかドイツW杯でのスペイン代表や日本代表と共通する部分があった気がします。単に応援しているチームが負けたからだけではない悔しさがあったのは私だけでしょうか…?

是非とも来年、この選手、監督、チームをスケールアップさせて再チャレンジしてもらいたいものです。

チェルシーのような相手にどうすれば勝てるのか。

バレンシアのみならず、スペイン、日本、そして私自身にもまた大きな命題が浮かび上がりました。

最後に、

「キケ、選手の皆さん、本当にお疲れ様」

スペイン語で「お疲れ様」がないのでこの場を借りて彼らの頑張りに敬意を表したいと思います。また、今後も共に戦いながら自身や日本のサッカー、今では自分の一部になりつつあるスペインやバレンシアのサッカーが向上するために貢献できるよう精進します。

Comments

果たして

「全ては日本サッカーのために」という観点から考え、
バレンシアに対して極めて辛らつな見方をすれば、
ハッキリ言って最近のバレンシアから
日本が参考にすべき点は、何も無いように思います。
反面教師にはなるでしょうけどね、
フィールドの中でも、外でも(例のオフィシャルカメラマンの事です)。
勿論、個々人では参考になることはあるでしょう。
上背に恵まれないアジャラやカンナバーロが
世界レベルのDFであることに、
日本サッカーはもっとヒントを感じてほしい。

  • [2007/04/12 04:53]
  • URL |
  • 高田ペ・ヨン・純次
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