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フェアプレー論争 

今密かにスペインで論争になっているのが前節のビジャレアル対アトレティコ・マドリーでの得点シーン。

ご覧になっていた人も多いかとは思いますが、ビジャレアルのギジェ・フランコが自陣ゴール前で倒れていたにも関わらず、アトレティコ・マドリーがボールを外に出さずプレー続行をし得点。本来であればオフサイドポジションにいた得点者エレルはギジェがゴール前で倒れていたことからオフサイドにならず得点が認められることとなりました。

ビジャレアル側は、

「ギジェが倒れていたのにボールを外に出さないなんて…」

と激怒し、アトレティコ・マドリーの選手を非難しましたが、プレー続行につながるアグエロやエレルをはじめどの選手も「倒れているのが目に入らなかった」と反論。

これはスペインでいつも論争の種になる話題。

13日のキケ監督の会見でもこれについて質問が出て、

「ピッチ上でわざと倒れる選手のためにボールを外に出す必要はないと思っているが、それを決めるのは選手。プレーを止めるかどうかの判断は主審の責任でもあるが…」

とコメント。カペッロ監督も13日の会見で同様のコメント。確かユーべ時代には「我々は今後一切ボールを外に出さない」なんて発言をして話題を呼んでましたっけ!?

選手が意図的(=時間稼ぎ)に倒れているのか本当に痛んでいるのかの判断を主審がするとはいえ、それは難しい判断なのも確か。主審は医師ではないですし衝突や倒れ方をみて怪我かどうかを判断できるスペシャリストではないですから。

また、キケが「決めるのは選手」と言った背景にはプレーしている選手が一番よくわかっているという理由もあるはずです。つまりは、タックルや交錯した相手が痛がった際、それが本当に怪我の痛みかどうかは相手が一番わかっているはずですから。

まあ、例外的に当たり所が悪く相手が「そんなの痛いはずもないだろ?」と思いながらプレー続行していたら本当に怪我だった、なんてこともあるでしょうが…。

個人的にはキケ、カペッロ両監督の意見に賛成で、スペインではあまりに時間稼ぎを意図した“わざとらしい”倒れ方が多く、そういった傾向を変えていくためにも全体が方向性を同じにする必要があると思っています。

キケもそういう発言をする限り選手にしっかり指導する必要があるでしょう。チェルシーとの第2戦での前半、ビジャの倒れ方はわざとらしい疑惑の倒れ方でしたから…。

その点についてはプレミアリーグを見習うことも必要でしょうね。選手、主審、ファンと全体の認識が一致しているので意図的に倒れようとする選手も出てこない。

まあ、スペインは小学生でも草サッカーでも選手がそれを勝つ為の手段として使ってきますからこればっかりは一筋縄でいかないことですが、変えていくためにはトップレベルで意識を変えていく必要があるでしょう。

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