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エミレーツ・カップ PSG戦(よりカンテラの話) 

0-3の大敗。

とはなりましたが、バレンシアとしては悲観することもないでしょう。(勿論、PSGのサッカーや運動量には敬意を表し、完敗を認めた上での話し)

個人的にはこの2試合でとても良い調整、チェックが出来たのではないかと思っています。改めて、お誘い頂いた大会主催者、アーセナルには感謝したいですね。(アーセナルに胸を借りたかったですが…)

カンテラーノのロンバン、リージョがスタメンフル出場を果たし、不安定なDFラインではやはりマルチェナ、モレッティも難しかったでしょう。でも、途中出場したカルレスも含めカンテラーノたちには素晴らしいスタジアムで強豪相手に良い経験が出来たのではないかと思います。

考えてみてください。(ということで試合内容は終わってカンテラの話しに突入)

2ヶ月前にはユース年代でやってた選手があの舞台であの相手と勝負するんですから…。

ユース年代ではスペインNO.1となった彼らが「俺らはスペイン1だぜ~!」と思っていたら、2ヶ月後にはこんな大舞台で鼻をへし折られる。リージョなんてインテル戦でスアソ、PSG戦でガジャルドにケチョンケチョンにされてましたもんね。「ああ、世界は広いです。上には上がいます。僕はまだまだです」な~んて思っていることでしょう、リージョ君。

以外にスペインの若手選手の方が謙虚かもしれませんね。スター扱いされてもすぐに鼻をへし折られますから、その上の舞台で。自然につながってますから、上の舞台と。

こういった縦のつながりはまだまだ日本サッカーに不足している部分ではないでしょうか。ユース年代、高校選手権に出た選手が数ヵ月後にJリーグトップチームのキャンプに参加して親善試合に出場するなんて本当にその年代のスター選手(プロ契約可能な実力の持ち主)でなければ無理ですが、スペインでは下部組織に所属していればトップの練習に参加するくらいは夢物語ではなく現実、日常的なこと。勿論、バレンシアのようなクラブのカンテラーノになるのは難しいですが…。

Jリーグは独自にサテライトリーグを作ってサテライト(B)チームや所属選手を鍛えていますが、枠に囲うより日本サッカー協会が管轄するリーグで1本化した方がわかりやすくて面白いと思うですが…。

京都サンガのサテライト(B)チームがJFLにいて破竹の勢いでJ2昇格ゾーンにいたりしたら、地元ファンとしては面白いだろうなぁ、トップチームは異常な刺激を与えられるだろうなぁ、なんて妄想してしまいますが日本はどのスポーツもなかなか大会、リーグが1本化されてないですからね。ガンバ大阪BチームがJ2にいて戦っていてもいいんじゃないのかな!?

選手もあまりお客さんの入らない(と勝手に予想)サテライトリーグより、アウェーとはいえベガルタ仙台(J2の舞台を想定)の熱狂的なファンを前に良い雰囲気のスタジアムでプレーする方がやる気も違ってくると思います。ちょっと良いプレーをすれば他クラブのスカウトにも目をつけられますからね。

昨年まではレアル・マドリーのBチーム(カスティージャ)が2部、今年からはセビージャのBチーム(アトレチコ)が2部で戦います。一時、マラガBが2部で強かった時は「トップより(当時1部)強いのでは?」なんて話しもされてましたもんね。

こういったスペインの1部クラブのBチームの選手たちは技術的には日本のJ1クラブのBチームの選手たちと大差ないのかもしれません。でも、試合環境は大きく違い、そこから派生するやる気にも違いがありそうな気がします。スペインからドンドン若手が輩出されるキーはそういう環境にある気がします。

日本サッカーの今後を担うのは何気にサテライトリーグ、Bチームの立ち位置かもしれませんね。

昨シーズンバレンシアのBは2部Bから降格してしまい来シーズンは3部リーグでのシーズン。主力選手の大半が抜け、主軸は今回キャンプに来ているユース年代(上がり)の選手たち。

