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カルボーニ元SDが語ったアジャラ問題 

6月30日の『マルカ』紙インタビューでカルボーニ元SDが語ったアジャラの契約問題についての内容。今更ですが、カルボーニ元SDのコメントを紹介しておきます。

-アジャラをビジャレアルから買い戻す可能性について

「そういう事実があったという噂に疑問を抱いている。(※カルボーニ元SDは買い戻しに動いていかなったと理解できる)アジャラのケースに関して言っておきたいことがある。選手としては良い選手であるが、プロフェッショナルな面からすれば自分の理解は別。
これまで(バレンシアで)のチャンピオンズリーグ予備選に2度も疑わしい怪我で欠場している。なぜなら、その当時他クラブへの移籍や契約延長交渉をしていたからだ。その後(交渉が終わったら)、プレゼンテーションの試合に出てきてチームのエンブレムにキスをして忠誠を誓う。(カルボーニ元SDにとったらそれは“演技”であるらしい)
もし、そういったタイプの選手をプロフェッショナルと呼ぶなら残念なことだ」




勿論、以前紹介したようにカルボーニ元SDはマルカルディ代理人の要求する高額なコミッションがアジャラの契約交渉の障害だったことも明かしております。

ただ、自分からすればこの一連の事態の引き金はカルボーニ氏、彼にある。ソレール会長が約束した複数年契約をいきなり白紙に戻して単年契約と突きつけた彼のやり方がまずかった。彼が就任したばかりで新たな制度や哲学を実行したかったのはわかりますが、順序というものがあった。カニサレスやバラハの契約延長ケースが現状として残っていたのだから、アジャラにだけ突如適応するのは不当だったと言えるでしょう。

事の発端はカルボーニ氏にあるとはいえ、その後はもうカルボーニ氏云々とは別の次元で物事が進んでいたもの確か。

昨年夏の時点でビジャレアルとアジャラの間で仮契約が結ばれていたのは状況から分析して事実でしょうし、バレンシアが契約延長の再交渉をしようにもその仮契約があり出来なかったと推測できる。それがカルボーニ氏が説明した、「ビジャレアルへの契約解除金とマルカルディ代理人へのコミッションを合計すれば選手2人を獲得できる金額になる」という内容。だから、カルボーニ元SDはアジャラを諦めアレクシス獲得に動いた。

今朝、現地のニュースも含めてファンサイトなども反応もみましたが、バレンシアやビジャレアルからはアジャラを「金の亡者」呼ばわりする声が大勢です。『メディテラネオ』では記者がコラムで「傭兵」呼ばわりしてましたから…。(それはちょっと言い過ぎかな…)

自分はそういう面も否定できないと思いますが、一方でカルボーニ氏が語ったようにバレンシアでの過去、特にレアル・マドリーへ移籍が秒読みだったことも含めてアジャラさんらしいのかなと理解し始めています。

好きは嫌いか、良いか悪いかは別にして、そういうことがあってもピッチ上では完全にストイックに袖を通したユニフォームのエンブレムのために戦うのがアジャラという選手で彼の魅力。

ビジャレアルのクラブ幹部がどう思っているかはわかりませんし、設定していた契約解除金が600万ユーロということもあってもしかするとバレンシアや他クラブへの売却を念頭に置いていたのかもしれません。

ただ、ビジャレアルファンにとっての落胆は大きいでしょう。確かにビジャレアルの一員としてプレーしていないとはいえ、そのファンに期待を抱かせ、裏切った事実は残ります。

自分が最初に抱いた一抹の寂しさは近いビジャレアルから遠いサラゴサに行ってしまう云々ではなく、彼がこれまで発言していたコメントを間近で聞いていたから。

多くの方も彼のコメントやピッチ上で披露するプレーと現実で起こっている事の乖離を消化出来ない状態なのでしょうね…。

多分、アジャラ自身の説明を聞いても納得出来ないかもしれませんが、バレンシアを去っていった以上、来季サラゴサで素晴らしいプレーを披露してくれることを願いたいですね。

Comments

ビジャレアルは、たった数日の間にサラゴサに移ることを決めてしまえるほどの存在でしかなかったのかな?と考えたとき、キケ・アルバレス、アルアバレーナ、リケルメ、フォルランたちの顔が浮かんできて、もしかしたらそうかもしれない。最近ファンでも納得できないことが多すぎると思ってしまったことが悲しいです。アジャラを引き留めるだけの魅力がなかったのかもしれません。
でもフロントの決定とは関係なく、ファンは半年間、アジャラを待ち焦がれていたので、こんな形で終わってしまったことが残念です。

ビジャレアルのアジャラを受け入れられつつあった矢先の今回の移籍話。
今までの経緯からしてかなりショックなうえ、正直今一番目にしたくなかった元SDの女々しいコメント内容が。。(ちと残念)
真相は本人しかわかりませんが、ファンの期待を裏切った事実は否めませんし、かといってお金がすべてじゃないというのも綺麗ごとでプロの世界なわけですし、とにかく批判覚悟の苦渋の決断だったと思います。
新天地でも変らず応援します。


  • [2007/07/16 03:18]
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  • 名前記入無し 
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アジャラを金の亡者呼ばわりする人たちには憤慨しています。
そういう人たちは彼に何を望んでいるのでしょう?バレンシアを追い出されたら与えられたところで細々と、自分の意見も持たずにただプレーだけは最高のものを見せるべきだとでもいうのでしょうか?

カニサレスやバラハ、アルベルダといった同僚達が複数年の契約や年俸アップを許される中、同じように高いレベルでチームに貢献しているアジャラには許されず、評価もされず(アルゼンチン人だから?代理人のせいで?)、苦渋の選択で新天地でこれからのことを考えようとするとき、たとえそこに良い年俸のオファーが来たとしたら、それを自分自身の為に考えるのはどこが悪いんでしょうか。
アジャラはバレンシアでさんざん辛い思いをしてきているのです。すでにアジャラには関係のないバレンシアのファンには、それをいけないことだと言う資格はないんじゃないでしょうか。

ビジャレアルにしてもたしかにファンには気の毒ですが、まだファンの前での入団のお披露目はしてませんし(だからいいとはもちろん言いませんが)、フロントにしてみればIchiroさんも仰るように、違約金を計算しながらアジャラを売るということを、したたかに画策していたともいえるんじゃないでしょうか。
だからむしろアジャラは、クラブや代理人に利用されたとも思えてきます。本人がいないのをいいことに。

Ichiroさん、アジャラは「この件についてはまだ何もしらない」とMarcaに出ていますが、マスカルディーとは合意をしてないのでしょうか?彼の意思はどうなるんでしょうか。
まあ決定は覆らないと思いますが、だからこそアジャラが今回のことに関して、ビジャレアルファンには申しわけない気持ちでいることを推し測ってもらいたいのです。最近のインタビューでもビジャレアルの自分への扱いに感謝していましたから。それでも彼はビジャレアルを裏切ったと、ただその一言しか事実として残らないとしたらあまりにも悲しすぎます。

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