スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TVEでプレミアリーグ中継開始 

今シーズン、トーレスがリバプールに移籍した影響もあってか、日本のNHKにあたるTVE(TeleVision Espanola)がプレミアリーグの放映権を獲得しました。毎節2試合、スペインでは民放でプレミアリーグの試合が観れることになります。

以前にもお話ししたようにスペインで国外サッカーを観れる機会は少なく、観たいと思えば自動的に自分で有料のケーブルTVを引き、高いお金を出して買うのが通常。そういう意味でも有難いことです。

また、私はこれがスペインサッカーに良い意味で影響をもたらすのではないかと思います。

プレミアリーグの試合を多くのスペイン人が観ることでリーガのサッカーも少し変化があるんじゃないかと期待しています。

特に、プレミアでプレーする選手のクリーンさ、レフェリングはすぐには無理でしょうが徐々に浸透してくれるような気がします。(今後も民放での放送が続くと仮定して)

例えば、以前、チェルシーのモウリーニョ監督がバルセロナとの対戦でグジョンセンを槍玉に挙げて、「プレミアでプレーした経験のある彼が、あんな大げさな倒れ方をするのには驚いた」といった趣旨の発言をしていましたが、確かにそうなんですよね。

リーガでは簡単にファールを取ってくれるもんだから、選手が簡単に倒れる、時間稼ぎのために痛くもないのに倒れて痛がるシーンがとても多い。正直、観ている人間としてつまらないファールで試合の流れを止められるのはマイナスでしかないと思ってます。

今シーズンから『マルカ』紙で定期的にコラムを書くことが決まっているセルビア代表のクレメンテ監督はこう言っています。

「リーガは世界でも指折りのリーグの1つ。でも、今はプレミアが一番じゃないか。プレミアリーグはよりサッカーをしようと試みているし、騙しあいが(リーガより)少ない」

同感。

多分、彼は国外で指導経験を持って視点をスペインだけに置いていないからこういうコメントが出来るんでしょうね。

日本のサッカーファンでも同じ意見の人が多いのではないでしょうか?

それは、やはり国外のサッカーを多くみて、比較材料があるから。

残念ながらスペインのサッカーファンには比較材料がないため、自動的に「リーガ=一番」だと思っている人が多い。だって、リーガしか彼らの目の前にないのですから仕方ない。

プレミアリーグのファンは選手が簡単に倒れようものなら、おらがチームの選手でもブーイングする。「そんなことで倒れてるんじゃないよ!サッカーしなさい!」と。

リーガのファンは、選手が倒れたら、「おーいっ!」と審判にアピールしてファールの笛を吹いてもらおうとする。

それは確かにスタイルの違いであり、サッカー文化の違いですが、サッカーにとってどちらがプラスかというとやっぱりプレミアのスタイルではないでしょうか。良いものは学び、吸収する。それが向上につながっていくのでしょう。

選手、審判、ファン、監督、サッカー関係者、全ての人が身近にプレミアリーグを観ることで今のリーガにある悪しき習慣を改善出来れば素晴らしいことです。

プレミアリーグのそういった姿勢はそれだけで十分スペクタクルでサッカーファンを魅了するものだと思っています。

本当にスペクタクルで魅せるサッカーは選手とファンが一体になって作るもの。その基本をスペインはまだまだ国外から学ぶ必要があるのかもしれませんね。勿論、我々日本人もです。

Comments

それでは、いっそ倒れた回数も個別に数字にしたら面白いでしょうね、それを見た選手がどう変わるかもみたいし。倒れすぎ大賞みたいなやつもあったら笑えますね。(ビジャにならないよう祈りますが)

  • [2007/08/17 20:29]
  • URL |
  • いっせい
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackbacks URL
http://valenciasoccerlife.blog6.fc2.com/tb.php/970-a6f8c0e6

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。