とはいえ、こういった舞台でチャンスをもらって雰囲気だけでも経験した選手たちがバレンシアBチーム、そして将来のトップチームの屋台骨を支えてくれることでしょう。

「キケ監督に与えてもらったチャンスには感謝しているしとても満足しています。でも、この試合、本当に疲れました」

と語った右サイドバックのリージョをはじめ、トップのオランダ合宿に帯同したカンテラーノたちは多くを吸収したことでしょう。



バレンシアCF オランダ合宿に参加したカンテラーノ7名
【オランダ合宿に参加したカンテラーノ7名、スーペル・デポルテ紙を参照に紹介】

【簡単な選手紹介】

ロンバン(DF)
スペインの下部代表にも選出されてきたセンターバック。昨年はこのエルメロ合宿で膝のじん帯を断裂し悪夢の怪我人続出シーズン第1号となりましたが、今年は怪我もなく合宿終了。合宿中にはマルチェナに大変お世話してもらったそうな。

カルレス(MF)
疲れを知らない中盤のダイナモ。足腰が強く重心が低いためボール奪取能力に長けている。目標とする選手はアルベルダ。

マルク・カステルス(MF)
合宿ではホアキンに毎日笑われているそうな。兄クリスティアンもカンテラーノで昨年はBチーム主将。(来季は2部ポリ・エヒドに移籍)好きな選手はバラハ。

アルトゥーロ(DF)
アジャラが目標の選手で「彼から学ぶため機会があればトップの練習を見学しにいっていた」と語る勤勉さの持ち主。トップで練習をして「スピードに一番驚いた」とのこと。

ピエリック(FW
将来、トップチームのストライカーとなり得る能力の持ち主。既にコロラド・ラピッズ戦でトップデビュー済み。目標とする選手は当然、ビジャとモリエンテス。

ハウメ(DF)
ユースでは左サイドバックを務めている。目標としている選手はシルバ。理由は、「サッカー選手としての技術は勿論、バレンシアのカンテラ出身だから」。

リージョ(DF)
右サイドバック。彼もマルチェナからかなりアドバイスをもらっているそうな。目標とする選手はアジャラ。インテル、PSGと2試合に出場した唯一のカンテラーノ。


【余談】
『スーペル・デポルテ』が行っていた取材で彼ら7人にこんな質問が…

-ベテラン選手で一番アドバイスをくれるのは?

バラハ(2人)、マルチェナ(3人)、ホアキン(2人)、カニサレス(1人)



マルチェナ、バラハはさすが兄貴分。面倒見が良いようです。

ホアキンはアドバイスというよりジョークや気さくな話ぶりで彼らの緊張をほぐしてあげているようです。ホアキンらしい!

カニサレスと答えたのはピエリック。GKからみたFW像についてアドバイスをもらっているのかな?

Comments

PSG戦見ました。
いろんな要素を差し引いたとしても、自分にはひどい内容に見みえました。
正直この内容(シュート数が2本程度など)を悲観しなくていいとなると、これ以上ひどい試合って…(汗)

自分はバレンシアもこのブログも大好きです。だからこそ、むしろマイナス面や問題点に言及し、渇を入れるような厳しい意見を聴きたいです。
とても友好的でファンの方に愛されているブログだと思いますし、自分のような厳しい意見を求める方は少ないのかもわかりませんが、自分は心が狭いのでどうもやさしすぎると感じてしまいます。。。

キケ監督も3年目でお試し期間は過ぎました。やっぱりいいサッカーが観たいし、負けは負けでも打ち合いによる負けのほうがよっぽどマシです。

CL予備戦頼みます!!!

  • [2007/07/31 17:24]
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  • マイケル
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Bチーム

JEF千葉アマチュアが近い線かもしれませんね。
JFLに参加して、トップとの間で選手の行き来も少しありといった感じのはず。
ご指摘のようにサテライトが注目度が低いのは確かですが、ただ、ああいう環境も育成面では必要なのではないかと思います。
色々とプラマイはあるとは思いますが…
個人的には、トップを脅かすBチームみたいですね。
監督とあわなくてトップに出れない選手が大活躍で、トップがJ1降格圏、BはJ2優勝圏ってのは面白そうです。

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